写真<111129菊池市>
11年11月29日、タマシギ 少し古い写真です。 最近タマシギの話題を聞くことがあり、そういえば昨年末、久々にタマシギを見た事を 思いだしました。(このページ120120作成) タマシギは、年中いる鳥なのでしょうが、春、子育てが始まるころから見つけにくくなります。 そして秋、子育てが終わって子供も大きくなったころ、突然群れで姿を現すことがあります。 この時も7羽でした。 数からして2家族でしょうか。左端がメス、残りはオスに見えますが、多分、当年生まれの 若鳥が大半でしょう。若いうちはオスメスの区別がつきません。 |
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手前がメス、後ろがオスです。 メスは繁殖期に比べると地味な色合いです。 |
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こちらはオス(タイプ) 手前の1羽は、観察者を少し警戒しています。 |
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メスは左から3羽目に移動しました。 |
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この鳥は、猛禽類に狙われやすい鳥です。 他の鳥に比べると、少しおっとりしているように思います。 何日か後、この場所を通った時、タマシギは全くいませんでした。 双眼鏡で探していて、驚きました。 すぐ後ろの草むらにハイタカがひそんでいました。 |