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WordPress(2.8.6)設定メモ

121013

Wordpressを削除しました。
ファイルだけ残しておいたブログを削除しました。
段取りは以下の通りです。
WordpressやMySQL、phpMyAdminのアンインストールについて、いまいちよくわかりませんでした。
ネットには、ファイルを削除するといいと書いてありますので、WordpressとphpMyAdminのフォルダを削除しました。
もちろん、サーバー側のファイルを削除しました。
phpMyAdminでデータベースを削除しなさいとも書いてあります。
ファイルを削除した後で、phpMyAdminにログインしようとすると当然エラーになりました。
順番としては、phpMyAdminでデータベースを削除して、phpMyAdminのフォルダを削除しないといけなかったのでしょう。
ただ、Lacoocanの管理のページから、データベースのアカウントの削除が出来、
結果、データベース領域が無くなりましたので、これでいいのだと思います。
ファイルのバックアップやデータベースのエクスポートは、見まねで実行してあります。
ただ、復旧できるものかどうか、見当もつきません。
index.phpだけ残してあります。これに削除した旨のメッセージを書き込みました。
正確には、配下のフォルダにメッセージを書き込んだindex.htmを作り、index.phpとりネームしたものも作り、
二つとも置いています。どこにリンクがあるか心配なので、どちらを呼ばれてもいいようにしました。

120604

120523ブログを廃止しました。
ページタイトルを変更しましたので、そのついでに、です。
日記形式のページは、いまでも観察野鳥というタイトルで運営しており、重複でした。

100908

コメントの受け付けとコメント欄の表示について
この間のコメント欄対策について簡単な方法がネットに書いてありました。
とにかく、今までのコメントに関する変更を元に戻しておいた方がいいでしょう。
そのままでも結果は大丈夫でしょうが、二重に止めていることになりそうです。
変更前のファイルが取ってあるので、元に戻すのは簡単です。

しかにながら、サーバー側のファイルスタンプが変わることに気付きました。(あとで、悩むような気がします。)
名前を変えてバックアップしていたファイルを、元のファイル名に戻し、それまでの変更を元に戻そうとします。
タイムスタンプが古いままなので、ミラーリングでサーバのファイルが更新されません。
このメモを読みながら、タイムスタンプに気をつけて、強引に上書きで初期の状態に戻しました。
サーバ側のタイムスタンプはアップロードした日時になってしまいます。

さて、そのネットに書いてあった簡単な方法とは、
index.phpにある <?php comments_template(); を削除すればいいのだそうです。
index.phpはclassicフォルダにあるものでした。
実行してみると、他は大丈夫なのですが、「コメントは受け付けていません」の表示だけが残ってしまいました。

そこで、100608のメモにある、
wp-includesのcomment-template.phpの$noneという変数をNull(つまり’’)にする方法で消しました。
なお、この方法だと、ページの方も同様に消せますので、100906の変更も元に戻しました。

実は、管理画面でコメントを受け付けない設定なので、この表示が出るのかも、逆に受け付ける設定にしておけば
何も出ないのではないだろうかと想像されます。
そのように試してみましたら、コメント(0)と表示されてしまいます。もちろんクリックしても反応しません。
ですので、コメントを受け付けない設定で、noneをNullにしました。
古い投稿で、コメントがあったり、コメントを受け付ける設定のものもあります。
反応はしませんのでさしあたりは問題ないのですが、逐次変えていくつもりです。

100906

ページ作成とコメントの非表示
100908この記事の方法は変更。

タイトル変更に伴って、案内を入れた「ページ」を作ろうとしています。
当初「ページ」とは何だろうと悩みました。作ってみると、普通の記事でもいいじゃないかという体裁で、変わらないのです。
多分、独立して表示できるということだろうと思います。でも、一般の記事でもその記事だけ表示できます。
ページとはウェブページのことでしょうから、勉強したらもっと複雑なことができるのかも知れません。
まあ、せっかくだから作ってみることにします。
さて仕上げを見てみると、コメントを許可しない設定にしている関係で、また、「コメントはまだありません」と表示されています。
これを見ると、逆に不通の記事とは別の扱いだなとはわかります。普通の記事の方はこの表示が出ないようにしてありますので。
以前、調べたことを見直して、やはりja.poファイルから該当部分を探せばいいのでしょう。
今回はなぜか該当ファイルが複数書いてあります。
そこでいちばん身近なclassicにあるcomments.phpをいじってみることにしました。
やはり結果が怖いので、変更する部分をコメントアウトしておきたいのですが、今回はうまくいません。
文法を全く知らないかなしさです。やむなく書き換えるだけにしました。
一応、変更前のファイルを保存してありますので、いざという時にはファイル比較ソフトが役立つでしょう。
結果的にcomments.phpを書き換えただけでうまくいきました。
ただ、もう少し消したい表示があります。同じようにしてみるつもりです。

100903

タイトル変更
「今日の合志川」から「一鴫二鷹三鶫」(イチシギ・ニタカ・サンツグミ)へタイトルを変更しました。
内容は相変わらず野鳥の写真を出すだけですが、合志川にとらわれずにすむようにしました。
新しいタイトルの意味は、野鳥の判別は難しい、という意味です。

変更作業はすんなり行きました。現在のところ、少なくとも表面上は問題は出ていません。
この間の作業は、以下の通りです。

WordPressの方は、設定で単にタイトルを変更しただけで終わりでした。
つまり純粋にタイトルを変更するだけだと、何の手間もいりません。設定の項目を変更するだけで反映されます。
私の場合は、多少作り直していますので、そこの調整が必要でした。
サイト統一のバナーを入れています。このバナーを作り替えました。
これは新旧同じファイル名にしましたので、ファイルを入れ替えるだけで済みます。
本体のページで使うバナー、ブログで使うもの、動画集のサイトと3か所に配置してあります。3か所とも入れ替えます。
バナーのaltの変更はTExchangeの一括置換でうまくいきました。
ブログのファイルは違うフォルダに配置されています。ブログからのバナーのリンクもそのフォルダに対応させないといけません。

ひとつ問題があります。応答が遅いのです。バナーをクリックして一呼吸おいてからページが表示されます。
WordPress自体の問題でしょうか、サーバのせいでしょうか。
この間、かなりいじっていますので、そのせいかもしれません。
大半は、1秒とか0.5秒とかの問題です。でも、たまに数秒間応答しない時があります。

参考
100509原則コメントを受け付けないことにしました。
091231ココログからWordPressに変更しました。

100828

キャッチフレーズ
管理ページを見ていて、キャッチフレーズという項目があることに気付きました。
普通はブログタイトルの下にある説明文です。
管理ページでは多少の文章を登録しているのに、実際には表示されていません。
現在表示されているのは、後で強引に書き込んだ説明文です。
いろいろいじったせいで影響が出ているのか心配して調べて見ました。
結果、どうもClassicテーマでは表示されないみたいです。

100806

互換表示
OSをVistaからWin7へ変えている最中に互換表示のことに気付きました。
このブログのページが特に変化が大きく、互換表示をはずすと一部のフォントの大きさが極端に変わります。
header.phpのソースを調べてみたら、xx-smallになっていました。
これは一番小さなフォントのようです。互換表示を外すと、その通りに表示されます。
これをただのsmallに直しました。これは互換表示の問題というより、文法ミスです。
ほかにも異常がありますので、今後の課題です。

100807
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=EmulateIE7"/>をheadre.phpに追加。
強制的に互換モードで見せることができるらしい。
試しにブログのページに書き込んでみると、確かに互換表示のマークは消えました。
問題は、互換表示で見せたほうがいいのか、互換表示の原因を追究したほうがいいのかわからないことです。
100808
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=7"/>の方が多少なりいいようだ。

100709

Smart Update Pinger
Ping関連のプラグインをインストールしてみました。
現在当初の設定のままで、海外のPingサーバに送信するようになっているようすです。
このPing先を変更するつもりです。

100705追記

Ver3.0へのアップグレード
Wordpressでは3.0へのアップグレードの通知が表示されています。
さっそく実行しようと思って、用心のためバックアップなどしてきました。
さて、ぞれでは、という段で、更に念のため、検索エンジンで前例を調べたら、
なんとMySQLのバージョンが低くてアップグレード出来ない、という記事を発見しました。
ここで思い出しました。何ヶ月も前のことではありません、ついこの間、やはり2.9いくつかへのアップグレードを
しようとして、同じ記事を読んで、取りやめたことを。

100608追記

comment-template.php
コメントを受け付けない設定
100905追記
再度、コメントの設定をする必要に迫られて、この項目を読み返しましたが、我ながらよくわかりませんでした。
おぼろげな記憶とファイル比較ソフトでの検索とで、ようやく実態を思い出しました。
要するに、日本語表示のためのファイル(ja.po)があり、そこに変数とその内容とファイル名が書き込んであります。
ただ単に表示をさせないだけなら、その変数をNullにしてしまえばいいわけです。
表現を変えるのであれば、こんなに簡単にはいきません。

現在、コメントがほとんどない状況です。来るのはスパムだけです。
幸いにしてスパムブロックが効いていて、ひとつも表には出ていません。
この際、コメントを受け付けない設定にしました。
しばらくやっていて気づいたことです。各記事の下に、コメントは受け付けていません、と出てしまいます。
記事ごとに表示されるのは、なんとなく煩雑な感じがして、いけません。
どうせサイドバーに受け付けない旨の表示をしていますので、重複しているのです。記事ごとには表示しないようにしました。
wp-includesのcomment-template.phpの$noneという変数に入っているようです。
これをNullにしたら表示しなくなりました。
ただ、次の記事とのバランスが悪くなりました。今後の課題です。
(応急措置として、記事の末尾に空白を入れてみました。
最初、改行を数個入れておけば、と思ったのですが、末尾の改行は無視されるようです。)

なお、前述のとおり、日本語表示に関して変換テーブルが作ってあるようです。
テーブルを書き換えたほうがスマートだと思います。でも、コンパイルみたいな操作があるようです。
ちょっと怖いので、見合わせています。

久しぶりに、このページに書き込みました。
備忘録のつもりなのですが、読み返してみても、以前何をしていたのか、我ながらよく判りません。

100908追記あり。

制作開始 2009年12月30日
(当初の一括メモ)

前書き

この熊本野鳥紀のサイトの大半のページはLacoocanのサーバにあります。
ただ、ブログと動画集のページだけは別ドメインでした。
ブログ「今日の合志川(旧})」はNIftyのココログでしたし、動画集「ビデオカメラと野鳥」はWAKWAKのページを
使っています。
運営自体には問題はないのですが、全部のページの体裁を統一しようとあれこれ考えました。
具体的には、背景色を同じ色にしたい、ヘッダ部分のバナーを別ドメインのページにも付けたい、と思っていました。
動画集の方は普通のページですので簡単でした。でもブログはうまくいきません。
あれこれ調べてみると、無料のココログは、ほとんどカスタマイズが出来ない仕様のようでした。

そこでLacoocanのサービスのブログソフトWordPressを導入し、新たにブログを作り直してみようと思い立ちました。
これを改めて「今日の合志川」として運営すればいいことです。
カスタマイズについては、独立したソフトでインストールから始めるものですし、自由度に問題はなさそうです。
課題はCSSとPHPでした。これらは今までまったく無関心でしたので一からの勉強になります。
勉強というより、見よう見まねという方が正しく、つぎはぎしながら作り始めました。
コードを、いえソースというのでしょうか、CSSやPHPのテキストを書き直しては元に戻す、の繰り返しです。

実際には、かなり以前からこの作業を進めていました。今、思い出しながらのメモ作りです。
その為、この内容については間違いや勘違い、実際にした作業と違うことも書いてあるかもしれません。

一応、昔、簡単なプログラムはかじっています。ですのでコードを読むのに抵抗はありません。
ただ、オブジェクト指向とか構造化とかのあたりから判らなくなっています。
最近ではPerlを勉強しようとして演算子の多さに辟易しています。

WordPressのインストール

WordpressはLacoocanで自由に使えるブログソフトです。Lacoocanの管理画面からインストールします。
ですので、インストール自体は簡単でした。
前提で、MySQLを使えるようにしておかないといけません。
さらにこのMySQLを使うためにphpMyAdminというものをインストールしました。
ここまで、全部管理画面から操作します。
今のところ、phpMyAdminはまったく触っていません。ブログの運営に関しては操作の必要はなさそうです。

連携するもの(らしい)なので、たとえばWPのインストール時にMySQLのパスワードとかIDとか必要になるかと
思っていましたが、要求されませんでした。自動で受け渡しされているのでしょう。

phpMyAdminのインストールは一回やり直しました。当初、簡単にフォルダを決めてインストールしたところ、
セキュリティの観点から一般的でないフォルダ名にするべきとのことなので、アンインストールしました。

このphpMyAdminのアンインストールの方法に関しては、ほとんどどこにも説明がありません。
やむを得ず、単にフォルダを削除して、その後新しいフォルダに再インストールしました。
これで今のところ問題は出ていません。ただ、管理画面には2回インストールした履歴が残っています。

パスワードなどは設定時にメモしておきましたが、登録メールでも通知されるようです。
WordPressのIDとパスワードはシステム側が自動的に作ってくれます。これでは心もとないので作り直しました。
面倒でした。新しくIDを作って古いIDを削除する段取りになります。
新しいIDを作るとき、メールアドレスが必要で、しかも前と同じアドレスは使えません。
新しいIDには、当然管理者権限を付けます。
その後で新しい管理者でログインし、古いIDを削除します。
削除するとき、古い投稿をどうするか選択肢がありますので、全部引き継ぐようにします。
こうしないと、今までの投稿が削除されるそうです。

設定ファイルの書き換え・準備

いよいよファイルを書き換えます。
まず準備です。出来るだけ簡単なテーマがいいと思って最初からインストールされているClassicにしました。
こういうこともあるかと思って、いままでのNiftyのブログも簡単な外観にしてあります。(単に手抜きです。)

WordPressはサーバに直接インストールされています。このままサーバ上で編集なども出来るようです。
私はローカルで編集などしたかったのと、バックアップのため、まずFTPソフトでダウンロードしました。
その上でClassicのテーマの入っているフォルダを別にコピーしておきます。
で、この中のファイルを書き換えていきました。
万一、収拾がつかなくなったら、触っていない方のフォルダに総換えすればいいことです。

ローカルでファイルを書き直して、FTPでアップロードしていきます。
この方が、ファイルのバックアップを作るのが簡単です。

設定ファイルをWordPressの管理画面から直接書き換えると、保存すると即結果が反映されるはずです。
慣れている人には便利だと思います。
どうなんでしょうか、サーバのファイルを直接編集する場合、通信時間とかあるはずです、
レスポンスなどよくないと思いますが。

TeraPad
エディタが必要になりました。
Windowsのメモ帳は使えません。ファイルの形式がUTF-8Nという形式で保存できるものが必要です。
そこでフリーのエディタTeraPadをダウンしてきました。TeraPadは、昔使っていたような記憶があります。
少なくとも管理画面での編集機能より使いやすいと思います。

テーマのフォルダの中のファイルは、今のところ、システムで強制的に書き換えられるようなことはありません。
たとえば、管理画面で何かの項目を変更した場合などに、最初の内は、この設定ファイルも書き換えられてしまう
のではないかと心配したものです。でも、その気配はありません。

下の写真はClassicのデフォルトの状態と改変後のページのスクリーンショットです。
Classicテーマ   改変後
 

style.cssの書き換え

繰り返しますが、CSSもPHPも系統的な知識はありません。試行錯誤です。勘違いもあるかもしれません。
それでも表面的には何とかなるという実例でしょう。

背景色
まず背景色を変えました。background:とあるところをチェックします。
ブロックごとに指定されていますので、最初は戸惑いました。(CSSでは当たり前でしょうか。)
でも、このおかげで、どのブロックがどのIDか(CLASS?)だんだん分かってきます。
また、使われていないIDなどもあるようです。書き換えても変化しません。そんな所は元に戻しておきます。
カレンダーは独立したブロックになっています。フォントにいろんな色が使われていますので面倒でした。
フォントの色も変えて行きます。color:となっているところを探します。
私のページのこの背景色だとサイドバーの項目の文字が見えにくくなりました。これも変更します。
#menu ul { color: #ccc;がこの部分です。(改行を省略してあります、以下同じ。)

リンクの色
リンクの色も自分のページの設定に統一していきます。
ここで自分のページの設定がいいかげんだったことに気づきました。ページによっては微妙に違っています。
ま、ぼちぼちそろえることにして、こちらを進めます。
a { color: がリンクの色、a:visited { color: が訪問済みのリンクの色です。

サイドバーの訪問済みリンクの色に苦労しました。探しても探しても見つかりません。
どうも最初から指定がない様なのです。
リンクの色は、#menu ul ul li a {color: #000099; text-decoration: none;} 
で指定してあります。(色は変更、改行省略。)
そこで、同じように、#menu ul ul li a:visited {color: #990099; text-decoration: none;}
を書き加えました。

カレンダーのリンクの色も指定がないようです。
通常の色を指定して、それでも見にくいのでアンダーラインもつけることにしました。
#wp-calendar a { color: #000099; display: block; text-decoration: underline;}
なお、元から指定してあったdisplay: block;は意味がわからないまま残してあります。

サイドバーの移動
デフォルトでは、サイドバー(IDではmenuとなっています。)が一行目から(上辺から)始まっています。
これでは、最上部にバナーを入れるとき困るかもしれません。少し下げておきます。
#menu { の中に、 top: 0; となっている行があります。これが上からの距離のようです。
私はこれを、 top: 130px; としました。何度か適当な数字をいれて調整した結果です。
同じところに横幅の指定がありました。width: 11em;です。
少し広げたかったので、width: 12em;としました。

ボーダー
もともとでは、ヘッダとサイドバーの周囲に別の色が使われて囲ってあります。
この際、必要最低限を残して背景と同じ色に変更しました。
削除してもいいのでしょうが、影響がわかりませんので。
border-bottom: とか border-left: とかの部分です。

サイドバーのフォント
サイドバーのテキストの部分(お知らせ)の文字が何故か斜めになっていました。
font: italicとある部分のitalicだけを削除したら普通のフォントに変わりました。(100613)

header.phpの書き換え

全般
一度、挿入した文章が文字化けを起こしたことがあります。
調べてみたらエディタの文字コードがSHIFT-JISになっていました。UTF-8Nで作らないといけません。
日本語表示のないCSSファイルは、かまわないようです。

バナーの挿入
いよいよ、わがページの統一バナーを入れてみます。
このページの最上段にもある、熊本野鳥紀、写真集などとある巻物みたいな画像です。
どこに書き込めばいいのかと調べました。実際に表示されているページのソースを見ると参考になります。

結果、header.phpに書き込めばいいようです。
<h1 id="header">の直後に書き込みました。
強引に適当なページから該当の部分を全部コピーして持ってきます。
かなりの行数になります。それにjavascriptもあります。使っているGIFファイルもあります。
javascriptは外部ファイルにしていましたので、そのままコピーして持ってきました。
</head>の上に <SCRIPT language="JavaScript" src="・・ を書き込みます。
GIFファイルもそうですが、下手にコードをいじってファイルの位置を書き直すより、フォルダごとコピーして
同じ位置関係になるように配置したほうが無難だと思います。

つまり、最初本文だけを挿入すると、画像の部分がエラーになります。
そこで、エラーにならないように画像やJSファイルを配置しました。

コピーしたままですと肝心のリンクもエラーを起こします。
サブディレクトリで実行されている形です。これも調整しました。

ここで壮大な混成コードの出来上がりです。
今流行のPHP+CSSコードに、一昔前のTableが混ざっています。
本来なら、DIVなどでスマートに作るものかもしれません。知らない者の強みでしょう。

説明文の書き込み
ついでに、元のページにあった、ページの説明文も書き込みます。
<DIV style="font-size:xx-small;"> 云々、、となります。

あとは既存のタイトルの微調整です。こちらはCSSに指定がありました。
#header { のところです。
font: italic normal 230% で指定しています。私の場合はこれでは大きすぎますので小さくしました。
同じところにある、padding:で配置の微調整ができます。

My Link Order

リンクの並び方がデフォルトではばらばらです。これを自由に変更できるアドインがこれです。
設定に苦労しましたので、ここにメモしておきます。いえ、ただ操作方法がわからなかっただけですが。

まず、インストールします。指定されたフォルダにアップするだけです。
サイドメニューのプラグインで有効化(使用する)します。
同じサイドメニューにあるリンクをクリックするとプルダウンメニューが出てきます。
この中にあるMy Link Orderをクリックです。
そこで右側に出てくる、Order Links in this Categoryをクリックします。
ようやく配置を編集できるリンク集が表示されますので、ドラッグで位置を変更します。
Click to Order Linksをクリックで変更が確定されます。

このアドインをインストールしても、元からあるリンクのメニューはそのままですし、こちらでどこをどういじっても
並びの編集は出来ません。
要は、上に赤色で書いたプルダウンメニューのMy Link Orderをクリックして入る編集画面に進むことが肝要です。
ここに気づくまでにどれだけかかったことか。

Akismet 設定

WPに付属のプラグインです。コメントスパムをチェックしてくれるそうです。
まだ効果もよくわからないのですが、有効化してあります。
WordPress.comにログインして(加入して)、キーコードをもらわないと使えません。
キーコードをもらいに行くページが大半英語なので手探りです。とんでもないことをしているかも知れません。
当初、このログインにも何となく抵抗がありました。
WordPressにはブログの管理のために毎回ログインしているのに、何でまたIDを作ったりログインしたり
しないといけないのか、という感じです。ブログにログインするページとWordPress.comへのログイン画面が
そっくりなせいもあります。
それにしても、もっと簡単な手続きでキーコードを発行していただきたいものです。

結果的には、あれこれやっているうちにキーコードがもらえました。
WP.comにログインする手続き途中で、ブログを作るか、という選択を迫られる場面もあります。
どうもこれは、WP.comのサーバにブログを作るかを聞かれているようです。
私はブログは作らない方を選択しました。
いえ、そうしたつもりなのですが、何しろ英語です。結果はよくわかりません。

ログイン後、My AccountのEdit Profileのページに懸案のキーコードが書いてあります。
その直後に、登録アドレスに来る英語のメールにも、コードの記載があります。

100502
久しぶりに記事を投稿して、ダッシュボードを見てみると、スパムが8件プールされていました。
しっかり機能しています。

comments.php
コメント欄の区切り

100908この記事の方法は変更。

何でもかんでも背景色を統一した結果かもしれません、コメント欄の区切りがなく、不自然です。
コメントの最下行に点線を入れることで解決としましたが、本当はCSSをどうにかするものでしょう。
見るからにコメントを扱っているなと思うphpファイルが2つあります。
comments-popup.phpとcomments.phpです。やはり試行錯誤の結果、comments.phpを書き換えました。

ココログからの引越し

ヘルプのかなり深いところですが、一応ココログから他所のブログに引っ越す手順の説明もありました。
さすがにNiftyはいさぎよいと思います。
ココログでエクスポートして、それをWordPressでインポートするだけです。
エクスポートしたファイルはWordPressで簡単に読み込めます。(MT形式だそうです。)

普通は全部の記事をインポートするものでしょう。でも、私は試しに直近の記事だけを移してみました。
元のブログもそのまま残しておけますので、あえて全部移す必要はありません。
さて、その移動の方法ですが、特定の記事を選別して読み込む方法は、わかりませんでした。
思案した結果、エクスポートされたファイルをエディタで見てみました。比較的簡単な構造でした。
引っ越したい記事だけを残して別名で保存し、これを読み込ませることでうまくいきました。

ページは簡単に移ります。写真も同じように表示されます。
でも、写真はココログのページにあるファイルを呼び出して表示されています。
つまり、違うドメインへリンクを張ってあります。
まあ、元のブログも削除する必要はないので、これでも実用には困りません。
でもなんとなく面白くありません。結局写真をコピーして持ってきて、リンクを張り替えました。
ひとつの記事、一枚の写真だけでしたので、手間はかかっていません。

footer.php
フッタの部分の改修

他のページでは、ページの最下部に、やはりリンクのバナーを付けています。
これも同じにしたいものです。
header.phpと同じで、footer.phpを書き換えました。
ところで、もともとWordPressのフッタがあります。一応敬意を表して、これも残すことにしました。
Javascriptはヘッダの変更のとき処理してありますので、今回は必要ありません。
普通のページからバナーの部分をコピーして、リンクのアドレスを調整するだけでした。

以下問題点。

名前の表記に敬称を付ける

100908この記事の方法は変更。

コメントの投稿者名に敬称を付けるべきでしょう。
コメント欄はすぐ判別できました。comments.phpに「−」の文字が漢字コード(&#云々)で記載されていました。
というわけで、直前に「さん」を挿入できました。
首尾よくいったと思ったのですが、自分のコメントにも「さん」がついてしまいます。これは困りました。
気合を入れて勉強すれば、得意のIF文をだらだらと続けるやり方で何とかなるとは思います。
でもまだPHPの文法がほとんどわかりません。

サイドバーの「最近のコメント」欄にも敬称をつけたいのですが、こちらはどこで操作しているものやら不明です。
ファイルを色々調べていたら、日本語化ファイルがあることに気づきました。
これを使えば簡単なような気がします。例えば、〜より、とあるところを、〜さんより、としたらいいのでしょう。
でもまず、本体の方の自分と他人の判別が先です。

表示に時間がかかること

ブログのリンクをクリックしてページが表示されるまでに若干時間がかかるようになりました。
1秒か2秒という程度です。やむを得ないことでしょうか。
本来のページがある訳ではなく、呼び出されるたびに、PHPであちこちのデータを組み立てて
ページを作っているのだろうと思っています。

LOCALからの呼び出し

ページ編集中などにローカルにあるリンクからブログのページを呼び出すとエラーになります。
これは当然でしょう。ローカルにはPHPを走らせる環境がありませんので。
当然、絶対アドレスのリンクは大丈夫です。

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