写真<100812玉名市>


8月12日、玉名市
ツバメチドリが3羽いました。
ツバメと競争で虫を捕まえていました。ツバメは飛びながら、
ツバメチドリは地面から飛びあがって捕えます。時々同じ虫を狙って争っていました。
ツバメチドリ同士で競合する場合もありました。
夕方の5時ごろのことです。突然ハヤブサの若鳥が襲ってきました。
狙われたのは1羽のツバメチドリでした。
双眼鏡で状況を見ていると、しばらく追いかけられた後、追跡を振り切ったというか、
ハヤブサがあきらめたのが見えました。
ハヤブサは数百メートル離れた所にある電柱にとまりましたので、
追いかけて行って撮ったのが下の写真です。
再度、この田んぼに戻って調べたのですが、ツバメチドリだけいなくなっていました。
この田んぼには、ほかにもコチドリやタカブシギなどが多数いました。


あご線?のないのが一羽いました。



ハヤブサ、
よく見ると、くちばしに羽毛がひっかかっているのがちょっと不気味ですが、
この電柱の上で羽づくろいをしていましたので、自分の羽だと思います。



トップページへ 一覧表のページへ