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パソコンメモ(2015年その2)

151213
WindowsUpdate、1511、10586
久しぶりに、古い方のPCのWin10を起動し、Updateを確認してみたら、1511、10586とかいうものが始まりました。
どうやら大きなアップデートのようです。
結構な時間を経て、一応終わって、再起動の指示がありました。
再起動すると、容量が足りないとのメッセージです。
どうやら、現在のWinのパックアップに10GBが必要なようで、しかもなぜか、空き容量がほとんどない状態でした。45GBほどの区画を使っていたのですが。
ディスクのクリーンアップをするか、外付けのディスクを準備しろ、との指示が出ています。
一応、クリーンアップを指定してみましたが、進みません。
やむなく中止して、ほかのディスクを指定するオプションを選ぶと、マルチブートのWinの一つに20GBほどの空きがあり、これを指定して作業の継続ができました。
それから、都合1時間ほどかかりました。数回の再起動がありました。
突然、こんなものを入れられたら困りますね。外出の直前とかに始まったら、どうすればいいのでしょうか。
バージョン情報を設定のところで見てみると、Windows10Proバージョン1511OSビルド10586.0と出ています。
で、先ほど指定した区画に、$windows.〜tmpというフォルダができていました。4GBあります。
これが、元のファイルなのでしょうか。よくわかりません。Win10の区画にもそれらしいフォルダーができていましたし。
電源オプションが変更されていました。クイック起動を有効にする、です。
フォルダのレイアウトが変更されていました。
他にも初期化されている設定があるかもしれません。
メモリカードを接続したときの対応が変わっていました。
インポートか取り込みか、何かのアプリが起動して、写真を取り込もうとします。
デバイスの右クリックメニューの自動再生を開く、で対応出来ました。
いつも、フォルダを開いて、直接コピーしています。


151215追記
時間のある時にと思って、新しい方のPCもUpdateしてみました。
バージョン1511、ビルド10586.29です。
やはり、このアップデートはこちらで指定しない限り始まらないのでしょうね。突然始まったら、大問題です。
ただ、やはり、始める前に時間がかかる旨の警告は欲しいです。それとも、中断しても大丈夫なような作りなのでしょうか。試す気にはなりませんが。

完了までに45分かかりました。途中再起動が数回ありました。
見た目、変化はありません。Cortanaが使えるようになってます。
試しに使ってみました。
音声認識みたいで、マイクを接続してみました。
調整の後、認識は十分です。もっとも、今、スマホでは当たり前の機能ですから。
結果は、一般的には検索エンジンが開いて、検索されるだけです。
スケジュールとか作っていたら、音声で呼び出しとかできるのでしょうか。

重要なことが、これを使うには今までほとんどOFFにしていた位置情報などの設定を公開にしないといけないことです。MSアカウントも必要です。
一通り試して、すべて元に戻しました。

アプリに問題は出ません。HPB7もHSPのプログラムも動きました。
(HSPは動くことは動きますが、表示に多少問題ありです。)
ネットを調べてみて、色々知りました。
このアップデートは、一か月前に出されて、バグがあったようで、一時期ひっこめてあったもののようです。ちゃんと解決してあればいいのですが。
もっと様子を見た方がよかったかもしれません。




151115
HDD購入、WD30EFRX
バックアップ用のHDDの容量が多少心配になっていました。
他にも注文したいものがあったので、一緒に買ってしまいました。以前買ったことのある3TBのものです。
外付けのボックスに空きができていて、そこにセットしました。
なぜか、フォーマットしてありません。以前のはフォーマットしてあったように思いますが。
クイックフォーマットで認識しましたけど、念のため、普通のフォーマットをしようと思います。
昔メモを読んでみると、4時間かかったとかのメモがあります。今回はPCのグレードが上がっているのが、期待したいところです。
ただ、コンピュータ(エクスプローラ)からのフォーマットを始めたのは失敗でした。進行状況が横棒で伸びていきます。
ディスクの管理からのフォーマットは、確か%表示です。これだと終了時間をかなり詳しく計算できますけど、横棒では無理です。
それでも1時間ほど待って、目測で計算してみると4時間ではとても終わりそうにありません。
電源を入れたまま寝ることにしました。
作業を始めてから9時間、朝起きてみたら終わっていました。

始めたのは、22:20でした。正確な終了時間がどこかに残っていないかと探してみました。
ディスクのsystem何とかファイルの日付が翌日の5:32になっていました。
これが終了時間なら、7時間かかったことになります。
以前のメモを読み直してみたら、どうも1.5TB の区画を4時間かかっているようです。
となると、まあ、妥当な時間でしょう。




151030
メモリテスト
メモリの試験をしてみようと思い立ちました。
以前はブートメニューにありましたが、出てきません。
いまさらMemtest86でもあるまいと探したところ、管理ツールにWindowsメモリ診断というツールがありました。
再起動時に実行されます。数分で終了、異常ありませんでした。

151024
Wi-Fi、スマホ
スマホはWi-Fiで使っています。
無線ルーターはステルスに設定しているつもりでした。
ルーターの設定はこうなっています。
項目が「SSIDブロードキャスト無効」、この選択肢に「有効」と「無効」があります。
「無効」にしていました。
最近気が付いて、どうも見えているようなのです。
試しに、設定を、「有効」にしてみました。
スマホのWi-Fiが感度なしになり、切断されました。
その後、接続しようと何度試してもつながりません。
やむを得ず、「無効」に戻しました。
ノートパソコンが、やはり無線です。こちらは、この間、問題なくつながっていました。
調べてみたら、ステルス設定はそこまで気にする必要はなさそうです。
暗号化とMACアドレスを指定していますので。

151023
録画用のHDD
テレビ録画用の1TBの専用HDDが壊れました。
BUFFALOのHD-LS1.0TU2Jと読めます。
半年ほど前にも一回不調になって、フォーマットしたら回復した覚えがあります。
今回は重症でした。予兆はありました。再生が部分的に途切れることから始まりました。
そのうち、HDDを認識しなくなりました。当然フォーマットもできません。
いろいろ試して、最後の手段でPCに繋いでみました。
まず、フォーマットが必要と出ます。しかし、権限がないみたいなメッセージで止まります。
ディスクの管理を開いてみました。かなり時間はかかりましたが、表示されました。
やはり、フォーマットはできません。
いろいろ試すうちに、ボリュームの削除ができました。あとは買った時の状態です(昔の)。
なぜかMBRにする必要がありました。フォーマットまで済ませて、テレビにつなぎなおすと無事認識されました。テレビの方でもフォーマットが必要でしたが、録画できるようにはなりました。
100時間分ぐらいの録画が消えましたけど。
悩みは、やはり買い替えた方がいいのかどうかです。
果たして、HDDがおかしいのか、テレビ本体なのか、はたまた、ケーブルかもしれませんし。

151025追記
録画が突然中断する事態に遭遇しました。
ここに至って、HDDを買い替えました。これで収まるのか、当分様子見です。
古い方は、パソコンに繋いで、一応、フォーマットしています。
今回は、最初のフォーマットこそできませんでしたが、ディスクの管理で簡単に認識しました。
調べてみたらGPTになっていましたので、念のため、MBRに変換して、領域を確保、クイックフォーマットまでは難なくできました。
でも、こういう状態です。普通のフォーマットを実行しないと怖くて使えません。
実行後でも、重要なものは安心しておけません。まあ、捨てるよりもいいだろう程度です。
ところがこれが途方もなく時間がかかります。USB2.0なのです。
現在、2時間7分経過で21%です。終了まであと8時間かかる計算です。
一夜明けたら、終わっていました。正常に終了したようです。
以前のメモを見たら、USB2.0の2TBのディスクをフォーマットしようとして、ほぼ1日かかる計算になって、あきらめたということを見つけました。
その時は、HDD単体だったので、USB3.0のインターフェースを買ってきて、やり直しました。
今回のは、箱入りなので3.0で繋げませんでした。

CrystalDiskInfo
HDDを点検できるアプリを探して、CrystalDiskInfoを使ってみました。
インストールのいらないZip版を落としてUSBメモリに展開しました。
これを使って問題のHDDを調べてみると、正常だとでます。
これはこれで問題です。ではなぜ録画に失敗していたのか、です。
一応、USBケーブルを手持ちのものと取り替えて使っています。
そのせいだといいのですが。

151026追記
突然、壊れました。
何とか安心できる方法はないかと考えて、chkdskをかけたのが悪かったのでしょうか。
chkdskまではよかったのかもしれません、これを中断したのが悪かったのでしょうか。
まず、ディスクの管理からエラーチェックを実行し、効果がありそうにないので、管理者として実行からエラーチェックをかけてみました。
すると、終わりません。これはこれで思い通りとは考えました、たぶん、オプション付きでchksdkを実行しているのでしょう。
ただ、経過時間が出てきません。別の方法を試そうとキャンセルをかけました。
これが、なかなか終わりません。最終的にはPCを再起動しました。
これで、一回目の未フォーマット状況になりました。
これは、ディスクの管理から、なんとか元に戻せました。
次に管理者のコマンドプロンプトからchkdsk /r を実行しました。
こんどは、進行状況(%)は出ましたが、ウインドウをいじってしまって、画面が崩れたので、同じように、中断、止まらない、再起動をやってしまいました。
またしても、ディスクの管理から、ボリュームの削除、割り当て、フォーマット、です。
ここまでは、できました。

ここで、時間を調整するために、区画を4つに分けるといいかなと思いつきました。
1TBです。250GBずつに分けます。
フォーマットにしろchkdskにしろ、個別にやれば、4分の1の時間で済むとうい算段です。
まず、全体を一区画では、エラーは出ません。この辺りは全部クイックフォーマットです。10時間かけるわけにはいきません。
4つに分けようとして、2つ目の区画でエラーが出ました。クイックフォーマットもできないのです。
再起動、区画の削除、区画分け、を何度か試しましたが、同じです。
最終的に、区画を削除した状態で、中身をとりだすことにしました。
箱に入っているインターフェースがおかしいだけかもしれませんので。

ネットに方法があります。それに従って作業しますと、時間はかかりましたが、取り出せました。
箱も、多少傷はつきましたけど無事です。
HDDはWD10EZRXでした。
これをPCのSATAに繋ぎました。
結果、動きませんでした。
今度は、全体のクイックフォーマットもできませんでした。

やはり、HDDの故障だったのでしょう。
フォーマットやCHKDSKの中断は、影響ないと思います。たぶん。
ネットには、両方の意見があります。中断してはいけないという意見が多いようです。
でも、ファイルは壊れるかもしれませんが、HDDそのものが壊れる原因にはなりにくいと思います。
まあ、本格的に使う前でしたので、データの実害がなかったことを喜ぶことにします。
それに、一回、完全フォーマットをしましたので、データ流出の心配もないでしょう。

SMART情報はフォーマットするとリセットされるようです。
フォーマットする前でもSMARTは取り出せるのでしょうか。



151021
マルチブートでEdMaxFreeの共用
何度も書いていますが、メールの送受信にはEdMaxのフリー版を使っています。
少し古いアプリですが、問題なく「使えています。
ほぼテキストメールしか扱えないのが使っている理由の一つです。
インストーラ付きですが、インストールは簡単です。

ありがたいのは、パソコンが変わった時などのデータの引き継ぎが簡単なことです。
まず、EdMaxのフォルダーを新しく使う方にコピーします。
そのフォルダに上書きインストールします。これですべてが引き継げています。
過去のメールデータも、アカウントの設定内容も、なにもさわる必要がありません。
おかげで、バックアップも簡単です。こちらもフォルダごとコピーするだけです。
調べてみたら、ちょうど10年前からのメールが残っていました。さすがにフォルダの容量が1GBを超えています。

定例のバックアップをしながら思ったことです。
メールデータはかなりの期間サーバに残すようにしてあります。
別のPCに残っているEdMaxで受信操作をしたら、サーバーに残っているメールを取り込めます。
当然、未読の山ですが、これを既読にするだけで、二つ並行してメーラーが使えるのではないか。
いざというときにはバックアップとしても使えるのではないか。

ここまで書いて、間違いに気づきました。送信メールの同期ができないのです。
受信メールはサーバーに残っている期間内であれば、どこからでも受信できて新しいメーラーと同じ状態にできます。
が、送信メールは送信したメーラーにしか残っていません。
これではだめです。

最初に書いたように、引っ越しのときのような一括してのメールのコピーはできます。
いろいろ調べてみると、EdMaxは設定を全部フォルダに記録してあり、レジストリにはアンインストール情報しか記録されていない、ようです。
それに、USBなどに入れて運用できるという記事もあります。
であれば、共有ドライブにインストールしておけば、どこからでも使えるのでは、と思えます。
USBでの運用では、紛失など、多少心配な点があります。

そこで、共有ドライブで試してみました。
まず、共有を設定してあるデータドライブにフォルダーごとコピーします。
そして、本来使っているシステムドライブにあるEdMaxをアンインストールします。
このとき、データは削除されないので、自分で削除しろとメッセージがでますので、そうします。
そして、データドライブにあるEdMaxを起動しました。
これで使えます。多少試してみましたが、普通に送受信もできます。

ここで試したのはWin10です。そこで、マルチブートのWin8.1を起動して、このデータドライブ上のEdMaxを試してみました。これはもちろん使えます。当たり前ですが、、既読未読の状態などWin10の場合と全く同じ状態です。送信メールも残っています。
要するに、インストールのいらないアプリで、レジストリを使わず、データや設定内容は全部そのフォルダにあるという状態です。OSが対応しているかだけの問題です。

次に、共有先からの起動を試してみました。共有ドライブは読み出し専用の設定です。
起動はしますがエラーが出ました。EdMaxは毎回設定ファイルみたいなものを書き込んでいるようです。
ところが、ドライブは書き込み禁止です。当然エラーを吐くはずです。
ここに至って、共有の設定をフルコントロールにかえました。
さらに、必要ないとは思いましたが、ネットワークドライブを割り当てました。直接配置しているPCと同じドライブレターにセットしました。
これで試すと普通に動きます。
(後日、この共有先からの運用は止めました。ドライブやファイルの共有全体を停止しています。実際に運用することが無い事と共有のセキュリティ上の弊害を考えての事です。)

同時アクセスは不可です。
テスト運用の途中で、スマホからのアクセスができなくなった瞬間があります。
スマホでもPCメールを受け取れるようにしています。
ちょうど、同時にサーバーにアクセスしていたようです。
この点、マルチブートでの運用では同時アクセスの心配はありませんが、共有ドライブではありえます。注意すべき点でしょう。

この、いろいろ試している途中で、フリーのYahooメールの一つが、一か月ほど全く受信がない状況であることに気づきました。遅れることはよくあるようですが、一か月もメールがないことはあり得ません。
試してみたら、送信も受信も安定しません。できないときもできるときもあります。
ウェブで設定を見直していたら、そのうち回復したようです。
SSLの関係だったのかもしれません。

もう一つ、不便なことに気づきました。
電源オプションで、30分でHDDの電源を切る、設定にしています。
OSのドライブにインストールしてあれば、このオプションが効くことはまず無いのでしょうけど、データ用のドライブだと時々止まっています。
そんな時、EdMaxを呼び出すと、一瞬フリーズしたようになります。まあ、慌てず数秒待てば復旧します。


151017
画面が消える
これで2度目の経験です。画面が真っ暗になって、復旧しないことがあります。電源オプションのディスプレイの設定とは関係ないと思います。何しろ、再起動中にこうなりましたので。ただ、正確にどういう状況で発生したか覚えていません。
これがマウスでもキーボードでも復旧しません。ディスクのアクセスランプが点滅しているのであせりました。
ディスプレイの電源を入れなおすと復旧しました。まったくの原因不明です。
今回で2度目の経験で、今回は古い方のPCでした。前回はどっちだったか、どういう状況だったか、曖昧です。
さしあたって、ディスプレイのケーブルを差しなおしてみました。
試しに、ディスプレイの時間を1分にして試してみても異常は出ません。

151031追記、古いPCのWin8.1で発生、ディスプレイの電源OFF、ONで復旧。

151015
共有
これまで、なんとなくですが、パソコン間の共有をすることで、セキュリティに問題が出そうな気がしていました。
調べてみたら、どうやらルーター内部での共有はほぼセキュリティに影響はなさそうです。

家庭用の2台のPCで、メインのPCにあるデータ専用のドライブだけを共有します。しました。
OSのドライブやファイルは共有しません。昔、有名だった管理共有の制度は、現在はデフォルトでは使われていないようです。さらに、読み取り専用での共有にしています。
例えば、ウイルスに感染したとして、もう一つのPCで、共有のドライブの感染ファイルにアクセスして、初めて感染が伝播する段取りになります。
これは、結局、USBで外付のHDDを共同で使う場合と同等でしょう。

これまでは、継続的に使うこともなく、適当にいじった結果、うまくいっていました。
この際、ファイル共有について少し勉強してみました。

共有の方式が3つ、ドメイン、ワークグループ、ホームグループ、とあるようです。
まず、ドメインはサーバをおいての共有で、大規模なネットワークで使うもの、家庭で使うものではないとのこと。
ワークグループはかなり古いころからの共有方式で、MSのページにはパスワードで保護されない、と書いてあります。ここは、よくわからないところです。ネットでは、パスワードを登録するという文言も見られます。
ホームグループについては、最近では、Win7以降だと簡単にホームグループという方式が使え、一応パスワードで保護されるとあります。

ということで、ホームグループ共有を実行してみました。
まず、ネットワークと共有センターでプライベートネットワークにします。Win8.1と10はすでにそうなっています。
Win7はパブリックネットワークでした。こちらは他の方式から変更した形跡がありました。
どれがセキュリティが強いのか、いろいろ読んでもわかりにくです。
まあ、想像も交えて、パブリック、プライベート、ホームの順にセキュリティが高いと理解しました。
Win7で試すと、パブリックだと肝心のホームグループ共有ができないので、変更しろと言われます。

さて、ネットワークと共有センターのホームグループのリンクから多少の設定をして、最終的にパスワードが表示されます。あとは、共有するフドライブなどを作ればいいのです。後述あり。
これが済むと、相手側PCでは、ネットワークから共有ドライブのあるホームグループが見えます。共有ドライブにアクセスするにはホームグループに参加します。先ほどのパスワードを入力することになります。これで、共有ドライブが見えるようになるということです。
私の場合は、データドライブだけの共有が目的ですので、ホームグループの設定のところで、共有するファイルやデバイスは、ピクチャ、ビデオ、その他全項目すべて非共有にしました。プリンタとデバイスも非共有にしてあります。なぜかこれでOKです。
プリンタは、もともとLAN接続です。あらためて共有の必要がありません。最初から双方のPCで見えており、すでにドライバも、それぞれにインストールしてあります。これが必要なのは、たぶん、PCに直接つないであるプリンタの場合でしょう。
プリンタとデバイスのデバイスとはなんでしょうか。外付けのドライブなどでしょうか。

この際、共有センターの共有の詳細設定の中にある項目の、ファイルとプリンタの共有、は有効にしていないといけません。ここを無効にすると、たちまち共有ドライブが見えなくなります。

この共有が出来上がった状態で、そのままだと、相手側からシステムドライブのユーザーフォルダが見えている状態です。これをやめるには、ユーザーフォルダの右クリックから、プロパティ、共有タブ、詳細な共有で共有のチェックを外す、という作業が必要です。
これは、共有グループ参加を終了し、再参加すると、そのたび設定が必要です。まあ、実際には、面白半分に試す時以外に出てくる現象ではないと思います。

ドライブ単位での共有設定は、上の共有を外すときと同じです。ドライブの右クリックから、プロパティ、共有タブ、詳細な共有、このフォルダを共有する、にチェックを入れます。
ただ、一般的にはフォルダ単位で共有をすべきとあちこちに書いてあります。そのフォルダ単位の共有の場合、ホームグループを設定した後だと、共有設定項目に、ホームグルームの文字が見えています。これで正しい操作だと思え、安心できます。
しかし、ドライブ全部の場合、これがありません。それどころか、昔なじみのEveryoneというアカウントが見えています。これでいいのだとは思いますが、別の共有の設定かもしれないという心配は残ります。

そこで、念のため、ホームグループの参加を終了してみると、このドライブは見えなくなります。だから、これでいいのだろうとしています。

ただ、このままだと、読み取り専用になっています。同じ、詳細な共有のところで変更できそうです。ですが、書き換えられても困ることがあるかもしれません。さしあたってはこのままです。
読み取り専用といっても、実行ファイルの実行はできてしまいます。この点、用心が必要です。

共有ドライブを見るとき、容量が大きいせいでしょうか、起動直後など共有ドライブを開くまでに時間がかかり、エラーがでることがあります。再試行するとうまくいきます。使用量が600GBのドライブです。

共有の詳細設定にあるパブリックフォルダとはUserフォルダ配下にあるパブリックフォルダのこと。上の手段で、Userフォルダ全体を共有しない設定にすると、どちらでも関係なくなります。

共有の詳細設定の内容で、すべてのネットワークの中にあるパスワード保護共有は有効のままで問題なしです。
パスワードは、参加のとき、一回だけ入力します。

以下、各項目は、

プライベート項目で、
ネットワーク探索、有効
自動セットアップ、有効
ファイルとプリンタ、有効
ホームグループ接続管理、有効

ゲストまたはパブリックで
ネットワーク探索、無効
ファイルとプリンタ、無効

すべてのネットワークで、
パブリックフォルダ、無効
メディアストリームング、有効になっていません状態
ファイル共有、128ビット
パスワード保護共有、有効

Win8.1でも、全く同じ内容でうまくいきます。
ここでもOS側のユーザーフォルダの共有を解除です。
ただ、8.1側のホームグループ共有を終了させても、再起動するまでは、実際の共有が解除されません。共有ドライブのあるWin10のドライブが見え続けます。
これがWin10どおしだと、終了が即反映されます。

Win7では
パブリックネットワークではだめで、ホームネットワークにしないといけないとのメッセージがでました。
あとは、ほぼ同じです。共有をやめると、こちらは即、反映されました。

Win7でのことです。
パブリックネットワークではユーザーフォルダが共有になっていません。
ホームネットワークに変えると、共有されていますので、いちいち解除します。

ネットワークと共有センターの詳細設定のメディアストリーミグオプションは、これを有効化すると、
ネットワークにメディア機器が出てきます。そして、それをクリックすると、メディアプレイヤーが開きます。
必要ないので、無効化しておきます。

設定の反映に関して
上段でも書きましたが、設定、設定の変更が相手側のPCに反映されるタイミングは、ほぼリアルタイムで反映されることもありますが、そうでないときもよくあります。
設定に関して、これでいいはずだが、と思うようなときは、再起動してみることです。
何しろ、上に、こまごまとメモを残しておいて、その通りに設定して、それでもうまくいかない場合もあります。
そのようなときは再起動で正常に動くこともありました。
ただ、困ったことに、逆のケースがあります。再起動直後は共有ドライブを認識しない事もあるのです。
そのようなときは、数分と言わず、数秒、間をおいてネットワークPCをクリックしてみると、うまくいくこともあります。
定かではありませんが、ネットワークドライブの設定をしておくと確実だったような・・・。

以下、試行錯誤です。
セキュリティの確認にもなると思って、いろいろと試してみました。
ちょうど今、新旧2つのPCがあります。それぞれにWin10、Win8.1、Win7をマルチブートで入れてあります。
つまり、OSの組み合わせが9通りあることになります。さすがに全部の組み合わせを試してはいませんけど。

まず、新しい方のWin10に、ホームグループ共有を設定して、一つのドライブを共有するようにしました。
これは、上に書いた通り、古い方の3つのOSで見られるようになりました。まあ、これは確かに簡単でした。
そこで、新しい方を再起動して、Win8.1にもホームグループ共有を設定しました。設定したのは同じドライブですが、当然、パスワードは別です。
この状態で、古いPCを起動すると、どのOSでも、そのままでは共有ドライブは見られませんでした。
共有センターを開くと、新しいホームグループがあるとのメッセージがでています。そこで、新しいパスワードを入力すると、あらためて共有ドライブが見られるようになります。
要するに、Win10とWin8.1のそれぞれのホームグループ共有は、同じ物理ドライブなのですが、ちゃんと別物だと認識されています。まあ、安心だと言えますでしょう。マルチブートのOSは、それぞれ別のPCだということです。

更に悪乗りかもしれませんが、もう一つ試してみました。
新Win10でのホームグループを、旧Win10で認識させます。共有ドライブの設定もします。当然、認識します。
そこで、旧Win10をそのまま起動している状態で、新PCを再起動して新Win8.1にしてみました。(新Win8.1には先ほど、独自のホームグループの設定をしています。)
しっかりしています。新Win8.1でも新Win10で設定したパスワードを入力させられます。
このパスワードを入力して新Win10で設定したホームグループに参加してみても、そのままでは、旧Win10からは、新Win8.1側の共有ドライブは認識されません。新win8.1では、まだ、現在のホームグループに関する共有ドライブの設定をしていないからです。

ここで、分かったことがもう一つ、共有ドライブの設定記録は、そのドライブに記憶されるのではなく、設定した時のOSが持っているということです。

実は、この間にワークグループでの共有も試してみました。まったくうまくいきません。
どのように設定してもだめでした。どこが悪いのか全く分かりません。
初期のころ、この共有を試して、うまくいっていたのですが。

ここまで試して、現実には共有は必要ありません。古いPCを実務で稼働させることはまずありませんので。
ですので、共有を外しておきます。


151015
コンピュータ名の変更、パスワード
マルチブートの各Windowsにはコンピュータ名を付けてあります。
それぞれ、適当につけていましたし、そのままでも問題は何もないのです。
現在、PCが新旧二つあります。データドライブの共有を検討していました。

古いPCは、めったに使いません。まあ、折角だから勉強のつもりでした。
そこで、何気なくコンピュータ名を変更しました。古い方のWin8.1です。ネットワークにコンピュータ名が出てきますので、わかりやすく統一した名前を付けておこうと思ってのことです。ドライブ文字の変更と同じようなものだと思っていました。作業後、指示がありましたので、再起動しました。

さあ、大変です。パスワードが違うと言われて、起動できません。
今まで、パスワードを要求された覚えがありません。しかし、省略のリターンキーでは進めません。
なるほど、おぼろげに、パスワード省略の設定をした記憶がありました。
このコンピュータ名がパスワードに何らかの関連があったのでしょう。でも、パスワードは思い出せません。
なぜか、メモもありません。この時期、星の数ほどあるパスワードは全部メモしていたつもりです。

さんざん考えた挙句、ようやく気づきました。MSアカウントだったのです。Hotmailのパスワードです。
これならメモがあります。無事にログイン、起動できました。
つまり、コンピュータ名を変えると、自動ログインができなくなるということです。想像ですが、自動ログインの際の手続きに、コンピュータ名が使われていると思います。

151015
マイクロソフトアカウント、ローカルアカウント
上の記事のことがあって、試しにローカルアカウントへ切り替えてみることにしました。確か、以前はローカルアカウントを使っていたときもありました。それが登録されているはずです。
しかしながら。単純にログインのとき、アカウントを変えれば済むということではありませんでした。
MSアカウントで起動している状態で、切り替えの手続きが必要です。
ネットの記事を読んでも、いまいち理解できない部分があります。しかも、直前にパスワードがわからず、最悪インストールのし直しもあり得る事態に陥ったばかりです。慎重になります。
心配は杞憂でした。

以下、ローカルアカウントを持っている状態での切り替え方法です。
PC設定の変更からアカウントを選びます。
ここで、意味不明ですが、関連付けを解除する、に進みます。悩んだところです。
すると、ようやく、ローカルアカウントの切り替え画面が出ます。
MSアカウントのパスワードを入力すると、以前使っていたローカルアカウントが出てきます。
パスワードを打ち込めば終わりです。ログアウト(サインアウトか)されますので、ローカルアカウントでログインします。サインインかな。

逆に、MSアカウントに切り替える場合は、MSアカウントに関連付ける、から入ります。
同じような段取りですが、メールアドレスを使うときは、確認のメールが送られます。
これは後で行う、という選択肢もありました。


151015
FTP接続制限
突然、FFFTPがおかしくなりました。サーバー側が表示されません。
エラーは出ません。サーバーのファイル一覧が出ないだけです。
どこかで設定が変わったのか、いろいろ調べましたが原因がわかりません。
ようやく、この接続制限に行き着きました。
1年に1回ぐらいこの件で悩みます。

151011
ローカルアカウント、MSアカウント
この二つの違いがよく分かりません。
Win8.1では、やむを得ずMSアカウントでログインしていました。なぜか、ローカルアカウントではHPB7が使えなかったのです。
ところが、Win10ではローカルのままでHPB7が使えます。ですのでローカルアカウントのままです。
ローカルだと何が不便なのか、調べてみたら、MSの各サービスに個別にログインしないといけないことのようです。
かなり昔作ったHotmailのアカウントを一つ持っています。必要なときはこれを使います。Hotmaiそのもののメールはメールソフトで送受信しています。
このアカウントが必要なもので、今使っているのはOneDriveだけです。
これは個別にOneDriveのサイトに行き、ログインしました。結果、タスクバーにもリンクができています。
これを、MSアカウントでWindowsにログインしておくと、個別にログインする必要がないということのようです。
ただ、現在でもパスワードが記憶されているようで、その後は自由に使えています。
あとは、ストアでしょうか、これこそ、めったに使うものではありません。必要なとき、ログインすると使えそうです。


151011
ホームページ・ビルダー15
HPB15をWin8.1にインストールしました。
少しずつ、Win8.1も整備しています。万一、Win10がダメなときの予備です。
ここから、HPB7の話になります。
Win8.1では、ローカルアカウントでのHPB7が使えません。どこかに書いていると思いますがインストールはできても起動できないのです。不思議なことに、8.1でもMSアカウントで起動すると使えます。
また10ではローカルアカウントでもなんら問題ありません。

今回は、8.1もローカルアカウントで行こうと思っています。それに、PCの能力が上がっているはずだから、古いPCでは動作が重かったHPB15でも行けるだろうと考えました。
インストールの途中でHPB7のCDを要求されました。アップグレード版だったようです。
使えないものを残す必要もないと思って、HPB7はアンインストールしていました。それよりもよく7のCDを持っているものだと思います。これがなければ15は使えなかったわけです。

ここでまたHPB7について書いておきます。
Win10ではHPB7が使えます。今のところ何の支障もありません。
これまでのバージョンでは全部や一部が使えなかったりしていました。
この点、Win10はなかなかいいOSです。互換性については、ですが。

少し、15で作業を試してみました。
一番肝心なリンク切れのチェックです。ビジュアルサイトにこの機能があり、重宝しています。
そのまま実行しても、15では動きません。フリーズしてしまいます。アップデートがあったので実行した上での作業だったのですが。
一番の問題はファイル数が多すぎることだとは思いますけど、7では同じ条件で何の問題もなくできていることです。
対策は以前に見つけてあって、オプションのいくつかを変更するとうまくいきます。
古いパソコンの設定を見比べて設定を合わせました。(ついでに古いメモを見直してみると、2010年2に書いています。その通りなのです。この問題は5年も放置されているようです。)
これでようやく使えるようになります。ただ上の理由で、Win10での導入は見合わせです。
MSアカウントではどうなるのか試してみたい気もします。

151006
電源ボタンとシャットダウン
当たり前ですが、パソコンの本体ケースに電源ボタンがついています。
これの機能がよくわかりませんでした。電源を入れるときはこれを押します。問題は電源を切るときです。

昔は、だいぶ昔のことです、これを使うのはご法度で、最終手段でした。
パソコンがフリーズしてキーを受け付けない、リセットでも同じことの繰り返しで、もうどうしようもない、こういう時にこれを押して(長押しだったか)電源を切り、様子を見る。これ以上の方法は、コンセントを抜く、電池を抜く、ぐらいです。

どうも普通に電源を落とす時もこれが使えそうです。あらためて調べてみると、そのように読み取れます。以前は、この説明があいまいで、悩んだものです。
しかし、使ったことがありません。電源を切るときには、マウスを使って電源オプションから、シャットダウンをクリックします。(実際には、デスクトップにshutdownコマンドを組み込んだショートカットを使っています。)
記憶では、本体ケースの電源ボタンは、コンセントを引き抜くのと同じことではないのかという不安が付きまといます。昔は、確かに、そうでした。

ここで、パソコンが二つあり、行きがかり上、Win10が入れてあることに気づきました。
幸いにも、既にほとんど使っていません。この古い方のWin10で試してみることにしました。
念を入れて、電源ボタンの設定がシャットダウンになっていることを確認して、本体のボタンを押してみました。
画面にシャットダウンしていますと出て、正常に終了しました。したようです。たぶん。

再度、電源を入れても、正常に起動します。しているようです。
でも、やはり、万一があるかもしれません、使いたいとは思えません。

でもまあ、新しい方でも試してみました。
特に問題はなさそうでした。正常に終了しているようです。もちろん、しばらくお待ちください、も出ますし、再開するときも異常終了だった、みたいなメッセージは出ません。普通に起動します。

実際に正常に終了しているのか、イベントビューアで調べればいいと気づきました。
そこで、別の問題点が出てきました。イベントビューアでは、停止のとき、スリープ状態になる、と記録され、再開のとき、低電力状態から再開、との記録が出ています。
これはこの時点では、そんなものなのかもしれない、電源の設定のところにある、高速スタートアップあたりの影響かも、と思っています。(この少し下の起動音参照)

終了(電源OFF)するとき、今、3種類の方法を試せます。
ケースの電源ボタンを実際に押しての終了、
ショートカットに入れてあるシャットダウンコマンド、
電源オプションクリックからの終了、です。

そこで、このそれぞれの電源OFFに関するイベントビューアを比べてみました。
結果、皆、同じです。
各イベントを細かくは比較はしていませんが、
スリープ状態に入る旨と、低電力からの復旧のイベントは、どの方法で終了しても同じように記録されています。
つまり、どれでも同じだということが判明しました。
あとは、このイベントの意味がどうなのかです。言葉どおりなら、現在のシャットダウンは実質スリープ状態だということになります。

この間の作業で、イベントビューアに、シャットダウンします云々、という正常に終了したような記録があることにも気づきました。
いろいろ試してみて、これは、再起動のときのイベントだとわかりました。
このシャットダウンの次に、起動しました云々、というイベントが続いて記録されています。


151006
消費電力
特に待機時の電力が気になりましたので、手持ちの電力計を間に入れてみました。今回は本体だけの電力です。
起動後の何もしない状態で40W程度、ベンチマークを使ってフルに回すと、CPUのテストでは80W、グラボのテストでは120W程度でした。
電源OFFの状態では0Wです。イベントビューアにあるように、スリープしているとすると、少しは電力を使いそうなものです。この機械では調べられないコンマ以下の電力でしょうか。
そこで、電源オプションから(実際に)スリープさせるとどうなのか、調べてみました。
これは4Wほど使っているようです。
これでようやく安心できる結果になっていると言えます。

ただ、私の電力計に不思議な現象もありました。
その現象とは、電源OFFでも数ワット使っている時があります。少しの時間ですが。
スリープの時もゼロワットを表示するときがあります。これもほんの時たまです。
使用した電力計はスーパーで買いました。電球などが置いてあるコーナーにありましたので。
調べてみたら、測定範囲が10W以上で、しかも制度が5%だとのこと、これでは今回のケースでは信頼できません。
もう少し、まともそうなものを手に入れて、再度試してみます。

ここでまた、新たな現象に気づきました。新しいキーボードにPowerボタンがあり、有効でした。
このキーボードは今回PCの購入時に1000円で買ったものです。いずれ使い慣れている古いキーボードに変えるつもりでしたが、面倒なのでそのまま使っていました。
BSキーの近くにあり、無理な姿勢でBSキーを押したつもりが、Powerキーを押していました。
保存していないぞ、というダイアログが出て、キャンセルできましたので、今回は何事もなくてすみました。
よく見れば、Sleepも(有効です)、意味がよく分からないWakeupというキーもあります。

これを無効にする方法を調べました。電源の設定で、電源ボタンを無効にすることらしいです。
折角上の記事で調べた、電源ボタンが使えるということが無駄になりますが、万一のことを考えるとやむをえません。
なお、古いキーボードは、テンキーのないものでした。もちろんPowerキーもありません。


151006
起動音、高速スタートアップ
起動音が出ません。他の音はちゃんと出ています。
コントロールパネルのサウンドのところにチェックの項目は見つかりました。
これで起動音が出るように設定しました。
驚くことに、再起動のときは、起動音が出ます。しかしながら、肝心の電源ONの時には無音です。
やはり、イベントビューアの記載(上記、再起動のときは起動します、電源ONのときは低電力からの再開、となっている)が気になります。
そこで、電源オプションの高速スタートアップを無効にしてみました。原因はここにありました。
まず、起動音が出るようになりました。
イベントログを見てみると、今度はシャットダウン、起動、の文字が見えます。
確かに、いろいろログの項目は増えているようです。面倒なことをしているようには見えます。
しかしながら、実際の起動時間には変化を感じられません。

今度は、全般的に見て、高速スタートアップの有効無効は、どちらがいいのかという課題になります。
調べてみましたが、確定的な答えは見つかりません。
ただ、無効にしておく弊害は、起動時間が遅くなることだけのようです。
無難に、新しいPCはWin10もWin8.1も無効にしておきます。
起動時間関しては、マルチブートメニューに時間をとられるのためでしょうか、遅いとは感じられません。

実際に測ってみました。これも、環境とか直前の作業状況とかで変わるはずですが。
それに、どこが完全に起動した状態なのか分かりません。デスクトップが表示されてもマウスカーソル付近の円盤が回っています。作業中の表示です。ですので、この円盤が消えた時までを図りました。
無効の方。新しいPCのWin10です。ブートメニュー経由で、ちょうど1分でした。
有効の方、古いPCです。こちらは50秒でした。
古い方は、OS用のSSDが一つあるだけですので、もっと差がついてもよさそうですけど。CPUのちがいでしょうか。

なぜかシャットダウンの方は時々時間がかかるときがあります。でも、これは高速スタートアップには関係ないでしょう。
本当は、それぞれ有効無効を切り替えて試してみることですが、面倒です。とても一回の起動で安定した時間がわかるとは思えませんので。

ブートメニュー以降はどちらも10秒程度で立ち上がります。実際は、単独のOSなら、とても早くなっているのかもしれません。


151001
プライバシー
インストールのとき、このあたりの設定を聞かれたような気もします。
恥ずかしながら、何回もインストールをやり直していて、最新のインストールのとき、どうしたのか覚えていません。面倒だと思ったときはそのままで、落ち着いていたときは個別に設定したはずです。

あらためて調べてみたら、かなりの設定がONになっていました。
ネットで調べてみても、OFFにした方がよさそうです。
ただ、どこで悪影響が出るかの心配もありますので、できるだけメモしておきます。
設定>プライバシー、以下にあります。

全般、広告識別子OFF
位置情報、全体をOFF
カメラ、OFF、一体型ではありません。
マイク、OFF、下記あり。
音声認識、OFF、表現が不適当、自分を知ってもらう、と表示させた時がOFF
アカウント情報、OFF
連絡先、OFF、インストールしていないOutlookの連絡先のことでしょう。
カレンダー、OFF、アプリがカレンダーにアクセスすることを許可しない。
メッセージング、OFF、
無線、OFF、Bluetoothのことらしい、使っていません。
他のデバイス、OFFにした。アプリがCX430を使うことを許可しない。下記あり。
フィードバックと診断、しない、基本。
バックグラウンドアプリ、実行できるのはアラーム&クロックとカレンダーだけにしました。

さて、どうなるものか。
実際に試してみました。

他のデバイス、のところで、ビデオカメラCX430をOFFにしてあります。
インストールしてあるSonyのツールが使えなくなるのかと思いましたが、そうではありません。
以前と同じように使えます。
この意味は多分、OS側でカメラをコントロールするかどうかということでしょう。
OFFで問題なしです。他にカメラは付けていません。
USBのカメラを持っています。これを使うときに問題になるのでしょうか。忘れなければいいのですが。

マイクをOFFにしてあります。
今度はGoogleの音声検索が使えないのだろうと思いました。
でも、使えます。マイクを繋ぐと、デバイスドライバでマイクが認識されます。
で、Googleを開くと、OkGoogleと発生しろとでます。それでちゃんと認識され、検索もできます。
マイクを外して発声しようとすると、エラーになります。今回試しただけで、普段はマイクは繋いでいません。

古い方のPCを調べてみたら、大半はOFFになっていました。インストールの途中で設定したのかも知れません。

Chromeのプライバシー設定
Chromeにも設定があるようです。検討が必要かも。

WindowsUpdateの、複数の場所から更新する、とはなにか。
更新するをOFFにしても更新されるはOFFになっているのだろうか。
LAN内部でのやり取りなら歓迎するが、意味が分かりにくいな。
とりあえず、LAN上のPCにして。ひとつだけあるスイッチをOFFにした。



Cortanaとは何ぞや


150930
再起動時間
再起動の時間がよくわかりません。
いろいろなケースがあるようで、訳もわからず時間がかかる場合があります。
一つには、アップデートがある旨の表示が出て、パーセントがカウントされる時があります。
プログラムが終了していない旨の表示が出て、訳も分からず止まっているときがあります。
全く理由がわからず時間がかかるときもあります。こういう時、再起動後に調べても、アップデートはありません。
もちろん、すんなり再起動できるときもあります。ただ、これは、どちらかというと少数派です。
他に思い当たるのは、電源の設定です。HDDを30分で止めるようにしています。これが影響するのかもしれません。


150930
Windows10予約アイコン
現在、新旧二つのPCが起動できます。古い方は、ほとんど使いませんが、アプリの設定の引き継ぎのために残してあります。
新旧それぞれに、Win7、8.1、10が入っています。
古い方には、もう一つ、ネットワークカードを無効にしてあるXPがインストールされたままです。
それぞれのWin7とWin8.1には全部、Win10の予約アイコンが出ているのが笑わせます。
これを実行してしまうと、MediaCenterの時と同様に怒られるのでしょう。

150926
Windows8.1pro with media center、ブートメニュー
Windows8.1のWindowsUpdateの画面に機能の追加というリンクがありました。
多分media centerだろう、確か、以前、無料のときに一つインストールして、その時のプロダクトキーを持っているから大丈夫だろうと思って、気楽にインストールしてみました。
途中で、プロダクトキーを聞かれました。もちろん受け付けられました。
作業は簡単に終わって、システムを確認してみると、Windows8.1 pro with media centerになっています。ただ、キーが未認証の状態です。
そのまま、ネットで認証をしようとして、さあ大変です。このキーは他で使われています、と出てきます。
まあ、その通りで、古いパソコンに同じものが入っています。

対策をいろいろ調べたり、考えたりしました。
確実なのは、キーを追加で購入するといいのでしょう。認証画面でも、キーを買えと出ていました。
ただ、この購入の方法と値段がよくわかりません。ストアで買えるような様子でしたが、どうしても出てきません。
支払方法を調べた結果、このMediaCenterのインストールの途中でのみストアに行けるようです。(私がそのように理解しただけですが)。しかも、クレジットカード払いだけのようです。そうだとしたら、論外です。

上の方法を使わないとすると、もう一つの方法は、古いPCを完全に廃棄するといいのでしょうか。
念のためにと思って、その古いMediaCenter付きのWin8.1を起動してみたら、そちらの方も未承認の状態でした。これを使っている頃は認証されていたので、この間の新しいPCにインストールしたことが原因なのかもしれん。
ここで、この古い方を、後先考えずにネット承認を実施してしまったことは、早まったかなと思います。
古い方を未承認の状態で、新しい方を電話承認でも受ければ、新しい方に引き継げたのかもしれないという気がします。(保証はありませんが)

古い方は、いずれ廃棄します。でも、できれば、もう少しは残しておきたいところです。先々も並行して使うことはまずありません。この間の新しいPCが安定して使えるようになるまでの経過措置です。
可能性としては、例えば、新しい方が壊れた時など、古い方を起動して、電話承認を受けるなどして使いまわすことができれば安心です。
ネットには、この件に関していろいろな記事があり、無料の時代のキーは今は使えないというような書き込みが大半です。
そうだとすると、キーの新規購入以外はありません。
この無料のキーは一台限りだという説が説得感があります。
その当時のキーを配布されたときのMSからのメールを引用します。
「このプランは 2012 月 10 月 26 日 から 2013 年 1 月 31 日 まで有効で、プロダクト キーは電子メール アドレス 1 件につき 1 つに限定されています。加えて、それぞれのプロダクト キーは 1 台のコンピューターでのみ使用できます。」
今またこれを読み直してみると、1台のPCでのみと書いてあって、1代のPCではありません。
ということは、古い方を廃棄したら新しいPCで使える可能性も見えます。

さて、悩んだ結果、電話認証に進むのはちょっと思いとどまり、Win8.1を再インストールしました。フォーマットしての新規インストールです。
Win10がらみの準備のとき、Win8.1はUSBメモリに入れてありますので、手間はかかりません。インストールだけの時間は20分ほどでした。
問題は、マルチブートのメニューがどうなるかでした。肝心のWin10が出なくなるとまた面倒です。
これもネットで、8と10はどちらから入れても大丈夫、みたいな書き込みを見た覚えがあります。
間違って消したとしても、このことに関しては経験済みで、EasyBSDを使えばいいはずです。
でも、その心配もいらず、しっかりブートメニューが出てきました。
少なくとも、Win10とWin8.1のブートメニューは同等だということです。


150926
OpenHardwareMonitor
CPU類の温度を測ってみました。静かなファンが実際に回っているかも確かめたかったので。
ツールを選んだ基準は一点、インストールのいらないもの、です。めったに使うものではありませんので。
OpenHardwareMonitorがZipファイルで提供されており、インストールが不要でした。
起動して、前述のCINEBENCHを動かしてみました。
CPU温度は平常で40度前後、確か、負荷時に65度前後でした。室温は25度です。
ファンも回っていました。
GPUも同じようなもので、平常時34度、負荷時49度でした。


150924
RAW画像
さて、折角のことですので、RAW画像に取り組んでみました。結構面倒です。

まず、XnViewでNikonのRAWを表示できるとは思っていませんでした。
どこまでの処理ができるのかわかりませんけど、RAWファイルも表示はされます。
ただ、ズーム固定しての表示位置を、初期では覚えていません。JPGとRAWで画像がずれてしまいます。
対策がありました、プレビューで埋め込みサムネイルを使うとずれがなくなりました。

ViewNX2を使ってみています。
同時記録表時にすると、JPGとRAWで一枚しか表示されません。
これで、削除が楽になりそうですが、削除の確認を非表示にする方法がわかりません。

削除の警告のことで以前にメモしていますが、エクスプローラーのメニューで削除の確認をするかどうかの選択ができます。
また、XnViiwにも独自に確認の選択ができます。
しかしながら、ViewNX2には独自の設定項目が見当たりません。今NX2で試したら、エクスプローラーの設定に従って確認のダイアログが出たり出なかったりします。
困りました。一般的には、削除の確認を出して、ビューアで写真の削除をするときだけは、何しろ数が多いので、確認を出さずに削除したいのです。
NX2では、RAWとJPGを同時に削除できます。XnViewでは見当たりません。困ったものです。

RAWに関しては、いろいろな記事もあり、本来は有用なものなのでしょう。
ただ、私の撮影スタイルでは、写りの程度を素早くチェックできて、削除が簡単にできるかどうかです。
これに関して、今のところ、XnViewに勝るものがありません。どこかに書いていると思いますが、キーボードで操作が全部できます。

RAWとJPGとでは撮影可能枚数が倍ちがいます。これは大きいです。
昨年の総ファイルサイズは、500GBほどでした。
これは年々大きくなる傾向があり、今年は1TBに近づく勢いです。
これが全部RAWだったとすると、2倍のサイズになります。当然、すぐにHDDの内部スロットは埋まってしまい、バックアップ用のHDDも準備しないといけませんので、置き場もなくなります。

何年か前、半年ほどRAWで撮った時期があります。
このとき、RAWの現像をしながら、気が付いたことがあります。ほとんどの現像操作が、カメラでのピクチャーコントロールの設定に置き換えられることです。その結果、ピクチャーコントロールをカスタム設定して、JPGで使うことにしました。
つまり、撮影後のRAW現像操作を撮影時のピクチャーコントロールに置き換えたわけです。
最近では、カメラの性能のせいでしょうか、この設定も必要なく、スタンダードで使うようになりました。

150926
とにかく処理が面倒です。その割にRAWの成果がありません。
もう少し、勉強が必要なのと、時期をみようと思い、カメラの設定をJPEGのみに戻しました。

150921
Favicon(ファビコン)
サイトのアイコン、Favicon、を作り替えようと思います。いま、試行錯誤中です。
ico形式へのコンバートはネットでもできるみたいですが、フリーのソフトを使ってみました。
この際、マルチ形式のファビコンを作ろうと思って、実行するのですが、出来上った結果が成功しているのかどうか、よくわかりません。
作業自体はとても簡単に終わります。でも、予定した複数のアイコンになっているのかどうか、わからないのです。
普通のビューアで画像を表示させても一つのアイコンしか表示されません。
いろいろ調べて、OS付属のフォトギャラリーにその機能があることに気づきました。
この際、スマホ用のアイコンも作っておきました。
最終的には、ToYconというツールを使って、8bitsで、128、64、48、32、24、16ピクセルのアイコンを作りました。たぶん、大きい方がスマホやショートカットに使えるのだと思います。

150919
新旧比べてみて、CINEBENCH
新しいPCへの移行は、ほぼ完了しました。
今では、以前のPCのWin8.1やWin10とほとんど同じ環境になったと思います。
アプリの積み残しが一つ二つあります。これは今すぐ使うものではないので、必要になったときインストールします。
さて、このPCの性能が気になるところです。
今までのところ、激しい作業はしていませんが、ネットを見たり、写真の簡単な編集作業では、ほとんど違いを実感できません。

XnViewが最初にサムネイルを作る作業が多少早くなった気がします。

激しい作業をする予定もないし、仕方がないので、CINEBENCHというアプリを使ってみました。結果は、CPUが562cb、OpenGLが113.90fpsでした。こんなものでしょう。
古いPCでも試してみました。Core2Duo E8400です。CPUが123cb、OpenGLが7.12fpsでした。
私のする作業で比較的重いものはHPBでするリンク切れのチェックです。ビジュアルサイトのメニューから実施できます。
これを実行してみました。1分半ぐらいです。これを先ほどのCPUの数字から計算すると、古い方は8分ぐらいになります。
本当はデータを移して検証するといいのですが、面倒です。記憶では8分はかかっていません。
数分、せいぜい5分ぐらいだったと思います。


起動時間を比べてみました。
5秒ぐらい、新しい方が遅いです。まあ、仕方がないでしょうか、起動時にHDDのチェックをしているようです。新しい方には、2本、合計5TBのHDDを繋いでいますので。
古い方から取り外したもので、古い方にはSSDだけしか残っていません。

静かです。今回のものは静音という謳い文句でした。
極端な話、起動しているかどうかわかりません。かえって、ファンが回っているのかどうか、心配になります。
もともと、古い方がひどすぎたのかもしれません。寒いときは、温まるまでの1分ほど、ファンの羽が何かにぶつかっているような音がしていました。
さて、CPUの温度とかファンの回転数とか調べるツールがあるはずです。

Win7を使って、Windowsエクスペリエンス インデックスを実行してみました。
7.6(プロセッサ)から7.9(HD)でした。
確か、古い方では6.4ぐらいだっと思います。

151020追記
ホームページ・ビルダーのビジュアルサイトを使って速度を比べてみました。
いずれもフォルダビューが出てくるまでの時間です。
新PCのWin10でHPB7  1分31秒
新PCのWin8.1でHPB15 1分55秒
旧PCでWin10のHPB7  2分56秒
でした。
ただ、古い方にはデータディスクが付いていません。新しい方にある共有ドライブを参照して作業させました。
LANは1Gbpsとなっています。
SATAは6Gbpsとなっています。
LANケーブルがボトルネックなのでしょうが、リソースモニターで見ていると、大半、CPUが動いているだけで、HDDにアクセスしている時間はほとんどありません。
能力の比較としてはいい線だと思っています。


150918
アプリ類の移行、HDDの移動、各種設定
アプリ、ショートカットなどを移行、新設します。

まず、絶対必要なアプリなどは、

プリンタドライバ、済み
Canonのページからダウンロードしていたファイルがあります、それを使いました。
3種類あり、何が何やら、結局ページで確認の必要がありました。

Chrome、済み
Googleからインストールできます。
ブックマークはファイルにしてインポートできました。
アドインにあるRSSが必要です。追加設定しました。

XnView、済、
サムネイルの設定が面倒、両方のディスプレイを並べて設定を合わせる。
サムネイルの作成時間が多少早いかな。
この際、埋め込みサムネイルを使うなどすると生成時間が圧倒的に早くなるが、画質や大きさ優先で行くため、生成の時間はあきらめる。
また、ファイル名を付けて保存の際のオプションで、Exifデータを残しておくと、ファイルサイズが40KBほど大きくなる。普段作る画像は、せいぜい50KBから100KBほどのファイルサイズなのでこの差は大きい。要注意。
EXIFデータのところにあるそのほかのオプションも外して問題なさそう、というかEXIF以外は付けても外してもほとんど変化なし。(この点、全く忘れていて、古いPCのWin7に戻って確認できました。)
画像を300枚ぐらい処理したところで、急に遅くなります。カーソルで次の写真へ移動したいのですが、次の写真がなかなか表示されません。
しばらく我慢しているともとのペースに戻ります。

EdMax、済
古い方を強引にコピーし、そのフォルダに上書きインストール。
コピーの時、プロパティがどうののダイアログあり。無視。
上書きインストールの時、同じファイルがある旨のダイアログあり、上書き。

FFFTP、済
64Bit版をインストール後、古い方の設定をエクスポート、新しい方にインポート。

ホームページ・ビルダー7、済
これの設定は面倒です。インポートなどがありませんので、起動した後で、設定をやり直します。
設定画面を並べて比較しながら、変えていきます。
前回は、プログラムから開くに、これが入っていたように思ったのですが、今回はありませんでした。
ファイルを一回読み込んだ後、調べてみたら、入っていました。

HSPで作ったプログラム
HTMLファイルが別ドライブの特定のフォルダにある前提で作ってあるので、起動の際、注意。

不便なことに気づきました。古いアプリのせいかもしれませんけど、インストールしたものが、すべてのアプリに反映されません。時間を置くか、再起動の必要があります。

HDDの移動
ここまでで、日常の作業には最低対応できます。
そこで、データ用のHDDを古いPCから新しい方へ移し替えることにしました。
2GBと3GBが各一本あります。
ショップでは、ネジがいらないような説明でしたが、ガタついてだめです。対応するネジを持っていましたので何とかなりました。インチネジとかミリネジとか。
ただ、肝心のSSDのネジが1本締めてありません。ドライバー(ねじ回し)が長すぎて届きませんでした。
動かせば、多少がたつきがありますが、HDDと違い、駆動部分のないSSDです。そんなに心配はいらないでしょう、たぶん。
そのうち、短いドライバーを買わないといけません。
共有のことを再確認しないといけません。もはや必要ありません。
どうなるのでしょうか。古いPCに積んでいたHDDの特定のフォルダを共有していて、そのHDDごと新しいPCに移動させた場合、共有は無効になるのでしょうね。

ドライブ文字を変えました。
パーティションの数が違うせいでしょうか、データ用のHDDを全く入れていない状態でのインストールだったせいでしょうか。古いPCとはドライブ文字がかなり違っています。
普通は問題ないのですが、私がHSPで作っているバックアップツールやHTMLの生成ツールが動かなくなります。前のPCとできるだけ同じ形式にしたいのです。
後付けのHDDは何も問題ありませんが、OSが入っているSSDはどうなるのでしょうか。
SSDの区画の文字も変えないと、後付けのHDDがうまく元のようになりません。
OSを起動したドライブはどこでもC:なのでかまいませんが、そのほかのOSのドライブ文字を変えるのに抵抗がありました。
結果、変えても問題ありません。
C:だけは変えませんし、変えられないのではないかと思います。
そのほかは文字が使用されていない限りは大丈夫のようです。
ブートメニューにも影響しそうですが、問題なしでした。ブートメニューでは、何か絶対的な数値を使っているのでしょうね。

そのほかのアプリ類

TeraPad、済

BunBackup、
インストールして設定ファイルを作成。見比べながら手書きで。

Office、済
よく間違って、全部をインストールしてしまいます。途中に除外するためのリストが表示されます。そこでWordとExcelだけをインストールしました。

Rekisa、済
起動すると、Net云々が必要というダイアログが出ます。
そのままダイアログに従ってインストールするとちゃんと起動するようになりました。

PlayMemoriesHome、済
メーカーのアプリです。
インストールは簡単にできますけど、起動してもカメラを接続するまでは機能しません。カメラは持っていますので、問題はありません。
動画の編集は、これでできることは分割や連結ぐらいです。
一番ほしいのは音声の編集ですが、これができません。ムービーメーカーで事足りていたのですが。

CDBurnerXP、済

ムービーメーカー
これが使えないというような記事を見たような気がしていました。
あきらめずに探したかいがありました。
Windows Essentials 2012にあります。インストールして、動くことを確認しました。
Win8.1とWin7を残していた大きな理由がこれです。Win10で使えることがはっきりしましたので、実用上は他のOSは必要なくなりました。

無停電電源装置をセットしました。
かなり古いものです。350VA/210Wとなっています。なぜ二つの数字があるのか分かりません。
そこで、どれだけの電力を使っているのか調べました。
ベンチマークを使って、CPUとグラボを最大限(たぶん)回してみました。
電力計をはさんで調べると、それぞれ最大電力が170Wぐらいです。ディスプレイも入れての数字です。
CPUとグラボが同時に全力を出すことがあるのなら、この二つの合計になるのでしょうか。よくわかりません。
(ちょっと心配なので、現在は使用せず。)
151008追記、PC本体だけで測ってみたら、CPUのベンチマークで80W、グラボで120Wぐらいでした。

カードリーダーにメモリカードを差し込んだ時、毎回動作を指定しないといけませんでした。ツールを使わず、手動でコピーしています。どこかに設定があったはずだと調べてみたら、自動再生のところにありました。
この設定、今度は、カードリーダーを差し込んでも何も起きません。なぜか、再度差し込むと、予定通り、フォルダを表示します。

筆まめ、済
やはり、イラスト類のインストールに2時間以上かかりました。仮想ドライブを使うと早いような記事がありますけど。

Favicon
ウェブサイトのアイコン(ファビコン)を新しくしました。
もう少し、検討の余地があるようです。

ViewNX2
RAWファイルを扱うため、インストールしました。

AOMEI Backupper
150925
そろそろドライブのバックアップを作るかと思って調べてみたら、これが日本語化されていました。(多少、不自然なてにおはの部分もありましたけど。)
早速インストールして、OSを入れているSSDをバックアップしてみました。
バックアップ先はUSB接続のHDDです。
このHDDは、古いPCでもバックアップ用に使っていたものです。(それ以前は、SSD以前でしたが、実際にOSを入れていた、いわゆるシステムディスクで、由緒ある?ものです。)
驚きました、20分かかりませんでした。確か、古いパソコンでは1時間ほどかかったはずです。
しかしながら、よく考えてみると、古い方はディスクの使用量が156GB、新しい方は、Win10以外はOSをインストールしただけですので、実質80GBの使用量です。
ですので、作業時間は半分になって当たり前です。まあ、多少は早くなったと言えるかもしれません。

TExchange
WinXP対応としか書いてありませんが、使えます。
これが、予定していた分では最後のインストールになりましたが、めったに使わないにしては、便利な使い方があることに気づきました。
ちょうど、サイトの数枚のファイルを、配置しているフォルダから別のフォルダに移し変える必要がありました。
ここで、対応するページのリンクが変わってしまいます。そのままだと当然リンク切れになります。
今回は10枚ぐらいのHTMLファイルを書き換えなければなりません。それをいちいち手書きで書き直しました。
作業が終わってから気づきました。このTExchangeを使うことができたのです。
まず、修正をし残したページがないかのチェックに使えます。
それどころか、よく考えてみると、こういう時にこそ使うアプリで、これを使って一括して置き換えればいいのです。
試しに動かしてみると、サイト全体で3500枚ほどのページがあります。これを検索するのに数十秒しかかかりません。(まあ、複雑なページはあまりありませんけど。)
本来の使い方である、置換は、まず、検索をかけて、作業が必要なファイルを調べ、あとは、逐次、確認しながら、置き換えていく作業をするといいわけです。
10ページぐらいの作業だと、合わせても数分で終わると思います。

OneDrive
PCにはローカルアカウントで自動ログインしています。MSアカウントだと簡単みたいですが、ローカルの場合は、OneDriveのページに行って、そこでログインすると使えるようになります。

デバイスの書き込みキャッシュを有効にする。
いろいろ調べましたが、SSD、HDDすべてキャッシュしないようにしました。
ネットには、諸説あるようで、よくわかりませんでした。
結局、このキャッシュ設定のダイアログにある説明文に従いました。
有効にすると、処理能力が上がる、ただ、データの損失が発生する場合がある、と書かれています。
そこで、処理能力については今、不自由を感じていません。であれば、損失の少ない方を取るべきでしょう。


未設定分

DVDの再生ができません。フリーソフトがあるようです。
元のOSでMediaCenterなどを使っていて、アップグレードすると、引き継げるようですが、新規ではこれもできません。
今試すと、Win7では再生できます。やむを得ない時はこれを使うことにしましょう。

Win10の取扱説明書がありませんね。
Helpは検索エンジンが出てくるだけですし。


150917
共有
必要なファイルをコピーします。大半は、ダウンロードしたフリーのアプリです。
USBでいいかなと思っていましたが、この際、共有を試してみます。
マイドキュメントの共有は簡単みたいですが、そこの共有はしない設定にしています。ほとんどファイルを置いていませんので。
プライベートとかホームグループとかゲストとかいろいろあって複雑です。
ネットワーク共有センターで色々試してみて、最終的に、パスワード共有を無効にすると、新しいPCから古いPCの共有フォルダが見られました。
もちろん、あらかじめ該当のフォルダを共有しておきます。
ただ、LAN内部とはいえ、パスワードなしでうろ覚えの共有をするのは何があるかわかりません。
必要なフォルダのコピーを済ませたら、元に戻しておきました。
(共有をやめでも再起動するまでは共有が生きていました。)
HDDを乗せ換えるまでの措置でした。

150915
ブートメニューが消えた
OSの最後にWin10を入れたら、ブートメニューが消えてしまいました。
Win10しか起動できません。ほかのパーティションは無事に残っています。
原因はわかりません。古いパソコンではWin10を入れても正しくブートメニューが出ました。
今回はなぜなのか、見当が付きません。先頭のパーティションに入れたのがまずいのかもしれません。そこにはブートに関するファイルが置いてあるはずですので。ただ、それでもインストーラーが何とかするとおもいますけど。
Windowsの修復で何とかなるのかと思っていました。実行してみてもできません。やり方がわかりません。
昔使っていたMBMも使えそうでしたが、FDはもちろん、CDも持っていません。DVDでもいいのかわかりません。(現在では使わない方がいいという記事もあります。)
仕方がないのでEasyBCDを使って復旧させました。


150914
Windows10のインストール作業
電源を入れ替えて、Windows10インストールの仕切り直しです。
幸い、電源以外は無事でした。といいますか、交換してもらえませんでした。
古いPCへインストールした時のメモと重複しますので、できるだけ整理して書きます。

作業を再開しました。
Win7を二つ、Win8.1を一つ、インストールしました。
Win7は前述のUpdateで苦労しています。なかなか先に進みません。辛抱して待つと、更新内容がでていました。更新が200数個あると表示されています。
その後も、今度はダウンロードが進みません。待ち切れず、中断しました。再度確認すると、今度は数個ですが総数が減っていました。メーターは動かなくてもダウンロードは進んでいるようです。
一時間ぐらい放置していたら、インストールまで終了していました。ただ、そのうちの半分ぐらいは失敗しています。
再度更新を調べたら、数個の更新ありと出ています。重要な更新を調べます、で止まっているという事態からは格段の進歩ですが、ダウンロードが進まない(ように見えます)。

そこで、ここは中断して、Win8.1のインストールに挑戦。
これも苦労ましたが、結果成功しました。
こちらの方は、更新もスムーズです。しかしながら100数個の更新があります。時間はかかります。

この新しいPCでは、Win10は8.1ではなくWin7からのアップグレードです。
目標は新規インストールですので、アップグレードは経過措置です。
Win7の重要な更新が進まないので、SP1を適用した直後の状態で、Win10にアップグレードしてみました。
更新は全部終わらせるような要求がどこかにあったように思いますけど。
インストール途中に、更新作業の項目があります。ここでその作業をするのかもしません。そうなると大変な時間が必要かもという心配がありましたが、関係なしでした。
以前、完全に更新されたWin8.1からのアップグレードと時間の違いは感じられず、無事終わりました。
ただ、Win7から10にアップグレードしたときは、OS起動時に毎回、いくつかのエラーが出ていました。
詳細は調べませんでしたので不明です。Win7で、マザーボードドライバを入れた時のツールがらみのように見えました。
まあ、このエラーは関係ありません。その後すぐ、新規にインストールしますので、その条件さえ整えばいいのです。
パーティションをフォーマットもしますし、当然でしょう、そのエラーはなくなりました。
ここで、マルチブートのメニューが出ないという問題が発生しました。これは上にかいています。

プロダクトキーについて、
アップグレードのときもスキップで進めましたし、新規インストールの時も同じでした。
つまり、未だにキーの内容は分かりません。

マザーボードドライバ
Win8.1に関しては、インテルチップセットドライバだけでデバイスマネージャーのエラーは消えました。
Win10でも同じです。エラーがついていたのは、SMバスコントローラーというものでした。
インストール後にどうなったかは未調査です。

安全な取り外しのアイコンが常時出ており、中にSSDが含まれています。
BIOSの中に、ホットプラグの設定があります。該当するドライブを無効にしたら、出なくなりました。(後日、追加したHDDも同じでした。)
それでも、取り外しアイコンは出ていて、中身がない状態です。
151005追記、新しいケースにカードリーダーがついていることに気づきました。古いPCのWin10には出ません。これが原因のようです。
151031追記、マルチブートのWin7では、このアイコンが出ていません。USBなどを繋ぐと出てきますし、取り外すと消えます。正常です。つまり、Win10などでは何かおかしいということになります。

フォントの大きさが9になっています。これを10に変更します。
コントロールパネルのディスプレイにあります。

再起動で結構な時間、待たされることがあります。
1分ぐらいでしょうか、30秒ぐらいかもしれません。

残してあるWin7の更新も全部インストールできました。
数が多くて、止まったように見えていたのかもしれません。
メーターが全く進まず、しびれを切らして中断し、再起動すると、何個かの更新をインストールしているような表示が出ることがありました。
現在では、Win10の予約アイコンも出ています。つまり、ハード的には問題ないということでしょう。
確かに、問題なしでした。

なお、Win10のインストールに関しては、Windows10インストールメモのページに詳しく書いています。


150912
電源(KRPW-PT600W)から煙が
電源が発火しました。
いえ、火は見えませんでしたが、煙はすごいものでした。
進まないWindowsUpdateの途中でした。
同時にパワーダウンしましたので、電源コードを引っこ抜き、ケースを開けてみました。
SSDを触ったので、ケースのネジを締めていませんでした。
煙は部屋中に広がっています。その後も煙は出ていましたが、ほどなく収まりそうでした。
原因をと思って、あちこち部品をさわってみましたが、電源ユニットを含め、触れないほど発熱しているものはありませんでした。
翌日、ショップに持っていくとき、詳しく見てみたら、電源ユニットの下に液漏れがあります。床も汚れていました。
ショップに持ち込み、調べてもらって、電源のコンデンサの一つが破裂していたとのことでした。
当然、交換です。煙のせいで、どこが傷んでいるかわからないので全部変えてほしいと頼みましたが受け付けられません。電源だけの交換になりました。部品のクリーニングはしたとのことです。でもまだ匂いが残っていました。部屋もまだ匂います。
耐久テストもしたとのこと、CPUをフル稼働で何時間か様子を見たそうです。
一応、PL法は適用される(正確には非適用のものではない)、ことは確認してきました。
今のところ、異常はありません。(150916)

ここ重複、
150914電源交換が終わり、引き取る。SPKRP-600無償、差額を聞いてみたら1000円ほど高いとのこと。せめてSSDの一つぐらいサービスでつけろと言ってみたが無視されました。
負荷テストはしたとのこと。CPUを全部100%で動かして様子を見た模様。WindowsUpdateのコア1個がフル稼働ぐらいでは問題ないはず。


150903
パソコン本体買い替え・Windows10のインストール準備
パソコンを入れ替えましたので、ここからページも変えます。
ここからの新しいメモは、特に断りがない限り、Windows10に関するメモです。

懸案のパソコンの買い替えを決心し、Corei5-4690を注文してきました。7年ぶりです。
今回は能力的にはRAW画像の編集も出来そうです。あまりやる気はありませんけど。
前回と同じで、いわゆる他作パソコンです(ショップに組み立ても頼みました。BTOというのかな)。完成まで4、5日とのことでした。

準備を進めていきます。以下調べたことのメモ。
MBRディスクではプライマリパーティションは3or4まで
GPTディスクは128個のプライマリパーティションを作れる
GPTではXP32、7の32が使えない
GPT起動にはマザーボードのUEFI機能が必要
結局、7を残すためにはMBRを使わざるを得ない。8.1も10もMBRにも対応している。
現行のPCはMBRに全部入れてある。
プライマリパーティションを4個作れるか
以上はベーシックディスクでのこと、ダイナミックディスクではこの制限がない
ダイナミックでは複数のOSをインストールできない
インストール途中のパーティション分割では4個のプライマリを作れる。
未フォーマットのディスクに、Win7を最初にインストールすると100MB程度のシステム予約のパーティションが作られてしまう。これは困った。
これを避けるには、インストール前に区画を作っておかないといけない。
SSDを外すか、Win8を使うか。Win8でも作られるみたいだ。そうなるとXPか。XPはマザボが非対応。
Win7インストール途中でdiskpartを使う方法がありそう。

150911ようやく組みあがって、もらってきました。
さっそく、苦心しています。
まず、CRTの一つを新しいPCにつなぎました。
で、元のPCを起動すると、アイコンが整列しなおされています。中には、見つからないものもあります。
枠外にあるのでしょう。アイコンの整列で出てきました。

新しいPCのBIOSがUEFIというのでしょうか、見慣れないものでした。
Win7をインストールするため、ショップでその設定にしてもらっていたはずです。
しかしながら、物珍しいBIOSをいじっているうちに変更されたみたいで、UEFIモードになっていました。
この変更がまた大変です。起動メニュー(ブートメニューだったか)を変更します。
要は、昔のBIOS互換でブートしないといけないということです。
まず、高速モードを無効にしないと肝心の設定メニューが出てきません。
その方法は、CSMを有効セキュアブートを無効にする。さらに、起動デバイスをレガシーOPROMのみにする、でした。
OSをインストールした後なら、変えてもいいような気もしますが、触りません。
なお、DVDも作って試してみました。やはりUEFIで立ち上がっています。

SSDを4つの区画に分けたかったので苦労しました。
XPでやってもダメ、Ubuntuでもよくわかりません。
仕方がないので、Win8.1をインストールして、区画分けをやりました。
これが失敗、GPTディスクになっていました。前述のUEFIモードだったのでしょうか。
いろいろやって、結局、そのSSDを元のPCにつなぎました。それでも予約パーティションの削除ができません。Diskpartでようやく削除、その後、ディスクの管理から、MBRに直せました。

USBメモリを差し込んでBIOSを見てみると、ブートデバイスにUEFIの文字が出ています。だいぶ後で気づいたことですが、これがUEFIで起動するという意味で、GPTになる原因でしょう。
インストールするとき、パーティションを4つ以上作れてしまいました。
この古いほうのPCでWin10(64)を新規で入れた時もUSBからでした。その時はMBRにちゃんと入っている。これは逆にMBがUEFI非対応の古いBIOSだからでしょう。

昔のBIOSモードに設定して、USBを差し込み、BIOSを見てみると、ブートの列にUSBが出てきません。先ほどにUEFIモードの時は、出ていました。
ただ、別の場所で単独にUSBブートの指定ができます。そこでUSBを指定すると、即、USBでブートされます。今回のようなインストールの時はこれが便利です。USBブートの後、再起動されても、再度USBからは起動されません。つまり、正規のブートの列にはないのです。


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