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FreeBSDインストールメモ2024

240801
富士通FMV(ESPRIMO WD2D2)を手に入れました。少し古いもので、Core i7-9700です。

しかしながら、PassMarkを見てみると、私の現行メインで使っているCore i5-10400(以下現機)より高性能です。ま、少しですが。
このPCの明細と最初のマルチブートの作業は、別ページにメモしました。

このページのメモは、更に追加で、FreeBSDとubuntuを入れてみました。

(以下も以上も保証なしです)

240925
結論、集大成

Win11Pro、Win11Home、Win10Pro、Win10Home、FreeBSD、ubuntu、の6個をマルチブートする。
(以下、FreeBSDとubuntuはUNIX系と称する)

ここの部分は、下のメモの試行錯誤をまとめたもので、一部推定の部分もある。
やり直してみたらはっきりするのだが、まる一日(か、それ以上)かかるので、躊躇。
対象のディスクは500GBのNVMe一個。試行錯誤の途中でSSDを追加したこともある。

まず最初に、この作業を終えて、あるいは諦めて、
使っていたディスク(NVMeなど)を初期化(元の状態に)したい場合

基本、最近のドライブ類は、どうやっても壊れることはない、はず。HDDと違って物理的な接触がないから。
経年劣化は別。
試していたドライブを使用前の状態、まっさら、にするには、あるいは普通にWin1個だけにしたい場合の作業。

下のメモの途中、SSDを増設して、書き込んで、最終的には取り外した。
この際、最終的に、SSDを初期化した際の作業手順で、これが見本。多分、NVMeでも同じはず。

SSDにEFIパーティションがない場合は簡単、ディスクの管理で領域削除するだけ。

NVMeとSSDのドライブが内蔵してあって、
SSDにEFIパーテイションがある場合、これが結構面倒、

EFIがあるという事は、これを消すと起動しなくなる、はず。
SSDをPCから取り外す。(取り付け、取り外しの際は電源OFFし、コンセントを抜く。)
当然、OSが起動しなくなる。
残してあるNVMeにWinをインストールする(Win10だと10分ほどで済む)。ここで、NVMeにEFIが作られる。
この際、他のOSが残っていても立ち上がらない、はず。削除しておく。起動情報が今インストールしたWinだけだから。
SSDを取り付ける。
この際、EFIがNMVeとSSDの双方にあるので、起動に用心しないといけない。BIOSで優先起動領域が分かる。Winを起動する。
Winのディスクの管理で、SSDの全領域を削除、
最後にEFIパーティションだけが残る。これはディスクの管理では削除できない。
EFIを削除するのに、コマンドプロンプトからdiskpartの操作が必要になる。ChatGPTに聞けば丁寧に教えてくれた。
NMVeを削除する場合はSSDと読み替えればいい。

思うに、簡単で正しい方法は、多分、
WinのインストールUSBを起動、
最初に、Winの修復が選べる。これで、コマンドプロンプトを使えるように選択するとdiskpartが使える、だろう。
あるいは、Winのどれかをインストール作業の途中で、内蔵ディスクの領域指定の操作がある、
そこで全部削除して、インストール作業は中断する、
ここではEFIも全部削除できた(と思う)。これだと一応、グラフィカルな画面で操作できる。

同様の事はUNIX系でも出来るはず、コマンド操作になると思うが。
領域削除をFreeBSDで試したことがある。(下にメモがあるはず)
FreeBSD起動後に自分自身の領域は削除できなかった。
インストールUSBから起動してのNVMeにあるFreeBSDの領域は削除できた。


以下本題、

問題点と対策
UNIX系をインストールすると、それ以前にインストールしたWinが起動しない。
Win1個だと大丈夫。複数のWinをインストールしておいた場合、Winのマルチブートメニューが壊れる。
これは、FreeBSD等をインストールした際にBIOSの起動順位が変わるせい。
どうやら、Winのマルチブートメニューは、最優先で起動されることを前提に作られている。
なので、BIOSに入り、Winの起動順位を最優先にすると直る。
また、インストールしたOSがBIOSで一番目の起動順位になるので、Winを最後にインストールする、でもいいはず。
例えば、Winを三個入れておいて、FreeBSD、ubuntuと入れて、最後に残りのWin一つでもいいと思う。
この場合、途中でWin(のマルチブートメニュー)が起動しなるが、最後に復活するはず。
Winの一つを先に入れておくと、ディスクの管理が使えるので、ディスクの切り分けなど、作業がとても簡単になる。
Winが無ければ、FreeBSD等のコマンドでやる事になる。gpartなど。

準備
BIOSでSecureBootをOFFにする。
確か、これをしていないとFreeBSDはインストールUSBも作れなかった。
勿論、インストールもできないのだろう。この作業では最初にOFFにしてしまったので検証できない。
試しに、すべて完了後に、SecureBootをONにして各OSを起動してみた。起動しないのはFreeBSDだけだった。悩むところ。
つまり、FreeBSDを加えなければ、SecureBootがONで問題がない。
多分、Linux系は全部大丈夫だろう。

インストールUSBを作る。
Winのは、MSのページから簡単に作れる。
Win10用とWin11用は別々。
私が作ったものは、Win10も11もインストール作業の際、Pro、Home両方の選択肢が出て、どちらもインストールできた。
事によると、ここは作成者の権利によって違うかもしれない。
いずれも、インストール作業中の選択肢で、プロダクトキーなし、で作業した。
いずれも、インストール完了後にライセンス認証されていた。

FreeBSDのインストールUSBはイメージファイルをUSBに書き込むアプリ(Win32DiskImager等)が必要。
ubuntuのisoファイルもこれを使ってインストールUSBを作れた。
(つまり、インストール用のUSBが手元の4個ある。)

まず最初にWin10Homeをインストールする。
Win10はインストール時間が10分そこそこ。失敗したとしても(心の)ダメージが少ない。
Winはそのままだと、どれもインストール直後にWinUpdateが始まる。これが結構時間を食う場合がある。
インストール時間より長くなることも多い。
Updateは全部が一段落した後、全部が正しく起動できることを確認できた後でいい。
なので、インストール後の最初に更新の一時停止をしておく。停止時間はは一週間ずつ増やせるので、最大にしておく。
そうすると、更新しない設定になるようだ。

Win10Homeを最初に入れるのはこだわる事ではない。Winならどれでも一緒。
ただ、Win10だとインストール作業時間が10分程度、Wn11なら30分以上。
それに、最終的にWinのマルチブートメニューで、Win11ProからWin10Homeへと並ばせたい。
最後に入れたものがマルチブートメニューのトップになるので、最初にに入れるのはWin10Homeにする。

まず、最初に入れたWinで「ディスクの管理」を起動し、領域を作っておく。
一つだけのドライブが500GB(実質465GB)のNMVeなので、経験や記事を見て慎重に配分した。
Win10が各70GB、Win11が各100GB、UNIX系がそれぞれ40GB、これで残りが55GBほどになる。
この残りの55GBはWinでNTFSフォーマットし、
UNIX系のイメージ、イメージの展開ツール、FreeBSDで使う設定ファイルのバックアップ場所、として使う。
インストール作業は何度も繰り返しているので、この55GBはその経過で共通のデータドライブにしてある。

参考までに、インストール直後のディスク使用量(使用領域)は、
Win10Homeで35GB、Proで52GB、Wiin11Homeで35GB、Proで33GB、だった。
この結果、Win10Proの容量が異常に多いけど、調べてみたら、Windows.oldができていて、29GB使っていた。
これは言わずと知れた、バージョンアップした時に出来る、古いバージョンのバックアップで、なぜできたか不明。
他のWinには無かった。
Win10Proを起動してデスクのクリーンアップをした。使用領域は35GBになった。
原因は、2番目にインストールしたせいか、丁度バージョンアップがあったか。

更に、現機(Win11Home)の使用量は108GB、OneDriveを別ドライブに移しているし、
自分のデータも別ドライブに保存してあるので、実際はもっとはるかに多い。
つまり、70〜100GBぐらいだと遊びでしか使えない。
ubuntuの使用量は13GB
FreeBSDは/(ルート)で8GB使ってた。

インストール作業では、
最初のWin10のインストール途中で領域を削除や確保ができるので、計画通り作っておく。
もしくは、最初の領域、Win10用は70GBなのでこれだけ確保して外は放置、インストール場所としてその70GBを指定する。
Win10が立ち上がったら、ディスクの管理を使って、領域を先の計画通りに分割し、フォーマットする。
そして、全部の領域にボリューム名を付ける。このボリューム名をOS名にする。
すると、その後のインストール場所の指定に迷わない。

ただし、UNIX系をインストールする際には、その領域を、その領域だけを削除(開放)しておく。
こうしておくと、特にFreeBSDは自動的にそこに配置しようとしてくれる。
使っていない領域がない場合、FreeBSDはシングルモードで領域削除をしないといけない。
FreeBSDの領域に上書きする方法もあるのだろう。調べたり試したりしたが、出来なかった。
FreeBSDはデスクトップ環境(GNOME等のインストール、要するにマウスが使える画面)はとても面倒、
なので、GNOMEのインストールは全部のOSのインストールが終わった後でする。

ubuntuでも事前に予定の場所を領域削除しておいた方が作業しやすかった。
ubuntuは、インストール用のUSBを起動すると、USBでそのまま使うか、本体にインストールするか、みたいな選択画面になる。
この際、インストールするボタンを押す前に左ペインで日本語を指定しておく。これで、後はほぼ日本語で作業ができる。
これをしないと、完成がおぼつかない。完成はするが、日本語化がまず不可能。
日本語化した後で作業すると、インストールしたubuntuも日本語化されており、日本語入力も出来る状態になっている。
ただ、日本語入力にはちょっとした操作が必要。
日本語入力する際に、画面右肩の右クリックメニューで、入力モードを「ひらがな」にする必要あり。
FreeBSDのGNOMEの日本語入力も同じ。最初、これがわからず、何度もやり直した。

UNIX系をインストールすると、その前にインストールしておいたWinは、
Winが単独なら動く、Winを複数インストールしてあった場合、Winのマルチブートメニューが作られており、そのマルチブートメニューが壊れているはず。
これは、BIOSでWinの起動順位が下げられているせい、よって、Winの起動順位を最初に持ってくると動くはず。多分。
ま、そのままでもいい。つまり、最後にWinのどれかをインストールする、入れ直す、で元に戻る、はず。

Win10はロ−カルアカウントでインストールしてそのまま、Win11はMSアカウントでインストールして、完了後、ローカルアカウントに変える。
ローカルアカウントだとパスワードなしで進められるので、何回もログインする必要がある際にはとても便利。
全てが落ちついた際には、パスワードを設定することは言うまでもない。

FreeBSDのGNOMEインストールし関して、下にあるURLのYoutubeを参考に作業したら成功、初めて日本語入力まで出来た。
ただ、それまでは、上にも書いている、入力モードを「ひらがな」にする事を知らなかった事が原因かも知れない。

マルチブート完成後、よく見ると、時刻が、三者三様で困った。
下に解決策をメモしてある。

ここまで、NMVeのほかに手持ちの古いSSDを増設して、NMVeとSSDの二つのドライブで作業したことがある。
ChatGPTに相談したら、その方がマルチブートがやりやすいとの事だったので。
NMVeにWinを、SSDにUNIX系を入れた。
うまくいったのだが、次の理由でSSDを取り外した。
まず、容量は、NMVe500GB一つにでも全部収まる計算になる。
SSDが遅い、特にFreeBSDのGNOMEの立ち上がりが遅くて、失敗したか、と思わせるほど。
ブート領域EFIがSSDに作られてしまい、多少不本意だった。
昔はSSDが宝物のように速かったのに。時代は変わる。



以下、個別の雑多なメモ。混乱や重複あり。

240916
FreeBSDのインストール

FreeBSDはセキュアブートに対応していない。BIOSでOFFにする。
この件、何処で調べたのか、記憶がない。あらためて調べても、本家のページには書いてない。
でも、最初からOFFにして作業を始めた。
全部の作業が終わって、試しに、ONにして起動させると、FreeBSDだけが起動しなかった。
ChatGPTに聞いたら、対応していないという返事だった。
とにかく、FreeBSDを起動させるためには、BIOSでセキュアブートをOFFにする。
他のOSはどちらでも起動する。

FreeBSDのインストール作業は、手順に従えばあまり迷う事もなく、完了する。
時間も、実質10分ぐらいか。途中の選択肢で悩む事を除くと、だけど。(どうして日本語化されないのか)
マルチブートとか面倒なことを考えずに、一つのドライブにFreeBSDだけをインストールする場合なら、とにかく試して見たら良し。
ほぼ面倒はない。
まあ、心配なら、ドライブを古いものに変えて試せばいい。
しかし、完成形がテキストベースのコンソール画面で何もできない。
そこで、実際に使えるようになるまでには(例えばWebブラウザとか)ある程度のコマンドの知識が必要になる。
テキストファイルの編集が必須なので、エディタの操作がある。
私はeeを使っている。
エディタの標準はviだそうで、これを起動すると、つまり、コマンドプロンプトでvi(Enter)とすると、終了方法も分からない。

思い出したり調べたりしたコマンド類
順不動

目的の「データドライブ46GB」のマウント作業
ntfs-3g -o rw /dev/nda0p6 /mnt/
これを使えるようになるまでには、かなりの作業がいる。(下に詳しく解説)

ファイルやディレクトリを移動するコマンドでもある「mv」は、ファイル名も変更することができます。
$ mv 変更前のファイル名 変更後のファイル名

adduserユーザー追加

シャットダウン:shutdown -p now
再起動は:shutdown -r now、だが、rebootが簡単
ChatGPTによると、shutdownの方が根本的、との事。
上の電源コマンド類は、root資格が必要。

ファイルの中身を見る:cat

ls(:MSDOSのdir)

cd DOSと同じ

ここら付近、フォルダに/を付けるか付けないか迷う。
例えば、ls /etc/、 ls /etc、ls etc、など、ま、試行錯誤でいい。

 ~/はホームディレクトリを示す。~の表示が環境によって違うので不安。
例えば、cd ~/でホームに移動(多分)

more:catが一画面で止まる
コンソール画面でcat 云々とした際に、大容量のテキストファイルの場合、画面の上に消えてしまう。
これを避けるのにmoreを使う。
cat text | more

ee(テキストエディタ、コマンドが表示されているので便利、コピーができない))

バージョンを調べる:freebsd-version
バージョン(14.1と13.3など)の調べ方、uname -r

dmesg:カーネルメッセージを表示
カーネルメッセージとは、ログイン前のだらだら流れるテキストメッセージ

cat /etc/rc.confと
ee /etc/rc.confの結果が違う、ような気がする。多分、間違い。
背景が黒画面のテキスト表示で、なおかつコマンド前後の改行、スペースがなく次の結果が表示される。
つまり、上の例でいくと、何処から何処までがrc.confの内容なのかとても分かりにくい、のが原因か。
改行を数個入れて実行するといい。

xtermのフォントサイズは、xterm上でCtrl+右クリックで変更できる。Ctrl+右クリックは結構テクニックが必要。
初期値では小さ過ぎて見にくい。

ファイルがインストールされているか調べる。
pkg info | grep plasma :KDE Plasma関連のパッケージがインストールされているか:

find / -name "filename" :
システム全体で特定のファイルがインストールされているかどうかを検索:

freebsd-update fetch
freebsd-update install
FreeBSDのアップデート、FreeBSDが最新か調べる:よくわからない。
(qキーでで抜けられる。)

rootのホームは/rootだったか、ユーザーは、/home/ユーザー名

シングルユーザーモードで起動した後に、ルートファイルシステムを再マウントします:
mount -u /
次に、次のコマンドで全てのファイルシステムを読み書き可能にします:
mount -a
これにより、/etc/rc.conf ファイルを編集できるようになります。ここChatGPTが正しかった。

パスワード変更
passwd root

pwd 現在のディレクトリを表示

NTFSのマウント(設定ファイル類をバックアップしておきたいので
sysutils/fusefs-ntfs をインストール。
そして /boot/loader.conf に以下の行を書きます。
fusefs_load=”YES”

コマンドがよくわからないが、
インストール途中の表示、(partitionの所)とか、
デスクトップの、ファイル、他の場所、コンピューター,devで表示されるnda0p6が、Winでのデータドライブ46GBのようだ。
総合的に考えて、nda0がWinでのNVMeであることは間違いない。
gpart show /dev/nda0で、partitionの所とほぼ同じ構造が表示される。NVMeの内容だろう。
nda0p6が、Winでのデータドライブ46GBで確定

そこで、目的の「データドライブ46GB」のマウント作業
ntfs-3g -o rw /dev/nda0p6 /mnt/

結果、/mnt/FMV_USB_DATA、と、/mnt/ntfsというフォルダが見えるようになった。
これは実際にWin10で作ったフォルダ。

そこで、懸案の設定ファイルをntfsに保存、退避させる。
cp /etc/rc.conf /mnt/ntfs
cp /boot/loader.conf /mnt/ntfs
cp /etc/sysctl.conf /mnt/ntfs
cp /usr/local/etc/gdm/locale.conf /mnt/ntfs
cp /etc/fstab /mnt/ntfs
cp /root/.xprofile /mnt/ntfsc
cp /root/.xinitrc /mnt/ntfsc

この後、再起動、Win10でntfsを見てみたが、空っぽだった。
どうやらumountしないと書き込まないみたい、という微かな記憶。

マウント解除
umount /mnt

上がbusyで失敗することがある。その場合は、
umount -f /mnt -fは強制、使わない方がいいとの事

自動マウントさせたい場合には上にも書いた通り /etc/sysctl.conf に以下の設定をします。
vfs.usermount=1、意味不明

マルチブートマネージャはまだ試していない。
果たして、行方不明のFreeBSDの領域を見つけてくれるものなのか。


前準備:(重要)

BIOSでSecureBootをOFFにする。
SecureBootをONのままだと、
FreeBSDインストーラ(Image Writer for Window)を起動するとエラー、USB起動でエラーだったかも
SecureBootをOFFにするとちゃんと起動する。

FreeBSDのインストールUSBの作り方
USBはディスクの管理で領域削除、フォーマットしておく、
これをしないと、(Boot領域が残っているようで、BIOSに二つ選択肢が出てくる。

FreeBSDのイメージファイルはFreeBSDのホームページ?からリンクで辿れる。
目指すイメージファイルは、当初迷うところだが、intelでもamd64が正しい。i386だとエラー。

そのFreeBSDイメージのUSBへのインストーラが必要:Image Writer for Window

出来上がったインストール用のUSBを差し込み、再起動する。
F12で出てくるリストのうちUSBらしきものを指定でインストーラが起動する。USBのメーカ名が表示されるので判別できる。

インストール作業
今回は、恐れ多くも、Win10を残した形でインストールするので、下手に上書きは出来ない、という心配があった。
まあ、上書きしても、Winインストールからやり直せばいい事ではある。
Win10のインストール時間は20分ぐらい。
FreeBSDは10分ぐらいか。一般的には、FreeBSDには次の作業がある。これが面倒。
デスクトップを追加でもさらに10分ぐらいだろう。迷わなければ。成功するかどうかは不明、
いや、デスクトップはほとんど失敗、FreeBSDのみは失敗はほぼない。

また、簡単にはWin10の領域にはインストールできないようになっている気がする。多分。
通常は、インストーラが、初期値として、未割当領域に適当に割り当ててくれる。
なので、500GBのNVMeに先頭の100GBにWin10を入れ、
次の120GBをFreeBSD用に領域削除して未割当としておき、
残りをデータ領域としてWin10のNTFSでフォーマットしておいた。
(120GBのFreeBSDは取りすぎ、50GBもあれば充分。)

こうしておけば、自動的に未割当の120GBにFreeBSDが配置される。
ただ、この際、FreeBSDを上書きインストールする方法が分からなかった。
FreeBSDのインストール作業の中で、領域削除や上書きの方法があるはずだが、色々試したても良くわからず、
Win10で削除して、その削除したところにFreeBSDをインストールという作業を繰り返した。
また、Win10があると、インストールUSBも簡単に作れるので便利。
実際には、このメモを現機で作りながら、FMVでFreeBSDの作業をするという、体制だった。

無難なのは、FreeBSDだけをNVMeにインストールする事だろう。何度でもやり直せる。
と思ったが、インストール作業途中で、領域削除が必要か。
後日、ChatGPTに聞いたりして、シングルユーザ、mount、gpartで出来る。
まあ、実際は、時間的にも安心感もWin10でするのが楽。

時刻設定は役に立たない、必ず狂う。
よって、インストール後、Win10でやり直す。当然、Win10でも狂っている。Win10で簡単に修正できる。
少し慣れたら、合うようになった。世界時間でNO、ASIAのJAPANを選ぶと、何も調整する必要がなくなる。
その前にWinで合わせておく必要あり。

シェルをshのままでインストールした。確か、何処かで指定できた。
変更指定できるのはuser追加の時、rootはできない。shのまま。
今のところ、シェルの違いがわからない。

tcshに変更する方法:
現在のシェルを調べる
# echo $SHELL
/bin/sh

選択できるシェルを表示
$ cat /etc/shells[Enter]
/bin/sh
/bin/csh
/bin/tcsh ← これ

シェルを tcsh に変更
$ chsh -s /bin/tcsh[Enter]
Password:パスワードを入力 》[Enter]
chsh: user information updated
ログアウトしないと反映されない。

他、インストール後は再起動、
設定ファイルを書き換えても再起動
ログインし直すだけではだめ、何か設定を反映させるコマンドがあったような。


(グラフィカル)デスクトップインストールの準備(X Window System

Intel HD Graphicsを有効化する
(1)pkg install drm-kmod、マニュアルを良く読めば、このことも書かれている。

インストールできたら、 /etc/rc.conf に以下を追記、多分、ブート時に読み込む
(2)kld_list="/boot/modules/i915kms.ko"
しかし、このままだと、実行後のコンソール画面の文字が小さくなって読めない。高解像度になっている。

そこで、VESA画面を有効にする:。
(3)/boot/loader.conf ファイルに次の行を追加して、VESAドライバを使用。
kern.vty=vt 黒画面防止らしい、しかし、経験なし、消しても動く。
hw.vga.textmode="1" で解像度変更は成功、コンソールでも読める程度になる。
両方残しても問題ない、理屈は不明

Xorgのインストール
(4)pkg install xorg
KDEを入れるにしても、Xorgは必要、これを知らずに苦労した。多分GNOMEも同様。

/dev/dri へのアクセス権を付与するため、ユーザをvideoグループに追加する。
pw groupmod video -m 名前
wheelがあれば必要なし。rootなら問題ないだろう。と思ったが、
rootだけだと後で困る。デスクトップでログインできない事がある。


デスクトップ環境(GNOME)のインストール

デスクトップ以前のテキストベースの画面はコンソール画面
現時点で、KDEは英語、GNOMEは日本語表示が出来ている。あまりきれいではないが。(後日改善)
よって、再度、GNOMEを深く追及する。
明細は略、あまりにも失敗が多かったので。

pkg install gnome

KDEのインストール
pkg install x11/kde5

Xfceのインストール


何度か目のFreeBSDのインストール作業

いつまでもWin上からの領域削除では心もとないので、
FreeBSD上から領域削除の方法をChatBSDに聞く。
FreeBSDでシングルユーザーモードに入り、領域(パーティションやディスク領域)を削除する手順は、主に以下の手順で行います。

シングルユーザーモードに入る:
FreeBSDの起動時に、ブートローダー画面で「Boot Single User」を選択します。
または、起動プロセス中にスペースキーを押してからboot -sと入力してシングルユーザーモードで起動します。

ファイルシステムを読み書き可能にする:
シングルユーザーモードでは、ファイルシステムが通常読み取り専用でマウントされています。
読み書き可能に変更するには、以下のコマンドを実行します。
# mount -u /
# mount -a
このコマンドにより、必要なファイルシステムがマウントされ、読み書き可能になります。

gpartコマンドを使用してパーティションを確認および削除:

まず、現在のディスクのパーティションレイアウトを確認します。
# gpart show
削除したい領域を特定したら、以下のコマンドで削除します。
(インストール途中で撮影しておいた領域のリストが役に立つ)

(この際、gpart show nda0、等とすると、肝心のNVMeの部分だけ表示してくれる。)

# gpart delete -i パーティション番号 ディスクデバイス
例: ディスクデバイスがada0で、削除したいパーティション番号が3の場合
# gpart delete -i 3 ada0

削除後、パーティションテーブル自体を削除する(必要な場合): パーティションをすべて削除した後、
ディスク上のパーティションテーブルを削除することができます。
これは意味不明、ディスク全他の削除か、必要なし。

# gpart destroy ディスクデバイス

例:
# gpart destroy ada0
再起動: 作業が完了したら、再起動してシステムを通常モードで起動します。

# reboot
注意: この操作はデータを削除するので、削除する領域に重要なデータがないことを確認してください。

FreeBSD本体の起動中のシングルモードでは削除できない。つまり自分自身は削除できない。
インストールUSBを起動してのシングルモードで削除できた。


ここまで、どうしてもFreeBSDのデスクトップで日本語入力が出来ない
そこで、YouTubeを探してみた。

https://www.youtube.com/watch?v=McLe9XE5jes&ab_channel=KohtaUchikubo
FreeBSDのインストールUSBの作り方からの説明があり、結果、GNOMEでの日本語入力までできた。
ただ、ログアウトで帰ってこない。再起動、電源OFFは出来る。
以下、その過程。

FreeBSDインストール、
今回は上のYouTubeの紹介の通り、DD For Windowsを使ってインストールUSBを作った。
元々入っているUSBだとすんなり書き込めたが、領域削除したら認識しなくて困った。
チェックマークのせいだったかも。

シングルモードで既に入っている領域を削除。

動画ではZFSで進められていたが、いつもの通り、UFSで進めた。

追加ユーザーはwheelとvideoグループ
videoは必要ないか、operatorがいいかも、operatorの効果はないような。

rootで作業
pkg update
pkg upgrade

pkg install xorg
pkg install ja-font-std

この際、ja-font-ipa,ja-font-mplus-ipaと表示されていたので、これもインスト-ルしようとしたがインストール済みだった。
つまり、一括でインストールされるという事。

グラフィックドライバ、
pkg install drm-kmod

/etc/rc.confに書き込み
sysrc kld_list=i915kms

これは、/boot/loader.confに書き込む方法もある、ChatGPTではloader.confがいいとの事。
/etc/rc.conf なら、こちら、ブート時に読み込む
kld_list="/boot/modules/i915kms.ko"

ユーザーにvideoグループを追加、wheelなので必要ないという節もあるが、動画のユーザーも両方入れてあった。
pw group mod video -m ユーザー名

GNOMEその他、
pkg install gnome-lite gnome-terminal ja-ibus-mozc

fstab設定
以下を/etc/fstab追加して、 システムの起動中にこのファイルシステムをマウントするように設定
proc /proc procfs rw 0 0

起動時のサービス設定、/etc/rc.confの設定
sysrc dbus_enable=YES
sysrc hald_enable=YES
sysrc polkit_enable=YES
sysrc gdm_enable=YES
sysrc gnome_enable=YES

sysrc polkit_enable=YESはsysrc polkitd_enable=YESが正しいそうだ、変化なし。

結果、rc.confには””が付いていた。

/usr/local/etc/gdm/locale.confのen_USをja_JPに置換、3か所。

再起動
ログイン
設定>キーボードを選択
日本語、日本語(Mozc)を追加、英語、を削除
説明では反映のためログインし直す、なのだが、
ログアウトすると帰ってこない。やむを得ず電源ボタンでOFF、電源再投入、つまり、実際は再起動で良し

説明では半角全角キーで日本語起動だが、Win+Spaceで切り換え。設定ではそうなっている。
変換はSpace、日本語入力は、ステータスメニュー(右上のjaの所)から、
日本語(Mozc)する、入力モードをひらがな、にする、とよい。

説明では、この後、フォントの変更と解像度の変更をしている。
フォントはそのままでいい、解像度も液晶の性能次第。

アプリ類を追加する為に、
pkg install gnome をしてみる

これでもFirefoxは入っていない。別に入れる
pkg install firefox

日本語入力は出来る。

ログアウトはやはり失敗する。

drm-kmodを入れた場合、
Ctrl+Alt+F2でコンソールを出す場合も字が読めない、フォントが小さい
そこで、VESA画面を有効にする:。
/boot/loader.conf ファイルに次の行を追加して、VESAドライバを使用。
hw.vga.textmode="1" で解像度変更は成功、コンソールでも読める程度になる。

なお、Ctrl+Alt+F2でコンソール画面へ行き、元のGnome等に戻る場合はCtrl+Alt+F8

FreeBSDのFirefoxでは動画の再生ができる。
Ubuntuでは出来ない。ChatGPTに聞いたらコーデックだろうとの事、指定に従い、何やらたくさんインストールしてみた。
sudo apt update
sudo apt install ubuntu-restricted-extras
でも、再起動して試しても再生できない。
翌日試すと再生できた。ただ、とても画質が荒い。
今回は途中で暴走、強制終了、再生できない。
ただ、Youtubeの自分以外の動画は再生できている。
古いせいか。



カーネル再構築を試してみた。
ほぼ意味不明、効果不明、昔はかなり詳しい所までやっていた記憶がある。
(雑誌だったか、項目別の詳しい解説があった様な・・・)

Ctrl + Alt + F2の仮想コンソールで実行した。

カーネルのソースは
cd /usr
sudo git clone https://git.freebsd.org/src.git、で取得。

最初、cd /usrが必要と気付かず、失敗。

次も
cd /usr/srcが必要
sudo git checkout stable/14


cd /usr/src/sys/amd64/conf
sudo cp GENERIC MYKERNEL
sudo vi MYKERNEL

cd /usr/src
sudo make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL

sudo make installkernel KERNCONF=MYKERNEL

sudo reboot


ログアウトが出来ないので、同じYouTubeの動画の通りKDEをインストールした。

https://www.youtube.com/watch?v=LzulByph7L0&ab_channel=KohtaUchikubo

インストール完了で日本語入力もできる、
ただ、メニューが英語の部分がたくさんある。

ログアウトができるようになった。
ただ、別のデスクトップに変更できるだけ、コンソールにはならない。
こういうものだろう。



マルチブートの追及
win10、win11、FreeBSDのマルチブートがうまくい行かないので、仕切り直し。
ブートマネージャーを使えばうまくいくのかもしれないが、試していない。F12でなんとかならないか。

Win10Home、Win10Pro、Win11Home、Win11Pro、Ubuntu、FreeBSD、に挑戦してみた。

何度も失敗して、原因はFreeBSDにありそう、という事が分かった。
正確な理由は分からない。しかしながら、いつも、FreeBSDを入れた後、マルチブートが壊れる。
Win一つとFreeBSDなら大丈夫。
Winを複数入れると、自動的にWinのマルチブートができる。
この後、FreeBSDを入れると壊れる。Winの一つが立ち上がらなくなる。
この経験、FreeBSDを追加すると、Winのマルチブートが壊れるという経験は何度もあった。

そこで、ドライブをもう一つ追加してみた。
古いSSDを持っていた。今回の富士通には、開いてみて気付いた事で、HDD用のスロットがあり、電源コードは余っていた。
SATAのスロットも空きが二つあった。
SATAケーブルは、更に古いPCのを引き抜いて使った。
これをセットしたらSSDを認識した。
ただ、Winのディスクの管理で見ると、SSDが0番で、NVMeの方が2番になっていた。予定外。

やはり、SSDは遅い、実用的なNVMeの方にWinを4つ(10、11、Home、Pro)入れ、
SSDにはUbuntuとFreeBSDを配置する。

具体的には、Win10Home、Win10Pro、Ubuntu、FreeBSD、Win11Home、Win11Pro、の順で入れた。
やはり、FreeBSDのインストール直後にWinのマルチブートが壊れていた。Win10Proだけは立ち上がる。他はだめ。
だが、Win11を入れたら復活、というかWinのマルチブートが使えるようになった。
F12でUbubtuとFreeBSDを起動、Winのマルチブートは最優先されているので何もしなければ起動する。
結果、各OSが選択できる。

ubuntuでもWinのマルチブートが壊れる。

個別には、
Win11はインストール時間が長いので面倒だ。
ここでも、Winはインストール中、ネット接続が切れたと言われることがあったる。
この際、インストーラは、WiFiで接続させようとする。WiFiは使えない、使いたくない。
この対策は、しばらく待つと回復する場合もある。回復しない時は、一回、LANケーブルを抜き差しすると回復する。

Win11のインストール完了にUpdateの更新中、再起動をかけると帰ってこない事がある。
30分以上待って終わったこともあった。
要は、WinUpdateは完全に終わるまで再起動はかけない事。
確かめずに再起動すると、更新作業もするみたいだ。こうなると何もできない。
(一回、たまらず、電源長押しで電源OFFしてみた。普通に立ち上がった。)

Ubuntuのisoファイルは、Win32DiskImagerで書き込める。

Ubuntuはインストールボタンを押す前に左ペインで日本語を指定しておけば
インストール作業も大半が日本語になり楽に進める。


当初、これがわからず、英語のままでインストールを進めて、Ubuntuが立ち上がった後に日本語化しようとして苦労した。
完全には出来なかった。
パスワードは省略だったか何かを選べば、起動の際には求められない。
必要な場合にはパスワードを求められる。sudo rebootなど。

ChatGPTにUbuntuと同様なFreeBSDの自動ログインの方法を聞いたら、AutomaticLoginEnable云々を教えてくれた。
所がこれが間違い、帰ってこなくなった。
シングルモードで修正した。
元に戻った。
ChatGPTはかたくなに自動ログインはできると主張している。ま、触らぬ神に祟りなし、だ。

時刻が合わない。
ChatGPTに最初に聞いた方法では合わなかった。

ネットの記事から
/etc/rc.confに以下内容を記述します。
ntpdate_enable="YES"
ntpdate_flags="-b -u ntp.nict.jp"
これでFreeBSDは合うのだが、今度はWinが変わってしまう。
FreeBSDの起動時に時刻合わせに行くようで、少し止まる。

そこで、再度ChatGPTに、
時刻合わせはWinでする、FreeBSDでは時刻を触らないようにするには、と聞いた。
答えは、
/etc/rc.confに
hwclock_flags="--localtime"を追加

更に、sudo tzsetupを実行せよとの事、
これがよくわからないので、具体的に聞いた。
インストール途中で出てくるUTCがどうのこうのだった。
最初の質問、Is this machine's CMOS clock set to UTC?・・には
Noを選択せよ、
その後、タイムゾーンを「Asia/Tokyo」に設定しろ、との事、実際はAsia/Japanだがその通りにした。
結果、WinとFreeBSDを行き来しても時間が狂わなくなった。

Ubuntuはもっと複雑だった。
Winで時刻を同期する、
Ubuntuを起動すると、Ubuntuの時刻は正しい、
しかし、再度Winを起動すると、Winの時刻が狂っている。
という状況。

そこで、Ubuntuについて、ChatGPTに、上の内容を具体的に示して、
これもFreeBSDと同様にUbuntu側では何もしないようにできるか、と聞いた。

回答は、
ターミナル(端末の事だろう)を開き、以下のコマンドで現在のタイムゾーン設定を確認します:

timedatectl
結果が、
RTC in local TZ が no となっている場合は、次のステップに進みます。→noとなっていた。

RTC(リアルタイムクロック)をローカルタイムに設定する
Ubuntuにおいてハードウェアクロックをローカルタイムとして扱うように設定します。以下のコマンドを実行してください:
timedatectl set-local-rtc 1 --adjust-system-clock→実行した。

設定の確認
再度、以下のコマンドで設定を確認します:

timedatectl
このコマンドを実行すると、RTC in local TZ: yes と表示されるはずです。
これで、Ubuntuがローカルタイムを使用するようになります。
結果、ちょっと表示が複雑だったが、その通り表示されていた。

そこで、Win、FreeBSD、Ubuntu間を行き来しても時間が変化しなくなった。

当初、Win4個、FreeBSD、Ubuntu、と6個OSを行き来して調べていた。
途中から、Winの設定は時刻を同期するだけなのでどれも同じ、という事に気付いた。
これでだいぶ楽になった。


再再度、マルチブートというか、一からのやり直し、何度目か。

前回は、ディスクを追加してのマルチブートだった。NVMeとSSD。
SSDにFreeBSD等を入れたが遅い、FreeBSDは止まったかと思うほど黒画面が続く、10秒ぐらいか
そこで、全部NVMeに入れてみることにした。
Win10、70GBx2、Win11、100x2、FreeBSDとubuntuは40x2で40GB程データ領域が残る計算
SSDはコードだけ外して残した。完成後にboot領域を削除予定。

前回、うまくいった順番、Win10Home、Win10Pro、Ubuntu、FreeBSD、Win11Home、Win11Pro、の順で入れるつもり。
ただ、ただ、WinはUpdateを完全に終わってから次のインストールに進む。
Win10はインストールは10分そこそこだが、Updateの時間が結構かかると思う。
逐次、インストールUSBを新しく作り変えておけば、更新はないと思っていたが、そうでもないみたい。
どうも、更新は後回しでいいのかも、更新を7日間停止、があるので、こちらが更新ボタンを押さない限り、更新は始まらない、みたい。
なので、様子を見て、更新がないのであれば、落ち着いてから一括で更新することもいいのかもしれない。
だめだ、何回か再起動するうちに更新が始まる。要注意。

再掲、
Ubuntuはインストールボタンを押す前に左ペインで日本語を指定しておけば
インストール作業も大半が日本語になり楽に進める。

ubuntuのインストールの際、インストール領域を指定する必要あり、
タイプをext4、マウントポイントを/で進めた。
パスワードの所、パスワードを入れて、自動ログインでいいのではないか。
インストール完了後、多分、日本語に必要なファイルをダウンロードしてくれる。
ubuntuの領域指定の際も、やはり領域削除しておいた方が作業がしやすいかな。

Win10Home,Win10Pro、ubuntu、の順入れたら、Winの10Homeが起動しない、
そこで、Win10Proを入れ直したら、全部起動する。
更にFreeBSDを入れたら、またWin10Homrが起動しない。
そこで、、BIOSの起動順位をWin第一に変更。これで正常になった。
ただ、Winの一回目にはマルチにならず。Win10Proが起動した。
2回目からはマルチブートメニューが出た。
次に、Win11HomeとProをインストール。

結果から言えることは、
まず、FreeBSDとubuntuを最初に入れる、その後、Winを入れるとよさそう。
さすがに、面倒だから試さない。

WinのマルチブートメニューのOS名称変更方法
OS名がWindows10、Windows11としか表示されない。これを分かりやすく変更する。
変更方法は、コマンドプロンプトでbcdeditを使う。
具体的には、色々な記事で紹介されているが、ここを参照した。
https://www.sakura-pc.jp/pc/contents/os/win7/bootname.html

ubuntuのGNOMEのFirefoxで拙作のYoutubeの動画が再生されない。一般の動画は再生される。
元動画が古いせいだと思う。
ChatGPTに聞いたが解決せず。
やむを得ず、ChatGPTからの提案もあり、Chromiumに変えることにした。Chromiumでは再生された。
ChromiumはChromeの派生品だろう、見た感じはほぼ同じ。
FreeBSDだとFirefoxで問題なく再生される。


ubuntuの起動後のエラーメッセージ

ubuntun起動後にしばらくすると、1分ぐらい、右肩に赤いマークが出る事に気付いた。
小さな進入禁止のマークみたいなもの。

クリックすると、ダイアログが出て、メッセージは、

エラーが発生しました。右クリックメニューでパッケージマネージャーを実行するか、端末でapt-getを実行して何が問題か確認してください。
エラーメッセージは以下の通りです:不明なエラー:'<class_apt.pkg.Error'>'(W:Unable to read /var/lib/unutu-advantage/apt-esm/etc/apt/preferences.d/ -DirectoryExists(2:NO such file or directory),E:The pakage ttf-mscorefonts-installer needs to be reinstalled,but I can't find an archive fo it.)'
これはインストールしたパッケージの依存性が満たせない状態です、

と出ていました。

これをそのままChatGPTに投げて、その指示通りコマンドを打ち込んでいったら、このメッセージは出なくなりました。

しかし、引き続き赤い進入禁止マークは出て来て、別のエラーが表示されます。
その内容は、

エラーが発生しました。右クリックメニューでパッケージマネージャーを実行するか、端末でapt-getを実行して何が問題か確認してください。
エラーメッセージは以下の通りです:不明なエラー:'<class 'KeyError'>'(The cache has no package named'ubuntu-pro-client:amd64'")"
これはインストールしたパッケージの依存性が満たせない状態です

でした。
これもChatGPTに聞くと、、
ubuntuとGNOMEは最新のバージョンにしておくべき、との事、

その為に、
sudo apt update
sudo apt upgrade
これを時々実行するべきで、
これを自動実行するコマンドもあるそうだ。
これを実行したら、エラーは出なくなりました。
意味は、WindowsUpdateみたいなものとの事。


FreeBSD(GNOME)で音が出ない問題
ChatGPTに聞きながら、解決した。
GNOMEの設定で色々試せる。
一番の問題は、設定が正しくても、初期値では音が小さい事だった。これで音が出ていないと勘違いしていたこともあった。
ChatGPTではコマンドで色々と調整していったが、
GNOME「設定、サウンド、システムの音量を最大にする。

規定値だと音が出ていても環境次第では聞こえない。既定で75ほど、これを100にする。
75を100に変えてもそんなに違わないだろうと思ったことも原因。

出力デバイスを変えてテストボタンで音を試す。このテスト、正しいデバイスで試してもほとんど聞こえない。
そこで、Youtubeで音楽を聴きながら試した。
これで、正しいデバイス番号がわかる。

ただ、この設定は保存されない。再起動すると元に戻る。
そこで、
/etc/sysctl.comfに
hw.snd.default_unit=1
を追加する。これで再起動後も出力デバイスが固定されている。

数字はサウンドの出力デバイスの数字(音が出るデバイス)、
これで音が出るようになった。(聞こえるようになった。)

FreeBSDのGNOMEでフォントが不自然、変更する
IPA何とかというフォントがよさそう、
まず、IPAフォントをインストールする
変更には、
端末の三本メニューから、
名前なしを選ぶ、フォントを指定にチェックを入れる、フォントが選べる、IPA云々があればそれを選ぶ。

本体設定のアプリケーションにフォントというアプリ?があり、ここでもIPA云々が選べる、何処に反映されるのか分からない。






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