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Windows11Home(24H2)再インストールメモ

250310

重要:    Win11HomeでもMSアカウントで新規に24H2をインストールするとドライブが暗号化されます。
しかも全部のドライブが。
前回のインストールでは暗号化されませんでした。23H2からのアップデートでした。
いえ、そのあと、すぐに新規インストールしました。それでも暗号化はされませんでした
多分、この時は23H2のUSBからでした。
今回は新規インストールです。新しく作った24H2のインストールUSBからです。
前回の経験から油断していました。

復号にどのくらい時間がかかるのでしょうか。6TB3本のうち使っているのは9TB程度です。
気付いてから2時間ぐらいで解除できました。

気が付いたら、すべてのドライブが暗号化されていました。
インストール終了から2時間程度経った時です。
デスクの管理を見てみたら全部のドライブが暗号化されていると表示されています。
Cドライブ以外にHDDが3個あります。
ただ、一つのローカルドライブを残して暗号化はすぐ解除されました。
残りの一つ、1.5TBぐらいを使っているドライブの暗号化解除に時間がかかっています。
このドライブの解除には2時間ぐらいかかりました。
多分、実質暗号化されたのはこの一つのドライブだけだったのだろうと思います。

解除や暗号化の設定方法は、
設定、プライバシーとセキュリティ、デバイスの暗号化、です。

この下にデバイスの暗号化のボタンがあります。
コントロールパネルにはbitlockerの項目はありません。

なお、サブのPCがあり、こちらには面白半分でWin11,Win10,Pro,Homeと4つのWinをマルチブートしてあります。
で、Win11は現在24H2です。ただ、昨年インストールしました。
24H2は多分更新でした。しかもローカルアカウントです。
確か、インストール時に設定を引き継ぐ、を指定すると、ローカルアカウントでインストールできたはずです。
こちらは暗号化されていません。
更新でのインストール、ローカルアカウント、が暗号化を阻止しているのだと思います。

暗号化が悪いことではないのかもしれません。
でも、バックアップ作業の際はどうなるのでしょうか。
外付けのHDDにバックアップしています。
バックアップ先も暗号化されたものがコピーされるのでしょうか。
フリーのコピーツールを使っています。
暗号化に対応しているのでしょうか。


さて、本題です。
再再再度のWin11インストールです。

このメインのPCのWin11Homeを新規でインストールし直しました。都合4度目です。
前回は2か月前ですので矢継ぎ早という体たらくです。

今回も理由は、変なリンクを踏んでしまった事でした。
昨日、英文のメールが、見るからに怪しいメールが、来ていました。

丸ごとコピーして翻訳に掛けてみたら、何やらお得なことがどうのこうの、でした。
本文内に幾つものリンクが貼ってあり、そのリンクをコピーして調べようとして、手が滑って、正確にはマウスカーソルが滑って、
でしょうけど、リンクをクリックした格好になっていました。
ページがすぐに開いたわけではありません。開こうとしていました。表示される前に中止しました。
改めてURLをコピーしてChatGPTに聞いたら、やはり怪しいページです。

Defenderでスキャンもしました。トレンドマイクロのオンラインスキャンもやりました。
異常は出ませんでした。でも心配です。
面倒ですが、再インストールすることにしました。
この間、バージョン24H2にアップデートしてありました。
何処かににメモしてあると思いますが、知らないうちに24H2へのUpdateが、強引に実行されていました。
まあ、どうせなら、Updateより新規インストールのほうが何かといいだろうという、昔からの私の固定観念です。
それに、24H2用のインストールUSBも作ってありました。

今回は、前回の面倒さから、さらには暗号化されなかった事も鑑み、全部のドライブをセットしたまま作業しました。
(これで全部暗号化されました、暗号化したと表示されました。)
ま、前回のこともあり、システムドライブだけは500GBですので、識別できます。
このドライブを、回復など4個ぐらいに分けてあります。
(他は全部6TBのHDDです。)
インストール作業中、ドライブの指定のところで、500GBを全部領域開放してインストールしました

インストールUSBから起動します。
BIOSでUSBを選択起動できます。
これは一回だけ有効なようで、途中何度も再起動されますが、USBに戻ることはありませんでした。
昔は、USBやDVDを引き抜くタイミングがありました。

インストール場所を指定します。
ローカルドライブが3個あります。それとシステム用のM.2SSDです。
SSDは500GB、他は6TBですのでこれで分かります。
また、分かりやすいようにボリューム名を付けてあります。
Win11home、Data、などです。
ただ、これは領域削除すると消えます。後は容量と通し番号で判断します。
私の場合、システムは3番になっています。ローカルのほうが優先されています。
信号線のつなぎ方のせいかもしれません。

なぜか、最初から無線マウスが効きます。これは以前も同じでした。立派なものです。

あと、以前のインストールとは細かいところで違いがたくさんありました。
キーボードが英語キーボードになっていました。@が出てきません。
途中、キーボードを選ぶ場面がありました、そこで間違ったのでしょう。

アカウント入力の際、@がないとメルアドが入力できません。
試行錯誤の結果、Shift+2にありました。
これはインストールが完了してからも続いていました。
日本語キーボードに戻すのは、忘れましたが、設定から変更できました。
何処かに102から109へ変更するメニューがあります。時刻と言語だったかな。

作業時間は40分ぐらいでした。
やはり、デスクトップアイコンが復元されました。
全部、OneDriveフォルダからのショートカットになっています。

最初のうちは、アイコンが全部白紙でした。
これは30分ぐらいしたら、おおよそ正しいものに変わりました。

また、当初、ショートカットがユーザーフォルダからのリンク(OneDriveフォルダの?)になっていました。
これは数時間して見直したら、元の直接のリンク?(ローカルドライブからの)に変わっていました。
今思うと、暗号化が関係あるのかもしれませんし、まあ、そんなものなのかもしれません。
ただ、配置だけは復元されません。全部のアイコンがデスプレイの左側に固まっています。
これを使いやすいように元の配置に戻すのが大変です。

大半のアイコン、ショートカットです、は、ローカルドライブのフリーのツールや自作のプログラムです。
あと、メモなどのテキストファイルやエクセルのデータファイルです。
これらをまとめたフォルダもあります。
つまり、たくさんのショートカットアイコンを入れたローカルのドライブのフォルダのショートカットです。
つまり、OneDriveがバックアップして復元してくれるのは余計なお世話なのです。
デスクトップがまっさらな状態でインストールを終了してくれれば、私の場合、あとはローカルフォルダからコピーするだけなのです。
このアイコンの配置を思い出して、あるいは再度考えて並べ直します。

そのほかのアイコンで、システムツール、コンピュータの管理やデスクの管理は復元されていました。
あと、PCやコントロールパネルは.、設定、個人用設定、テーマ、デスクトップアイコン、にあります。

やはり、今回もHDDのフォルダが一発で開きません。
アクセス権がない、許可が必要とか出てきます。
しばらく待つと、開けるようになります。

システムトレイアイコン
ハードウエアの取り外しアイコンの場所が、既定では、タスクバーのその他のアイコン(隠れているインジケーター)に在って困ります。
SDやUSB等を頻繁に使っているからです。
これをタスクバーに出す方法は、
設定、個人用設定、タスクバー、その他のシステムトレイアイコンにある「ハードウエアを安全に云々」にチェックです。

ここまで設定関連は終わりです。
あとは、フリーのツールやインストールが必要なツールです。
フリーのものは大半ローカルドライブに置いてあります。
デスクトップのショートカットが正しく復元されればそのまま使えます。アイコンの配置は整理が必要ですが。
あ、ローカルにあるツールを復元されたデスクトップアイコンから起動するには、ドライブレターをインストール前と合わせなければいけません。
ドライブレターは全然違って登録されてます。これを覚えてくれればもっと楽なのですが。
Cドライブに置いておけよ、ということでしょうか。ちゃんとバックアップと復元が保証されれば置いておいてもいいでしょうけど。

XnView、前のものが普通に使えます。
インストーラ無しのZipファイルをHDDに展開しただけのものです。
調べてみたら、新しいバージョンがありました。
最近はアップデートはしません。画面配置やサムネイルなどの大きさなど、復元が大変ですので。

Chrome
これはインストーラがダウンロードしてあります。それを起動するだけです。
既定のブラウザをこれに変えます。インストール作業途中でできます。

ホームページビルダー(HPB15)です。古いバージョンです。DVD(CDかもしれません)からインストールです。
インストールが途中でよく止まります。しかし、今回はなんとなく続行できました。
いえ、止まったように見えましたが、なんとなく動きました。

HPBは必須です。後学ため、このようなメモを作りながらの作業ですので。
HPBは設定を既定から変える部分がいくつかあります。
ツール、オプション内です。
拡張子をhtmに、出力文字、タグを大文字に、
これは自動化プログラムが大文字前提で作ってありそうなので、いつもそうしています。
小文字のままでも大丈夫かもしれません。

JUSTオンラインアップデート自身のアップデートが見つかった、みたいな通知が時々出ます。
探してみたらプログラムと機能にありました。
アンインストールしました。
消してよかったのか、多少気になり、HPBを見ました。
HPBの最新版へのアップデートという項目がグレーアウトしていて、HPBの更新が出来なくなっていました。
まあいいか。

Officeのインストールはいつも迷います。
デスクトップとモバイルにインストールする、です。
ここからインストーラがダウンロードされます。

Rekisa
フリーのテキストファイルの比較ソフトです。
htmlファイルの新旧の違いをチェックするときなどに使います。
自作のツールで生成したページが新旧期待通りに動いているか調べます。
フリーのツールでインストール作業なしでローカルドライブに置いてあります。
ただ、これの最初の起動の時.Net云々が必要となります。
これが自動的にインストールされます。
結構時間がかかります。インストールが終わると普通に使えます。

ネットのSNS等のパスワードを入れないといけません。
今回、面倒だったのはFacebookでした。
二段階認証とかでしょうか、どれを選べばいいのかよくわかりません。
スマホに来るメッセージが来なかったり、来ても遅くてタイムアウトしたりです。
なんとなく要領がわかりました。セキュリティコードの受け取りをスマホのテキストに送るように指定すると、ショートメッセージが来ます。

プリンタのドライバーは以前は更新で入ってきていた記憶がありますが、今回はネットで繋ぐと認識はします。
でもドライバーが入りません。
やむを得ず、保管していた手持ちのインストーラーを使います。
プリンタにはスキャナ機能が付いています。ツールはドライバと一緒に保管してあります。
インストールすると使えます。

この時点で、アイコンが白紙のままなものが二つあります。
下の二つ関連のものです。
DaVinci Resolveで編集した動画はもちろん使えますし、動画編集作業はめったにありません。
インストールが必要なツールですが、急ぐ必要はまったくないのです

また、VS2022に関しても、VS2022自体はインストールが必要です。しかし、これで作ったツールは動きます。
コンパイルした実行ファイルはローカルドライブに置いてあります。
これらのツールを修正したり、新しく作る時に必要なものです。

DaVinci Resolve
動画の編集用です。
私としては重すぎる(良すぎる)のですが、まあ無料なので使わせていただいています。
今回も、失敗しました。プロジェクトのバックアップを作っておくべきでした。
ま、古いプロジェクトを修正したことはありません。やり方もよくわかりません。
新規の場合、VusialC++何とかのインストールも必要で、時間がかかりそうです。
作業中、幾つものダイアログか出て、どれがメインかわからなくなります。
下にあるダイアログにNEXTのボタンアなどあったりします。
これを押していいのかもよくわかりません。

インストールが終わって、起動したときだったでしょうか、ファイアーウォールがブロックしているみたいなダイアログが出ました。
ブロックしたまま進みました。
後で調べたら許可したほうがいいような論調です。
やむなく、再インストールしましたが、今度はそのダイアログが出ませんでした。

VS2022
何度かWin11のインストールとVS2022のインストールで要領が分かりかけました
ま、中途半端な知識の自己流です。

インストーラはダウンロードしてあります。
起動して、まず、いろいろなツールを選択する場面になります。
前回はこれをスキップしたようで、苦労したメモ絵が残っています。
とにかく、使うっているのはC#ですので、これ関係のオプションを選べばいいわけです。
でも、いろいろな選択肢があり、ま、大は小を兼ねます、C#とかC++とかある項をほぼ全部指定しておきました。
今度は、ちゃんとslnファイルが開きました。

ただ、直接slnファイルを開くと、最初、関連付けが強制されます。

それに、デスクトップにショートカットを作って起動している事の悪影響です、どのフォルダにあるslnファイルが現行のものかためらいます。
まあ、開いてみて、作成メモが最新のものが現行のものです。

なお、デスクトップアイコンはスタートメニューから作れます。、面倒ですが。
スタートメニューから、ファイルの場所を開く、を見つけ、そこにショートカットアイコンがありました。
それをデスクトップにコピーしました。
これは本体のアイコンです。これから起動すると、どのslnファイルを使うか指定する必要があります。
それより、直接slnファイルをクリックしたほうが簡単です。

筆まめ
年賀状作成用で急ぐ必要はまったくないと言えます。
ただ、住所や郵便番号を調べる際に重宝します。
本体はDVDから簡単にインストールできます。
しかし、問題点は、付随するデータを追加する際にとても時間がかかることです。

後日、データのインストールを始めました。
前のメモを見ると、2時間ほどかかるようです。
インストール用のDVDを差し込んでもインストーラが起動しません。
何度か試しました。PCからDVDを開く、で、エクスプローラが起動しました。
DVDの中身が見えます。autorun.exeを起動できました。
起動メニューのイラスト・個人法人云々だと思います。
明細の電話帳はインストールしない、としました。



設定を眺めていたら。
お使いのデバイス間でパスワードを同期するために本人確認をしてください
という表示に気付きました。
ネットで調べてみても理由がよくわかりません。効果もわかりません。
支障はないようなので確認しておきました。初めてのことです。




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