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パソコンメモ(2021年2)

211214
WinUpdate,Win10

久しぶりにWin10の旧機を立ち上げてみたら、WinUpdateでエラーが発生しています。
その時のメッセージが、長いものでしたが、
・・・次のエラーコードが役立つ可能性があります(0x80240013)
でした。

調べてみて、色々試しましたが、一向に改善されません。
そこで、提案されていた解決方法の一つ、システムの復元を実施しました。
今朝の分の復元ポイントがありました。
多分、今回のUpdate前の復元ポイントでしょう。
1時間ほど掛かりました。こんなことするものではない、と感じました。
無事、復元はできたようです。
しかし、結果は同じでした。同じエラーで止まります。

211215
翌日が定例のUpdateでしたので、様子を見る事にしました。
翌日、Updateの数は増えていましたが、やはり同じエラーで止まります。・・(0x80240013)と表示されます。
この時のUpdateは、KB5009193、KB5009194、KB5008212、KB890830、でした。

解決方法は、しばらく待つ事でした。
旧機にはマルチブートのWin8.1等が入れてあります。
そちらの方のUpdateを済ませて、もう一回、Win10を試しました。
すんなりインストールできました。
ただ、なんとなくですが、以前に比べて、動作が遅いように思います。
計った訳ではありませんが、以前3分で終わったものが、5分ほどかかる感じです。

その他、
21H2が来ていました。
しばらく様子を見ます。
思い直して、すぐインストールしてみました。
1時間コースだろうと思っていましたら、数分で再起動がかかりました。
再起動後、普通に立ち上って、何の反応もありません。
調べてみたら、21H2に変わっていました。


211209
HDD間のコピー、エラー
CrystalDiskInfoでHDDを調べていたら、結構長い間使っていたHDDがありました。
別にエラーが出るとか、エラーの兆候があるとかでは無いのです。
この間、HDDの値段を調べていたら、キャンペーンみたいなもので、格安のものが出ていたので、購入し、入れ換えることにしました。

対象のHDDは、内蔵しているもので、中身は100%写真、6TB中4Tb使用、というものです。
記録では2019年2月に購入しています。
新しい方も6TBです。

まず、新しい方を外付けスタンドに差し込んで、内蔵の古い方から全部コピーしました。
この時の時間が、1GBあたり0.12分でした。

コピーが終わって、内蔵のものと入れ換えました。
ドライブレターなど元の古いものと同じにします。
こうしておくと、自動化のプログダムやバックアップのツールなどが以前と同じように動きます。

入れ換えて、調べてみたら、そのうちの一つのフォルダをコピーし忘れていました。
55GBのフォルダでした。

今度は、古い方を外付けスタンドに刺して、内蔵の方にコピーです。
方向は逆ですが、HDD間では同じ方向です。古い方から新しい方へ、ですので。

しかし、このわずかなコピーに意外と時間が掛かりました。20分でした。
計算してみると、1GB当たり、0.36分掛った事になります。3倍です。
こちらは55GBだけの平均です。他方は数百GBのの平均でした。
統計の母数がかなり違ますので、確実では無いかもしれませんし、勿論、原因は分かりません。

原因が分かったかもしれません。
古い方を遊ばせておくのも勿体ないので、そのままスタンドに刺したまま、念のために別のデータを置いておくことにしました。バックアップのバックアップみたいなものです。やはり数TBあります。
ただ、このあたりから、音が出だしました。
ポコポコ、みたいな音がします。連続でです。
当初、スタンドで、HDDが裸ですので、そんなものかと思って作業を続けていました。
そうそう、この作業、全体を一括でコピーするのではなく、出来るだけフォルダで分けて、数十分程度で終わるような範囲でコピーしていきました。

突然、エラーで中断しました。
文言は忘れましたが、結果、HDDを認識していません。
ただ、電源を切り、再度電源を入れたら、認識はします。
しかし、スキャンが必要というダイアログが出ます。
スキャンすると大丈夫だということになります。
またしばらく作業をすると、止まります。
これを、数回繰り返しました。
やはり、ポコポコという音は消えません。

そこで思いついたのが、外付けのスタンドです。差し込みがもう一つあります。
もう一つの差込口に変えました。
驚くことに、こちらではポコポコ音がしません。
多少音がするようにも感じますが、はっきり聞こえるような音ではありません。
エラーも出なくなりました。
コピー時間も多少早くなって、1GB当たり0.21分程度です。

そこで、もう一つ試そうと、そのHDDを別の外付けボックスに入れてみました。
こちらでも正常です。
コピー時間は、同じぐらいの時間、1GB当たり0.21分掛ります。

でも、どうやら、スタンドの一つの差し込み口が壊れているという結論に至りました。
今は、正常な方の差し込み口で使っています。



211203
VS2019、メモリ

久しぶりにVS2019のC#でプログラムを組んでいます。
具体的なプログラムの事はVSのメモに書いています。
こちらでは、その際気づいたメモリの事です。

C#で、大量のデータと長いループの為に、帰ってこない状態になりました。
タスクマネージャーで様子を見ることになります。応答なし、です。
まあ、応答なしの方は長いループのせいなので我慢して待つと帰っては来ます。
対応策もあります。

ただ、その時、タスクマネージャの数字に気づきました。
メモリを8GB 使っているのです。
つまり、メモリを16GBに増設したのは正解だったと言えます。

この件、今試してみても再現しません。
プログラムを改良したせいかもしれませんし、作業中はVS2019のほかにいくつものツールを並行して使っていますので、そのせいかもしれません。
ただ、作業中にメモリを大量に使うことはあったはずです。


211116
起動時のメーカーロゴ

PCの電源ONでまずメーカーのロゴが出ます。
PCの販売店のロゴです。
大して支障はありませんが、調べてみると、BIOSをいじると、出ないようなると書いてありました。
さっそく実行してみました。

確かにメーカーのロゴは出なくなりました。
その代わり、MBのメーカーのロゴが出てきました。何のことはありません。
更に、一瞬ですが、昔のPOST画面らしきものが出ています。
USB何とかと出ていましたので、POST(の一部)でしょう。
こちらの方がましかなと思ってそのままです。


211115
Yahooツールバー

何気なくプログラムと機能を見ていたら、Yahooツールバーがありました。
アンインストールしました。
日付を見るとWin11をインストールした初日です。
ASUSのドライバのCDが怪しいかと調べましたが、ありません。
念のため、サブのWin11を調べました。こちらにはありません。無罪でした。
同日にインストールしたのは、このHPB15と筆まめ23だけです。
どちらも怪しい。
調べてみると、現在、Yahooツールバーは使われていないとのこと、ますますこの古いソフトが怪しくなりました。

211112
XnView、選択範囲をカスタムとして保存

フリーソフトのXnViewで写真の編集をしています。

大半は、トリミングと画像の簡単な修正です。
トリミングの際、とても便利なコマンドがあります。
「選択範囲をカスタムとして保存」です。

私のサイトの写真はほぼ全部、640x480ピクセル、つまり4:3です。
この比率は元をたどれば昔のビデオの画面の比率です。
写真を撮り始めの頃、ビデオカメラでした。
いえ、そのころから、野鳥の写真はWebにも色々出回っていたので、動画なら競争も少ないだろうという甘い考えから始めました。
その際、写真も作っていましたが、ビデオカメラで撮っていましたので当時のビデオ画面のサイスになったのです。

さて、とにかく、写真のサイズはサイト内640x480ピクセルに統一しています。
そこで、XnViewでの編集ですが、
まず適当に範囲を指定して、
比率を指定して、
ズームして、範囲を決めて、
トリミングします。

この際、毎回の範囲指定のカスタム値を保存できます。
これが、選択範囲をカスタムとして保存、です。
範囲をカスタム値として4:3の比率で保存してあると、Cキー一発でその範囲、その比率を復元できます。
これがとても私には便利な機能です。
あとは、野鳥の大きさに合わせてズームして切り取って、
リサイズして、640x480ピクセルの写真にします。
切り取る際に、この4::3の比率にしておかないと、リサイズしても640x480になりません。

この、選択範囲をカスタムとして保存、ですが、私としてはカスタム値を1280x960にしたいのです。
写真は、結構大きく撮ります。まず、1280x960に切り取って、これを縮小して640x480の写真するのが理想です。

ここまで、1280x960をカスタム値として保存してありましたが、XnViewのバージョンアップの際、これが消えます。
(大半の設定値は引き継げます。これはどこかにメモしてあります。)
まあ、簡単な操作なので、すく再設定しますが、これが毎回うまくいきません。
やり方は、実際の範囲を手動で1280x960にしておいて、右クリックメニューから選択範囲をカスタムとして保存、です。

しかしながら、これで保存しても、縦横比は期待通りに保存できますが、きっちり1280x960にならないのです。
例えばですが、実際に実行してみると、つまり、保存した後で、Cキーを押すと、1920x1440とかになるのです。
目的からすると、これで十分ですが、気に入りません。
やはり、こちらが意図した1280x960にしたいのです。
1280x960がどの程度の大きさなのか写真上で分かると、目的の野鳥が大きく写っているか、遠すぎて無理な写真だったかの判断材料の一つになるのです。

今回、この原因に気づきました。
選択範囲をカスタムとして保存、が、2か所にあります。
適当に範囲を指定した後の右クリックメニューの中の、
「選択範囲縦横率設定」、と、「選択範囲サイズ設定」、です。
この両方に、「選択範囲をカスタムとして保存」、があるのです。
私は、どちらも同じだと思っていました。

ここで、「選択範囲縦横率設定」でカスタム値を保存すると、先の不安定なサイズが記憶されてしまいます。
「選択範囲サイズ設定」の方で保存すると、実際にその時の範囲、1280x960ピクセルが保存され、Cキーできっちり反映されます。

つまり、選択範囲を1280x960にしておく、
右クリックメニューから、「選択範囲サイズ設定」を開く
そこで、「選択範囲をカスタムとして保存」を実行する。
です。

ここまでメモして、文章を見直して、気が付きました。
文字通り、メニューの文字通りなのです。
1280x960というサイズを記憶させたければ、「選択範囲サイズ設定」、です。
確かにサイズなのです。
もう一つ方は、「選択範囲縦横率設定」、で、確かに比率を記憶させるものです。
すべて解決です。



211111
Sylpheed導入
初めに、大事なことですので、最初に書いておきます。重複しますが。
初期設定では、メーラー次第で(このSylpheedも)、受信時にサ−バー上のメッセージを削除する、になっています。
どのメーラーでも、最初の受信の前に、メールをサーバーに残す、設定にする必要があります。
残しておけば、いつでも消せます。逆は出来ません。

EdMaxFreeに変わるメーラーを探していました。
Outlookで試していましたが、どうにも使い勝手がよくありません。使い方がよく分からないと言うべきでしょうか。
EdMaxタイプといいますか、OE(Outlook Express)のような、といいますか、昔からのテキストメール専用のメーラーのような操作性を求めて探していました。

何しろここまで、OE以降はEdMax一辺倒で来ていますので、これと似たようなものでないと馴染みにくいのです。
そのEdMaxですが、かなり昔に開発が終わっていて、現状に対応できません。
今風のメールに文字化けは起こすし、なかには受信ができないメールもあります。
これに対しては個別にウェブメールでしのいできました。
ちょうどPCを換え、OSもWin11に変えましたので、この際、メーラーも変えてみようと思います。

Sylpheedというフリーのメーラーが紹介されていました。
見かけはEdMaxに、私が考える普通のメーラーの形をしています。
左にフォルダ一覧があり、右上にメールのタイトルのリスト、右下にメールの中身が表示される画面の割り当てです。
(画面割り当ては変更できるのかもしれません。)

それに、インストーラなしのZipファイルも提供されています。
Zipを展開するだけで使えます。
解説によると、iniファイルを編集する事で、メールボックスの位置も指定できる、との事です。
Zipを展開したフォルダにメールボックスを置くようにすると、実行ファイルがあるフォルダだけで使えます。
こうできると、バックアップも、いざという時の引っ越しも簡単です。多分。
USBに入れておいて、どこでも使えるということですし、フォルダーごとバックアップしています。
EdMaxFreeもそうしていました。

一応、最初に一応の感想を書いておきます。
EdMaxの不満が解消されました。
EdMaxで文字化けを起こして読めなかったメールが全部正常に受信できています。
EdMaxでは受信もできなかったGmailが受信できます。
EdMaxでは少し面倒だった、すべて既読にする、コマンドが簡単になりました。
Outlookでは送信、送信控え、草稿のコマンドがとても分かりにくくて、今でも迷っています。
送信控えや草稿にしておこうと思っても送信されたり、送信しようと思っても控えに残ったり、でした。
これがありません。それぞれのボタンが良く分かる所に見えていて、迷うことがありません。
操作性がEdMaxとほとんど同じです。
EdMaxは(Win10以降では)終了してもプロセスが残っている事がよくあります。こうなると、次に使おうとしても立ち上がりません。
対策は、タスクマネージャーを開いて、強制終了する事です(何故か10分も待てば消えますが)。これがありません。普通に終了、起動出来ています。

以下に書いているように、それでも不満はたくさんあります。慣れの問題もあると思いますが。
当面は二つのメーラーで二重に受信しておいて、様子を見てEdMaxを終了するつもりです。

ただ、各サーバーのメールが一年分しか残っていません。
EdMaxでそのように、365日経過したメールは削除する、としていました。
万一、古いメールを参照したいときにはEdMaxに残してあるデータが必要です。削除はしません。
私のような趣味では、過去のメールは貴重なデータベースです。
この鳥はいつ頃何処に出たのかな、という時、探す場所の一つとして、過去のメールが貴重です。
たいていのメーラーには検索機能があります。
鳥名で検索すると、過去の記録が出てきます。

それなら、今後はサーバーのメールはまったく削除しないようにしておけばいいではないか、と考えますが、これにも問題があります。
今回の様に、メーラーを変えるとき、ダウンロードするのはせいぜい一年分ぐらいでいいだろう、ということです。
一年分で、今回、1200通ほどダウンロードしたアカウントがありました。
メーラーの方に、1年より古いメールはダウンロードしない、というような機能があればベストでしょう。
ちょっと調べてみたら、EdMaxには16年前のメールが残っていました。
数えていませんが、万一、全部サーバーに残っていたら、2万通以上になりそうなアカウントもあります。

さて、
起動すると、最初にアカウントの設定が始まります。
どうせ必要なことですので、メインのアカウントを入れました。
本来なら、もう少し落ち着いてからにしたいものです。せめてヘルプを読んでからとか。

おかげで、メールボックス名が既定のままです。
しかし、これは難なく設定が終わり、送受信も出来ました。

アカウントを複数使いますので、既定のままのボックス名を分かりやすい名前にしたいのですが、変更の方法が分からないままです。
アカウントの設定は、最近はアカウントを発行しているプロバイダ等の解説が充実しています。
有名なメーラーだと、例えばOutlookの設定はこうだ、Thunderbirdだとこうだ、と丁寧に書いてあることが多いのですが。
残念ながら、このSylpheedへの対応は見つけられませんでした。まあ、どれでも似たようなものです。
EdMaxは、これが結構あります、ありました。EdMaxでの設定はこうですよ、という解説のページです。

続いて、二つ目のアカウントを追加しました。
追加自体は面倒なことはなく、同じように簡単に終わります。
しかし、フォルダが出てきません。メールボックスというのかもしれません。
画面左側のフォルダービューというのかフォルダペインというのでしょうか、各アカウントごとのフォルダ一覧です。
どうやら、このまま送受信を行うと、全部のメールが最初のアカウントの受信フォルダに入ってしまいそうです。

何とか、二つ目のアカウントのフォルダの追加はできました。
これは、フォルダの追加ではなく、ファイルメニューにあるメールボックスの追加です。
これで、二つ目のアカウント名のメールボックスがフォルダペインに追加できます。
追加すると、その下に既定のフォルダも作られます。受信箱とか送信控えなどです。

ただ、これで安心はできません。まだいくつもの設定があります。
これが分からず、メールボックスを作っただけで受信してみました。
当然、アカウントの設定は終わっています。
不安ながら、思い切って受信してみたら、恐れていた通りで、最初のアカウントの受信フォルダ(受信箱)に全部保存されてしまいました。
EdMaxだとここらあたりの心配はなく、何も考えることなく、そのアカウントごとのフォルダに分類されて受信、保存されていました。

そうそう、受信の前に、大事なことは、メールをサーバーに残す設定です。
初期設定では、受信時にサ−バー上のメッセージを削除する、になっています。
このままだと、このメーラーで一回受信してしまうと、当然、サーバーから消えます。
そうなると、他のメーラーでは受信できません。受信しても何もなくなっています。
当然、ブラウザでも見られません。

今回、この受信するフォルダを間違えたので、もう一回受信しなおすという操作を何回もやりました。
サーバーに残さないと、これもできなくなります。
上のような失敗をしたとき、サーバーにファイルが残っていないと、たとえ正しく設定しなおしても後の祭りです。
(この失敗の対策は、あるにはあります。メールの振り分けを使えば、既にフォルダに落としているメールでも、希望するフォルダに一括で移動できます。)

まあ、これはよくあることですので、全部サーバーに残すようにしておきました。
それに、現時点では、メーラーがEdMax、OutlookとこのSylpheedの三つもありますので、どれかで削除してしまうと、残りのメーラーでは見られなくなります。

残念なのは、規定値がサーバーから削除する、になっている事です。
昔はサーバーの容量が少なかったので、その名残だと思います。
現在では容量に関しては、どのアカウントでも心配することはありません。

さて、正しいやり方は、といいますか、もっと簡単な設定方法があるのかもしれませんが、以下のようにすると、ちゃんとアカウントごとのフォルダに受信されます。

(再)受信する前に、ファイルメニューからメールボックスを追加します。
ファイルメニューに、フォルダーを新規作成という項目もあります。
これは、作ってあるアカウント内のフォルダを作る場合です。フォルダではなく、メールボックスを追加します。

そのようにして、次に追加するアカウント名のメールボックスを作っておきます。
アカウント追加が先でも同じです。、アカウントが先の方が正しい手順かもしれません。
このメールボックス名は名前の変更方法が見つかりません。
私はやむを得ず、いったんボックスを削除して作り直しました。
(ボックスは削除しても、そのフォルダはディスクに残っているようです。)

今作ったメールボックス用の新しいアカウントを追加します。
メールアドレスやパスワード、POPやSMTPなど設定するやつです。

アカウントの追加が終わると、あらためて、
メニューの、設定、から、アカウントの編集、で、新しいアカウントを指定し、編集、します。
受信タブで、標準の受信箱を先に作ったメールボックスの受信箱を指定します。
大事なのは、残りのフォルダ、送信控え、とかです、をちゃんとこのアカウントのフォルダに指定しないといけません。
同じメニューの、高度な設定タブに、残りのフォルダの場所を指定するボックスがあり、残りのフォルダの指定ができます。

ここの所、何度も見落として、最初のアカウントの受信箱にダウンロードされました。
ですので、まとめてもう一回書いておきます。
アカウントの設定のダイアログの中に五か所のボックスを指定する必要があります
一つ目、これが一番大事です。
受信タブにある、標準の受信箱です。これをそのアカウントの受信箱を指定しておかないと、最初のアカウントの受信箱にダウンロードされてしまいます。
次に、同じダイアログの高度な設定のタブに、残りの4つのフォルダの場所を指定するボックスがあります。
これも、今回のアカウントのフォルダを指定します。

もう一つ、フォルダビューにある新しいアカウントの各フォルダ名の右クリックメニューにあるプロパティを開きます。
作成タブにアカウントを選択するボックスがあり、追加したアカウント名を指定します。
同様に、追加した全部のフォルダ名のプロパティのアカウントを指定します。

どうやら、このプロパティは、画面右下のボックスと連動しているみたいで、フォルダをマウスクリックすると、現在のアカウントを変更する設定のようです。
これをしておかないと、例えば、二番目のアカウントのつもりでメールを作ると、一番目のアカウントで作られてしまう、ということだろうと思います。
多少、不自由です。プログラム側でカーソル位置を把握しておくと何とかなると思うのですが。

ここまで済ませた上で、失敗したファイルをもう一回受信します。
一度受信したメールは、たとえメーラー上で削除しても、どこかに記録が残っているらしく、受信できません。
上の設定で、サーバーにメールを残していても、です。
ただ、普通、メーラーには、受信済みも含めてサーバー上のすべてのメッセージを受信する、というメニューがあります。
Sylpheedにもあります。普段は、これはOFFです。
これを、この場合に限りチェックしてONにします。
これで、再度受信できます。
受信したら、先のチェックを外して、重複して受信しないようにします。

アカウントをいくつか作る際、メールボックス名のスペルを間違えていました。これを訂正しようとしてもできません。
動作自体には影響のないことです。しかし、そのボックスを削除して、作り直しました。
ただ、それでもボックス自体は残っています。
そのボックスに対応したアカウントも残っています。
そのままで全受信を実行すると、その無いはずのアカウントも受信しようとします。
ただ、ボックスがない、とエラーになります。
これの解決方法は、アカウントも削除しないといけません。
あらためて、エクスプローラでフォルダをのぞいてみると、その削除したボックスも残っています。
少し、気持ちが悪いのですが、対策が分かりません。そのままです。

作業を進めていくうちに、不備とまでは言えませんが、不満があります。ただ、私の知識がないだけかもしれませんけど。
一つは、メールの振り分けです。
振り分けの設定は、多分一般的で分かりやすいものです。
ただ、各アカウントごとの作業ではなく、一括しての設定です。
EdMaxは各アカウントごとの設定でした。どちらが一般的なのかは分かりませんが。
大半は問題にならないのでしょうが、私の場合、スパムメールの振り分けに一工夫いります
どのアカウントも、最近では、サーバー側でスパムと判定した物はSubjectに「spam」とつけてくれます。
ですので、これを振り分けたい場合は、
もしSubjectにspamの文字があったら、スパム専用のフォルダに入れる、でいいわけです。
ところが、そのように設定しておくと、どのカウントのスパムも同じフォルダに入ってしまいます。
その為、もう一つ条件を加えて、受信アカウントが云々ならば云々のフォルダに入れる、を付け足す必要があります。

振り分けに関して、もう一つ、迷惑メール対策があります。
上の、各サーバ側でしている対策をこのSylpheedでも出来る、ということでしょうか。
ただ、これこそ、振り分けるフォルダが一つしか指定できません。
一応、対策を有効にしてみましたがまだ効果はありません。
学習するのだそうです。
効果のほどはまだ分かりません。
結果が出ました。エラーです。
設定が間違っているみたいなエラーで受信できないメールがあります。
受信できるメールもあります。
エラーになるメールがフィルターに絡んでいるのでしょうか。
調べてみましたが分かりません。
迷惑メール対策をオフにしました。
まあ、これは多分サーバー側で何とかしてくれている時代なのだろうと思います。

初回の立ち上がりが遅いです。
数秒かかります。
保存されているメール数が多いのかもしれません。
ただ、もっと多く保存してあるEdMaxの方は起動時間に抵抗はありません。
もっとも、先に書いていると思いますが、EdMaxはプロセスが残るせいで、立ち上らない場合もありますので、それに比べると全然問題ありません。

最初に失敗した、といいますか、既定の通りで作ってしまったメールボックス名の変更方法は未だに分かりません。

あと、添付の写真が開かれて表示されます。
EdMaxはファイル名のみが表示されていました。
昔は、いちいち写真が表示されると、全体の作業が遅れて困ってしまう事もありまりました。
Sylpheedでは50MB程の写真が30枚程添付されていても一瞬です。(PCの能力でしょうかね。)
まあ、どちらも設定で何とかなるのかもしれません。

220527追記
最近気が付いた事があります。特殊な条件の時だけ発生します。
マルチディスプレイの時に、Sylpheedがサブのディスプレイで起動する時があります。

私は、サブの方のディスプレイはもう一つのPC(旧のPC)と兼用しています。
PCを新旧二つ並べてあり、旧PCはほとんど使いません。
WinUpdateの際に起動するぐらいです。いざという時に使おうと思って維持しています。
この際は、サブのディスプレイコードを外してサブのPCに接続します。

しかし、マルチの時も、大半電源は入れません。大半の作業はメインのディスプレイだけで足ります。
サブはメインの画面が手狭になった時だけ電源を入れます。
しかし、しかし電源OFFでもメインのPCで認識はされています。

発生条件は、多分、メインのディスプレイだけで作業し、その後サブのディスプレイも接続してマルチで使う時です。
この際、Sylpheedがサブで起動してしまいます。それだけの事です。
ただ、サブはで電源を入れません。Sylpheedが起動しない様に見えます。
サブの電源を入れて、メインの方にドラッグして移動させます。


211110
HPB15,ビジュアルサイトビュー

HPB15のビジュアルサイトビューが文字通り落ちるようになりました。
リンク切れチェックに必要なものです。
少し規模の小さいサイトだと大丈夫です。結果が出ます。
この本体のサイトだと、途中でHPB15自体が落ちてしまいます。
以前はリソースが足りないというエラーで止まっていたものです。

困りました。
リンク切れチェックは絶対に必要なものです。
HPB自体を新しくするといいのでしょうが。

211111
ビジュアルサイトビューを再度試すと、今回はエラーは出ましたが、落ちませんでした。
トップページを別に指定して試しました。
リンクは全部つながっているので、ファイル数など同じになるはずです。

211116
やはり落ちます。
エラーが出ても結果が出ていることがあります。
しかし、いつの間にか落ちていました。


211110
WindowsUpdate
定例のWinUpdateがありました。
数分で終わりました。
相変わらず、あなたはそこに30%です、が表示されます。

ただ、旧PCも同時にUpdateします。
10分ぐらいかかりました。
更新の内容が違うので比較は出来ないことかもしれません。

211109
メモリ増設

メモリを増設しました。
ここまで、
8GB DDR4-2666MHz SDRAM(PC4-21300/8GBx1)、SAMSUNG M378A1G44AB0-CWE
だったものを、
16GB(8GBx2) DDR4-2666MHz PC4-21300 KLEVV KD48GU880-26N190D(SK hynix)
に変えました。

とにかく、一番安いものを探しました。
当初、同じものがないのか探しましたが、見つかりません。
次に、同等のものを探しました。
しかし、上の8GBx2の値段とあまり違わないのです。
であるなら、2枚セットのものが安心だろうとして注文しました。

まず、取付です。
事前に、既存のものの型番を調べるために外してみた事があります。
これが固いのです。
再度、取り付ける時も、更に固いです。
引き抜く時はまあ何とかなります。しかし、差し込むときはとても素手ではできません。
手袋をはめれば何とかなるのでしょう。
私は、手元にあったティッシュペーパーを3cm角ぐらいまで折り畳んで使いました。

この時、一回は差し込みが甘くて、認識しませんでした。
BIOS段階で止まります。
電源を落として、やり直しましたが、2回目は認識しました。

今回のMBのメモリのソケットにはメモリを固定するためのレバー(?クリップ?)が片側だけにしかついていません。
固定するだけなら、それでいいのでしょうが、斜めに差し込んでしまいがちです。
レバーのない側が少し浮いている可能性があります。
暗い箱の中や、角度が自由にならない場合には見落としがちです。
両方にレバーがついているなら、この点も心配する必要がありません。

この経験があったので、今回、2枚を差し換える時は、ケースを横倒しにして作業しました。
勿論、電源コードをはじめ、全部のコードを外してからです。
やはり、取付作業は苦労しましたが、この時は、一回で認識してくれました。

一応、メモリテストもやりました。
スタートメニューのWindowsツールの中にあります。
さすがに結構な時間がかかりそうでしたので、半分でやめました。異常なしでした。

さて、一番の希望は、HPBでのビジュアルサイトビューの作業の際の、「このコマンドを処理するにはメモリリソースが足りません」のエラー解消です。

メモリリソースはメモリの容量のことではない、ということは理解していましたが、ことによると解決していないか、という期待を持ちました。
駄目でした。
やはりエラーは出ます。残念、といいますか、ネットの記事通りです。

次に、速度です。
多少なり、早くなっていないかと、試してみました。
前回試した作業、HPBのサイトビューと暗号化作業では、やはり同じです。
1.5から2割程度作業時間が短くなるだけです。

CrystalMarkも動かしました。
前回(8GB)のメモと併記します。
メモリとグラフィック関係が多少、改善されています。
新PC(16GB)での数字は一回目の結果です。
都合3回計測してはいます。ほぼ同じ数字でした。


新旧の比較ですが、ディスプレイの解像度が違います。
新PCは1920x1080です。
旧PCは1280x1024です。
これではハンデキャップがありそうに思います。
調べてみましたが、どうもそうらしいぐらいの記事しか見つかりませんでした。


 項目  新PC(i5_10400)  新PC(mem16GB)  旧PC(i5_4690)
 Mark  494698  537606  318236
 ALU  180298  181465  79504
 FPU  146705  147804  51961
 MEM  70038  105647  68713
 HDD  57337 55581  42903
 GDI  18656 21743  15853
 D2D  4631  6070  24483
 OGL  17033  19044  34819

211106
中国語(簡体字)を常に翻訳

拙作のページを開くと、特定のフォルダにあるページですが、頻繁に、
「中国語(簡体字)を常に翻訳 Google Translate」
というダイアログが出ることがあって、困っています。

ブラウザはChromeです。
Edgeでもほぼ同じ結果でした。

同じフォルダには300個程のページがあります。
300個全部のページで発生するというわけではありません。
それでもかなりのページで発生しています。

<HTML lang="ja">を入れるといい、という記事を見つけました。
トップページに入れてみましたが、効果なしです。ダイアログが出るのは末端のページですので。
全部のページにいれるとすると大変です。
ダイアログが出るページに入れてみました。
効果がありました。ダイアログが出ないようになりました。
langの効果はそのページだけのようです。

なお、これには他にも問題があります。
自動化されているページに、これが発生しています。
最近追加した、鳥種別の合併写真集のページです。
このプログラムに影響がなければ、一括置換のアプリで書き換えればよさそうです。
対象は300ページと少々です。

プログラムがこのままでいいのか調べました。
どうやら問題なさそうです。
バックアップを作ったうえで、TExchangeで全部書き換えました。

振り返ると、日本語のブラウザで、日本語のページなのに、中国語と判断していることになります。勿論、所在地も日本です。
しかも、ページは漢字だけではありません。ひらがなもカタカナもあるのです。
具体的には、
<TITLE>カンムリカイツブリ・野鳥紀</TITLE>
などとなっています。
これはやはり、ブラウザ側の問題に見えます。

211121
中国語と間違われる問題が再発しました。
ただし、別のフォルダです。
例のダイアログが出たり出なかったりします。
やはり300ページ程あります。
同じような形式のページで、文章は少ないのですが、カタカナは含んでいます。
同じ手法で書き換えました。
こうなれば、全ぺーージ変換が必要かもしれません。



211105
回復ドライブ
Win11上で初めて、回復ドライブを作りました。
ここまで、Win10では全部8GBでいいと出ていましたが、今回は、16GBのUSBが必要と出ました。
ちょうど、32GBのUSBが余っていたので、これを使いました。

正確には、32GBのUSBを接続して、作業を始めました。
すると、16GB以上が必要、と表示されました。

しかしながら、出来上がった容量は6.3GBでした。32GBの大半は空いています。
作成時間はちょうど一時間でした。

211114
16GBのUSBを買いましたので、これで回復ドライブを作ってみました。
作成に要した時間は50分繰りでした。
やはり16GB必要と出て得いましたが、完成後の容量は6.61GBです。

この点、あらためてドライブのプロパティから数字を眺めてみました。
使用領域は6.61GB、7,102,062,592バイトとなっています。
これでは8GBのUSBではちょっときついのかもしれません。

手持ちの8GBのUSBを調べてみました。
実用量は、7.53GB、7,901,020,160バイトでした。
いくつか調べると、実容量には違いがあります。
そうか、まっさらのUSBで調べないと分からない事かもしれません。
ディレクトリなどの領域に影響されそうです。
残念ながら空のUSBを持っていません。
次回に買ったときにしっかり知らべないといけません。

32GBで作った回復ドライブは、使用領域が6.31GB、6,784,876,544バイトでした。

結論めいたことは、
8GBのUSBは実容量に違いがあるかもしれない。
Windowsの更新により、回復ドライブに必要な領域は変わってくる、のでしょう。



211104
カメラ

カメラ(Win11などのスタートメニューにあるアプリ)を起動すると、エラーです
ダイアログに、

他のアプリを閉じてください
別のアプリでカメラが既に使用されています。
必要な場合、エラーコードは次の通りです。
0xA00F4243<CameraReservedByAnotherApp>(0xC00D3704)

と出ています。
黒画面で写りません。
数日前に試したことがあり、その時はちゃんと写っていました。

対策をネットで探すと、
MSのページにも対応策が出ていました。
ということは、よくあることなのでしょう。
設定をいったん外してやり直す、みたいな方法でした。
実行しましたが、直りません。

PCを再起動しいてみました。
やはり、同じエラーです。

外付けのUSB接続のカメラです。
抜き差ししてみました。直りました。



211104
電源オプション、省電力
タスクマネージャーのCPUの速度(周波数?)が安定しません。
何も動かしていない時でも1.8GHz程度です。
旧PCで調べると0.8GHzあたりで安定しています。

何か設定があるのか調べました。
電源オプションの選択肢に、バランスと省電力がありますので、省電力にしてみました。
旧PCではバランスで0.8GHzです。
新PCで省電力にすると、安定はしませんが、1.5GHz前後を推移しています。

しかし、実際の作業に影響が出ました。
細かいところですが、
自作のプログラムでBeep音を連続して2回鳴らす所があります。
この連続の2回目がワンテンポ遅れます。
通常、ピッピッと鳴るところが、ピッ・・ピッという感じです。コンマ何秒でしょうけど。
バランスに戻すと連続して鳴ります。
これは、想像するに、CPUが休みすぎていて、立ち上がりに時間がかかるのだと思います。
バランスに戻しました。



211102
CPU温度

ちょっと気になったので、CPU温度を調べることにしました。
まず、パフォーマンスモニターで調べて見ようとしましたが、どうにも操作方法が複雑で結果が出ません。

そこで、Hwmonitorをダウンロードして使ってみました。
日本語にする方法もあるみたいですが、そのままで使ってみました。
さすがに分かりにくいものです。まあ、いつも使うものではないので。

しかし、多分ですが、CPU温度が30℃から35℃であることは分かりました。
さらに、Hwmonitorには、いろいろな数字が出ています。。
見方が分かっている訳ではないので、正しい判断かは分かりません。
勝手な推測を含みます、
CPUは6コア12スレッドです。
ちょっと時間のかかる作業をしてみると、6コア全部動いています。
周波数も6コア平均して上がります。
12スレッドの方は大半動いていますけど、一部遊んでいるスレッドがあります。
これは、そこまで複雑な作業ではないせいでしょう。

下のメモの、普通の作業では新旧スピードがほとんど違わないのは、コアとかスレッドとかの全部を使っていないのではないのか、特に古いプログラムならなおさら、と思いましたが、どうやらそうではなさそうです。


211102
ハ−ドウエアの取り外し
旧PC(Win10)で、外付けのHDDボックスの一つが、取り外しでエラーが出て、なかなか取外せない状態でした。
やむを得ず、HDDのオフライン、オンラインの作業をしたり、PCの再起動で処理していました。

新PCでは、このエラーが出なくなりました。
現在、新PCはWin11ですが、Win10の時から改善されていました。

別件で、やはり、USBプラグの抜き差しで直ったエラーがあります。
旧7PCで、もう一回試せばはっきりするのですが。


211101
ベンチマーク

現在、新旧二つのPCを並べて使っています。
ソフトの設定を移行する際、並べて立ち上げて、比較していきます。

ただ、気になることがあります。
新旧の能力に違いが感じられません。
事前にネットで調べていたPassMarkでは2倍ほどの差がありました。
これは、個々の作業をすると、1/2の時間でできるという事ではないにしろ、少なくとも体感できるだけの差があるものだと思っていました。
実際には、ほとんど差がありません。

何か具体的な数字で結果が出るものはないかと探したら、ありました。
昔、テキストファイルを簡単な暗号にするプログラムを作っていました。
これに、作業時間を表示するようにしてあります。
これで試してみました。
結果は、確かに差はあります。しかし、せいぜい、その差は1割程度です。
旧PCで1秒かかっていたものが、新PCでは0.9秒程度です。

そこで、ベンチマークソフトを探してきて、使ってみました。
CrystalMarkというものです。
これだと、何故か、かなりの差が出てきます。
総合でも、1.6倍ぐらいの差になります。
CPUだけの比較では、2倍以上の差です。

グラフィック関係では旧期の方が早いです。
これは当然、新PCはCPU内蔵のGPUです。
旧PC方は曲がりなりにもグラボ(GF GTX750Ti)が入れてあります。
そのせいです。

 項目  新PC(i5_10400)  旧PC(i5_4690)
 Mark  494698  318236
 ALU  180298  79504
 FPU  146705  51961
 MEM  70038  68713
 HDD  57337  42903
 GDI  18656  15853
 D2D  4631  24483
 OGL  17033  34819

昔、現在のCPUはベンチマークソフトに合わせて最適化されている、という記事を見た覚えがあります。

HPBにあるビジュアルサイトビューがエラーを起こす、とメモしてます。
これだと10分ぐらいかかっていたので比較に最適と思っていましたが、一方が、新PCの方です)エラーで止まるのでどうしようありません。

しかし、いろいろ試すと、少し規模の小さいサイトだと、双方エラーなしで結果を出します。
この野鳥紀本体のサイ(619MB)トがだめで、もう一つ、スマホ版を標榜するサイト(541MB)も作っています。
こちらの方では、エラーが出ず、ちゃんと結果が出て終わります。
比較してみました。

3回平均で、旧PCの方は、55秒かかりました。
新PCでは、平均46秒です。
つまり、84%に短縮している、ということです。

それに、どうやらメモリを増設したら、エラーの問題は解決するような気がします。(訂正あり)

211031
メモリテスト
Windowsツールの中にメモリテストがありましたので、実行してみました。
再起動が必要で、再起動の途中で検査が始まります。
時間は数分から10分ぐらいだったと思います。
異常なしでした。

211030
EdMax,タスクマネージャー

別にも書いていますが、古いソフトのタスクが残ります。
EdMaxとHPB15です。
この二つ、作業を終了して、その後、すぐに起動しなおそうとすると、起動しません。
しばらく(10分ぐらいか)待って起動すると、大体は起動できます。
あるいは、終了前の作業時間が長いときは、すぐそのソフトを再起動しても起動できることが多いです。

当初は、原因不明で困りました。
原因は、先のとおりでタスクが残っているのです。
多分、二重起動しないようになっているのか、起動していると勘違いしているのか、でしょう。
そこで、タスクマネージャー(以下WTM)が必要になります。
TMRのバックグラウンドプロセスにある該当のプロセスを右クリックメニューから終了させます。
これで、普通に起動できます。

そのWTMですが、Win10ではタスクバーの右クリックから簡単に起動できました。
Win11ではこれがありません。
どうやら、スタートメニューの右クリックから起動するだけのようです。
不便なので調べてみました。
ショートカットキーがありました。Ctrl+Shift+Escで一発起動です。
しかし、これは便利なのですが、覚えられそうにありません。
さらに探しました。有りました。
起動中に、タスクバーにアイコンが表示されます。
これを右クリックすると、タスクバーにピン止めする、というメニューが出ます。
これだと、すぐ探せますし、以前のタスクバー右クリックと似ています。これにしました。

このタスクバーアイコンの右クリックはどのソフトでも同じのようです。
タスクバーから起動したければ、こうするといい訳です。


211029
タスクスケジューラ、OneDriveの監視
OneDriveのフォルダをローカルのHDDに移しています。
主に動画などが入っており、これをローカルと同期させています。
そのせいで、既定のOSのドライブでは容量が心もとないのです。

そのうえで、このOneDriveのフォルダを定期的に監視します。
OneDriveにアップロードするのが私だけではないので、アップロードがあれば気づけるようにします。

スマホのOneDriveと連携させておけば、通知があるのだろうとは思います。調べていませんけど。
しかし、スマホだといわゆるギガが心配です。大した契約をしていません。
通知だけでダウンロードしないということもできるのだろうと思います。調べていませんが。

ファイルの増減があればダイアログで知らせる、というプログラムを作っています。
作った時のメモがどこかのページにあると思います。HSPで作りました。
まず、普通に手動で実行するプログラムを作り、それから画面のない自動実行用のプログラムに変えました。
これを、定期的に、一時間おきに、実行したいので、タスクスケジューラです。

旧PCではうまくいっているので、そのタスクスケジューラの設定を見て、同じようにセットしました。
どうやら動いているようです。
対象のフォルダに変化があればダイアログが出ますので分かります。
問題は、逆に何も変化がないときは、実際に動いているか心配です。
なので、実行されたらログファイルに書き込むようにしました。
そのログライルが更新されれば正しく動いていることが分かります。
いま、設定後、一回目の作動時間になりました、ログファイルが正しく更新されています。
まあ、正しくセットされているようです。

タスクスケジューラの設定の内容を書いておきます。
タスクスケジューラを起動します。

基本タスクの作成をダブルクリックし、
名前と説明を入力します。
この際、ここを間違えると変更ができないので、削除して作り直すという、以前の記憶です。

毎日、一時間ごとに起動する設定は、この時点ではセットできません。
一応、毎日起動、だけで作っていき、完了後、トリガーの編集で指定しなおします。

毎日00分に起動させたいので、最初(一回目)の起動時間を00分にセットします。
間隔は1日
繰り返し間隔、1時間
継続時間、1日
繰り返し継続時間の最後の・・をチェック
停止しるまでの時間、30分
有効、チェック

ただまあ、必ず一時間おきに実行されるかというと、そうでもなく、スキップされているときもあります。
CPUに余裕のない時だろうと思います。
私の目的も、そこまで厳密なものでもないので、よしとしています。

ただ、今気づきました。
Win10あたりから、画面右下に結構な頻度で通知が出ています。
PCのOneDriveにもこのような設定があるのかもしれません。


211028
HPB、このコマンドを処理するにはメモリリソースが足りません

ホームページビルダー15で、ビジュアルサイトビューを使ってリンク切れのチェックをしています。
新PCで試してみると、「このコマンドを処理するにはメモリリソースが足りません」、とのエラーで止まります。
帰ってこない時もありました。

昔、何か対処する設定があったと思い出して、調べました。
ツール、オプションのビジュアルサイトビユータブにありました。
これを、もとのPCのHPBと同じ設定にして、再度実行しました。
やはり同じエラーで止まります。

文字通り、メモリが足りないのかもしれません。
旧PCは16GB、新しい方は8GBなのです。
旧PCでもこの作業は面倒ななもので、10分程度かかっていました。

そこで、旧PCにフォルダごと複写して試してみました。
まったく同じで、10分程度で完了します。正しく終了して、正しく表示されます。
リンクエラーも確認できます。

これはメモリを増やす必要があるのでしょうか。
ただ、作業中、タスクマネージャーを開いて調べても、メモリが足りなくなる様子は見られませんでした。

なぜ、今回は8GBなのかというと、購入時、よく調べました。
メモリを追加すると10000円ぐらい余分にかかります。
そこで、事前にメモリをどのくらい使っているのか調べました。
8MB使っていないのです。どんな場合でも4MB程度です。
新しいPCはCPU内蔵グラフィックです。これにいくらか取られるとしても大丈夫なはずです。
はずでした。

しかも、ネットを調べてみると、メモリを増やしてもこのエラーには対処できない、とあります。
スタートアップを減らすといいそうです。
そこで、スタートアップを見てみました。
必要のなさそうなもの、インストールしたソフトに関するものをいくつか無効にしてみました。
それでも先のエラーは出ます。

ここで、気づきました。
エラーが出ても、結果は、多分正しく、出ています。
タブがいくつかあって、気づきませんでした。

エラーのダイアログを閉じて、画面を見てみると、ちゃんと結果が出ていました。
ビジュアルサイトビューの結果画面に、フォルダタブがあり、これにリンクエラーなどが表示されます。
先のエラーで終わった際はリンクタブの状態でしたので気づかなかったようです。

一応、作業は正しく終わっているのでしょう。
終わったっ状態で、メモリリソースが足りません、というエラーのダイアログが出るようです。
このダイアログを消すと、結果を見られます。

一応、設定の変更方法をメモしておきます。
メニューのツール、オプションです。
ここに、ビジュアルサイトビューというタブがあり、その中の、
レベル数を1に、
全体図表示を、表示しないに、
サムネイル表示を、表示しない、にしました。
これで、実行すると、先の結果になります。



211021
実行時の大きさ、最小化して実行
バッチファイルを作っています。
定例の複数のページを閲覧する為で、たわいのないものです。

問題は、一瞬DOS窓が出ることです。見苦しいのです。
以前はプロパティを見ると、実行時の大きさ、という項目がすぐ見つかりました。
今回は苦労しました。
ショートカットを作ると、その右クリックメニューにありました。


211019
HDDの追加、アプリのインストール(この項Win11メモと重複)
新しいPCで作業をする為の準備作業を進めています。
HDDを一斉に新しいPCへ移してしまえばそれで終わりと、当初は考えていました。
まあ、原則、それでいいのです。

ただ、自作やフリーのアプリでインストーラーの要らないものをデータドライブから起動しています。
このHDDだけは元のPCにも残したいのです。
こうしておくと、最低、元のPCでも作業が出来ます。

HDDは整理すると3TBの物が一つ余る計算で、そのように作業を進めてきました。
作業を進めていて、ほぼ終わりました。
これにデータドライブをコピーして新しいPCに持っていきます。
しかし、そこで気付きました。肝心のそのHDDが古いのです。
はっきりした購入日は記録していませんが、相当古いはずです。
そのようなHDDに実行ファイルをたくさん入れることになります。
これはまずいと気付きました。
そこで、今日、新しい6TBを買ってきました。
これを新しい方で使います。

他に、調べてみると、どうしてもインストールが必要なアプリがあります。
有料のものがほとんどです。
実際、いまこの編集作業をしているHPB15はインストールが必要です。
そこで、HPBをインストールする事にしました。

HPB15、これもDVDが無いとどうしようもないものでした。
インストールを始めたら、古いバージョンのCDが必要と出ます。
アップグレード版だったようです。HPB7のCDを持っていて事なきを得ました。
何しろ、HPBが無いと、今書いているこの作業、自動化できないページの編集、が出来ない所でした。
他にも幾つか先行してインストールするつもりです。

FFFTPのインストール、不思議な事がありました。
調べてみたら、FFFTPにもZip版がありました。昔は無かったと思います。
これを当たり障りのないドライブに展開して起動してみました。Win10上です。
設定ファイルをエクスポートしていますので、インポートしてみました。
反映されません。
同じPCだとだめなのかなと思って、展開したフォルダごとUSBに移して、そのUSBをWin11に挿してみました。
Win11でも起動します。
しかし、インポートしても設定が反映されません。

もしやと思って、インストール版をインストールしてみました。
もちろん、起動します。
不思議なのは、こちらではインポートしないままです。しかし、元の設定が反映されていました。
先のインポートの際、レジストリに保存されると出ていました。
そのせいでしょうね。

勝手に電源が切れていること
断定ではないのですが、どうも、ディスプレイの電源が切れている状態でそのままにしておくと、勝手に電源が切れているように思います。
長時間放置している状態ですので、記憶がはっきりしません。
新旧のPCを並べて作業していますので、あいまいなのです。

アプリのショートカットが消える
どうせ環境を同じにするのだからと思って、旧PCのデスクトップアイコンを全部コピーしておいて新しいPCに移しました。
しかし、この一部が消えているように思います。
消えているのは、アプリのショートカットです。
インストール前のものです。
これは多分、Win11が勝手に消すのだと思います。

デスクトップアイコンが移動する
新規インストールの際に左上隅にアイコンが作られるのはやむを得ないのですが、その後、何らかの拍子に移動します。
なくなることはありませんが、やはり左側に移動していることがあります。
自動整列にはしていません。
この現象はWin10でもありました。

USB機器の電源が落ちない
外付けのスピーカがあって、USBから電源を取っています。
LEDランプが付いています。
PCの電源を落としても、このランプが消えません。
夜中には結構な明るさです。
調べると、ASUSのMBの設定を変えないといけないようです。
BIOSでセットしました。
消えるようになりました。
しかしながら、今度は反作用が出ました。
PC本体の電源ボタンです。
電源ボタンを押すと電源が入ります。
これが遅れるのです。
ボタンを押しても数秒、いえ、ことによると5、6秒遅れます。
これでは2度押ししてしまうかもしれません。
やむをえません。BIOSを元に戻しました。
LEDにはビニールテープを貼りました。

電源はPS/2からもとれるようです。マウスなどの差し込み口です。
USBのポート数が心もとないこともあり、PS/2に変換アダプタをつけて差し込んでみました。
BIOSをいじる前です。やはり消えませんでした。

VisualStudio2019
C#の編集用です。無料のものです。
インストールは簡単ですが、起動してみると画面の配色や配置が変わっていて困りました。
特に面倒なのは、各ウインドウの配置です。
以前、苦労したことをかすかに覚えていました。
タイトルバーの所を左ドラッグで動かすと、かすかに配置のメニューが出てきます。
ただ、やたらなことをすると、ドラッグしているウインドウが消えることもあり、慌てます。

あなたはそこに30%です
WinUpdateでの再起動時にでる文章です。
何%進行を表示するものです。
どこかで英文の表現を見つけて、Google翻訳させたらこの翻訳になりました。
211110
WinUpdateがありました。表示は変わりませんでした。


電源OFFでもUSBの電源が切れない
ASUSのキーボードです。
ネットで紹介されているBIOSからの設定を試しました。
確かにUSBは給電されなくなります。
ただ、今度は別の問題が出てきました。
本体の電源ボタンをONにしても数秒、ことによると5,6秒待たされます。
すぐに電源が入らないのです。
そのことが分かっていて、待機しておけば数秒後にはONになります。
しかし、こちらの方が問題だと感じました。
BIOSを戻しました。
USBの機器のランプがつきっぱなしになる部品が二つあります。
LEDランプにビニールテープを貼っておくことにしました。

Outlook
エクスポートが大変でした。というか出来ませんでした。
仕方がないので、アカウントをいちいち作りました。
確か、Win10で作った時は簡単にできた記憶があります。
今回は、ほとんどのアカウントで自分で編集する必要がありました。

EdMaxがあるのになぜOutlookを使うかというと、HTMLメールのせいです。
昔はテキストメールを強く推奨でしたのに、最近はHTMLファイルが行きかっています。
簡単なHTMLならEdMaxでも何とか読めますが、中には何が書いてあるのか分からないものも来ます。
大半はWebメールがありますので何とかはなりますが面倒です。
そこでOutlookを使い始めました。

最初に、hotmailを強要されます。
常用のメールにしようとしてもエラーでうまく進みません。
やむなく、hotmailを最初に入れます。
そのあと常用のアカウントを追加します。
何度もやり直しました。
最後に気づきました。hotmailのアカウントは削除できます。
警告は出ますが、削除しました。

Office
Outlookのやり直しで、Officeのアンインストールまで試しました。
設定が気に入らず、変更の方法が分からずの結果でした。
設定のアプリからアンインストールできます。
再インストールも簡単です。
MSのアカウントのページからダウンロードです。
ただ、ここで弊害が出ました。
アプリ一覧からOfficeが消えました。
大体、アンインストールしても、個別にOutlookもExcelもアイコンが残っていて、実行すると実行できました。
今度、アンインストールはどうするのでしょうか。
どうやら、名前が変わっているようです。
アンインストールするときは、Office云々だったものが、Microsoft365-ja-jpとなっているようです。
多分、これがOfficeでしょう。


古いソフトのタスクが残ります
EdMaxです。相変わらずで、Win10と変わりません。
ただ、HPB15は残らないようです。


PC名の変更
Win10でのPC名の変更は簡単にできました。
現在、Win11です。変更してみました。
大変でした。
変更そのものは簡単にできました。
再起動が必要と出て、再起動しました。
自動ログインができなくなりました。
パスワードやPinを省略する形にしていましたが、止まります。
IDかパスワードが違うと出ます。
どうやら、ローカルアカウントが出ているようです。
このWin11はWin10からのアップグレードです。
元のWin10は最初、ローカルカウントでインストールしました。
その時のアカウント名が残っていたのでしょうか。
しかし、ローカルアカウントのパスワードでは先へ進みません。私のパスワードの記憶違いかもしれませんが。
それでも、MSのIDとパスワードを打ち込むとログインできます。
やむを得ず、元のPC名に戻しました。
自動ログインが復活しました。

グラフィックボード
新PCはグラボ内蔵のCPUで、Intel UHD Graphics 630というものらしい。
旧PCにはGTX750Tiというものが付いていました。
ネットでの性能比は、159対539、となっています。
単位はわかりません。しかし、比較はできます。
内蔵の方は旧PCのグラボの1/3程度の能力ということでしょう。
もう一つ比較サイトを見つけました。
そちらでは、3164対8117、でした。
こちらでも約1/3です。

簡単な動画の編集と写真の編集をします。
動画の編集の際には変化はありません。

しかし、写真の編集の際、具体的には、
次々に見ていって、ピントの合っていないものを削除する事と、
まあよく写っているというものを別のフォルダにコピーする、という作業です

これを連続してやります。写真を次々と表示する事になります。
その際、若干、画面が止まるときがあります。
写真は、12MB程度、5500x3700ピクセルです。
これを、1920x1080ドットの画面に次々に表示していきます。
次の写真がなかなか出てこない時があります。
なかなかといっても体感的なもので、1秒とかそのくらいでしょう。止まります。
グラボのせいだけかは分かりません。
何しろ、使っているアプリが自作のものです。
C#で作りました。


211018
Windows11のインストール、USB(この項Win11メモと重複)

旧PCでHDDの整理と準備を始めつつ、新PCではWin11への移行を考えます。
WinUpdateではWin11が使えるとは出ていますが、更新を試しても出てきません。
そこで、MSのページからツールをダウンロードし、Win11用のインストールUSBを作りました。
15分程度で出来上がりました。

Win10をインストールして以降、大した追加や変更はしていません。今回はアップグレードインストールを選びました。
アップグレードの場合は、Win10の実行中にUSBのsetup.exeを実行するのだそうです。
実行すると、更新作業から始まりました。

昨日の作業で、インストールDVDも無視できません。
どうせなら作っておこうと思いますが保留です。DLが必要とあります。ドライブはありますが、DVDそのものがありません。

アップグレードは30分程度で終わりました。
心配なのはマルチブートメニューです。
再起動してみました。
マルチブートメニューが残っています。しかも、メインの方はタイトルがWindows11となっています。
起動すると、Win11の様です。
ブートメニューのタイマーも変更した6秒のままです。
起動後の背景も変更した色のままです。

一つだけインストールしたChromeが残っていました。
デスクトップに作ったシステムアイコンもショートカットを作ったデスクの管理もありました。
電源オプションを見てみました。残っています。高速スタートもOFFになっています。
SSDの書き込みキャッシュもOFFです。

PC名は元のまま、私が変更した名前になっています。
ライセンスは紐付きで認証されています。
やはりHomeのままです。
Proにアップグレードしないかと出ています。値段次第でしょう。いくらかかるのでしょうか。

サブの方はWindows10のままです。
こちらを選択して起動すると、確かにWin10のままです。Pinも残っています。

ここで、問題に気付きました。
MSのアカウントのページにあるデバイス名です。
慌てて調べたら、PC名が残っています。PC名は変えていません。
ただ、詳しく見てみると、OSの項はWin10Homeのままです。

HPB15のインストールにHPB7のCDが必要でした。持っていました。

筆まめ23のCDを入れても動きません。
エクスプローラでDVDを見ようとしても実行ファイルが無いと言われます。
右クリックメニューの新しいウインドウで開くでファイルが表示されました。
Autorun.exeがありました。実行してインストールできました。
その後、再度入れると、今度は認識します。
ゴミでもついていましたかね。
サブのWin10に入れると、普通に認識、旧機のDVDに入れても普通に認識しました。
やはり、ゴミでしょうか。

211019
ついでに、サブのWin10もWin11にしておきます。
Win10で残すか、迷いましたが、メインの控えという位置づけです、Win11にしておきます。
その際、新規インストールかアップグレードかも迷いましたが、新規は面倒みたいなのと、元のWin10の方もインストールしただけのまっさらな状態です。
アップグレードで試します。
インストールUSBを差し込んでsetup.exeを実行です。
更新をする、みたいな表示で進んでいきました。25分で終わりました。
再起動はありませんでした。
壁紙もPinも設定が残っています。

気になるのはマルチブートメニューです。
再起動してみました。残っていました。
しかしながら、少しいじられていました。
メニューの項目は二つともWindows11になっていて、区別出来ません。
これは、想定内でやむを得ません。
ただ、位置が変わっていました。
メインが上だったのが、サブが上になっていました。
上段のWindows11を実行すると、サブのWin11がが実行されます。
起動の優先位置も、後でインストールしたサブのWin11に変わっていました。
それに、メニューのそれぞれに、場所、ボリューム3とかのSSD上での実際の領域の位置が表示されているのですが、これが微妙に変わっていました。

一瞬、困ってしまいました。
が、優先されるOSは、昔ならシステムの設定をいじると変更できます。
これを探しました。
Win11では、設定、システム、バージョン情報、システムの詳細設定に、昔と同じように、起動と回復がありました。
ここで、変更すると、変更できました。
しかも、優先起動のWin11がメニューの一番目に表示されるようになりました。


211018
HDDのコピー
作業環境を新しい方に移すための作業を進めています。
最初に、Win11にしておくべきか悩みます。
まっさらに近い内にWin11にしておいた方がトラブルは少ないと思います。
でも、安定ならWin10のままがベストです。
結論はだせません。

HDDのコピーが必要です。
移動したい内蔵のHDDが3個あります。
新しい方のMBのSATAの端子は4個です。
一つはSSDの共用で使えません。
それに、DVDに一つ使ってあります。
この点、気になっていて、注文の時、DVD無しを選ぼうか大変迷いました。
結果、DVD付きで幸運でした。下に書いていますが、DVDからのインストールが出来たことで、ここまで進行できています。
また、古いアプリで、今でも重宝している物が幾つかありました。
ドライブが無ければ、これのインストールが出来ない所でした。
日々の作業では、DVDはほとんど使いません。
DVDに使っているSATAの端子を外して、HDDにつけようと思っています。
必要があればつなぎ直して使うか、ぐらいの考えでした。
DVDの値段も.安い物でしたし。
しかし、DVDが無ければここまで進行していない状態でした。
Win8のDVDを使用する事でここに至っています。
今、気付きました。もっと重要な事でした。
ASUSのドライバの入っていたDVDです。これも絶対に必要でした。

さて、HDDですが、本来なら、3個新しいものを買って、全部コピーして新旧同じ状態ンして使い始めればスムーズです。

しかしながら、これには問題点があります。
まず、値段が4万円ぐらいかかります。
それに、コピーにものすごく時間がかかります。
コピーは現在進行中ですが、昨晩実施した550GBのコピーに7時間程かかっています。
途中で寝てしまって、正確な時間は分かりませんが、計算ではそうなるはずでした。
朝起きたら、終わってはいました。
全部を新品にコピーすると6TB 程あります。何日かかるかわかりません。

そういう事で、必要最低限のHDDだけをコピーして、後は、HDDその物を移すつもりです。
必要最低限が1TB程なのですが、その為に、既存のHDD間でデータのやり取りをして整理しないといけません。
今その作業中です。





211017
PC正常性チェック、Windows11

さて、一番気になる、Windows11に対応しているか調べてみました。
MSのサイトからPC正常性チェックというものをダウンロードしてインストールしました。
インストールまで必要なのには少し抵抗があります。やむを得ません、インストールしました。
実行し、チェックをすると、直ぐ結論が表示されました。
このPCはWindows11の要件を満たしています。だそうです。

サブのWin10の方には、何もしないうちに、WinUpdateにWin11が使える、と出ていました。
PC正常性チェックは入れていません。


211012
PC買い換え、Core_i5_10400
Windows11が出ています。
どうやら、現在のPC(Core_i5_4690)では対応していません。
まあ、無理もありません、2015年に購入したものですので。
Win11については色々調べていて、だめだとは薄々分かっていました。

今回、最終宣告みたいに、設定のWindowsUpdateの所に表示が出ました。
Windows11のすべてのシステム要件を満たしていません、と表示されています。

性能に関しては、まあ問題はありません。
PCでの作業は、写真の編集とこのページのようなウェブページの編集です。
強いて言えば、
めったに使わないCS2やGimpの起動に少し手間取るかな、というぐらいです。
起動がです、数秒かかります。起動すると作業中の問題はありません。
写真の編集は大半XnViewを使います。
こちらは快適です。
あ、下のメモ(210905)に書いていますが、メニューの一つがなかなか開きません。
それより、一番の問題は、最近、WindowsUpdateに手間取ることでしょうか。
5分ぐらいかかる時があります。

いずれの問題点も、多少性能を上げたところで解決するのか分かりません。
特にWinUpdateの原因は回線速度かなと思っています。

という事で、ここに至って、新しいものを買う事にしました。
ドスパラでいわゆるBTOパソコンを注文しました。
Core_i5-10400です。
ほぼ一番安いものです。グラボもありません。
更に、価格.comのページから進むと、何故か5000円安くなります。
passmarkを調べたら、現在のCore_i5_4690が5587、目的の10400が12373でした。
倍以上の性能という事です。私の使い方なら、多分問題は無いと思います。

しかしながら、どうやら目的の商品は映像出力が対応していないようです。
対応していないというと表現に問題があるかもしれません。
私が使っているディスプレイがDVIなのです。もちろん、現在のPCの出力がDVIまでです。
現在のPCの主流は、DisplayPort(DP)とHDMIのようです。

ドスパラのサポートとメールで何度かやり取りして、DVI出力がない事が判明しました。
いえ、具体的に書くと、当初、その一番安い製品の説明にDVIがあるような事が書かれていました。
ただ、別の説明もあり、そちらの表現ではDVIは無いという記述でした。
そこで、どうなんだと問い合わせた訳です。

サポートからの返事は、当初、DVIがあるという事でした。
ただ、ありがたいことにマザーボードの型番も教えてもらえました。この点、親切です。
マザーボードのメーカーを調べてみると、DVI無しです。
そこで、再確認しました。
結果、表示が間違っていて、DPとHDMIとD-Subが正しい、という事になりました。
(結果、この通りでした。)

探すと、DVI出力がある商品もあるにはあります。あるようです。
しかし、この間のやり取りで表示が信用ならない事もあります。
一番の問題は値段が高いのです。当然性能は良くなるのでしょうけどね。

先に書いた通り、さほど性能は必要ありません。要は予算です。
そこで、変換ケーブルを別に買う事にしました。
調べると、Amazonで1000円の物がありましたので、別口で注文しました。
最悪、D-Subは付いているようです。
別注文の変換ケーブルが遅くなったときは、D-Subで間に合わせる事にします。
現在、自機では、D-Subは使っていませんが、探してみたらD-Subのケーブルはありました。

その後、探してみたら、HDMI-HDMIのケーブルも持っていました。
何故かディスプレイの付属品として付いていました。
そして、今使っているディスプレイにはHDMIのポートがあります。あるようです。
しかし、現在のPCにはDVIまでしかありません。そこで、DVI-DVIのコードを使っています。

でも、DP-DVIかHDMI-DVIか、最悪D-Sub-D-Subのケーブルは必要なのです。
新しいPCが来ても、しばらくの間、新旧並行して動かさないといけません。
新しい方を現在の環境に合わせるのに、結構な日にちが必要です。
ディスプレイは二つあって、古い方がDVIとD-Subだけなのです。
この古い方のPCを今回購入するPCと入れ換えます。入れ換える予定でした。
現在のメインのPCはサブに回します。

購入する方は、Win10Homeです。
これも迷いました。

現在、Wiin10のライセンスを二つ持っています。
経過を書くとややこしいのですが、Win7からアップグレードしたものとWin8からアップグレードしたものです。いずれもWin10proでWin10としては無償アップグレードしたものです。多分、二つともDSP版です。
そういう事で、これ以上タダでアップグレード出来るか心配ですし、出来たとしても、多少の後ろめたさもあります。

ネットの記事を見ると、全く別のPCにもこのWin10のライセンスが使えるような記事があります。
これを信用すると、OS無しを買えばいいことになります。
ただ、OS有り無しの金額の差はWin10で7000円ぐらいです。
しかし、万一、別にOSだけを購入する必要があると大変です。
Win10単独での購入には15000円から20000円ぐらいかかります。
ここは、保険の意味で、7000円高い方、OS付きの物を買いました。

結果、これで躓きました。
楽に作業を進めるなら、DSP版のOSの入ったPCを買うべきです。
ドスパラのPCのOSはOA3というタイプです。これはどうやらOEM版の一種の様です。
私の目的、私の環境では、このOA3だととても面倒でした。
あるいは、冒険ですが、OSなしのPCを買えばよかったのかもしれません。
ただ、DSP版だと値段が少し高くなるようです。これはこれで別の問題です。

OA3だと、私の環境では、OS無しの場合の、既存のライセンスが通用するか試せません。
多分、Win10のDVDを持っているならいいのかも知れません。
Win10のインストールにはMSのサイトから作るインストール用のUSBしかありません。
ドスパラのPCだと、どこかにこのOA3のライセンスが組み込まれていて、そのライセンスが優先されてしまいます。

やりたいことは、新しいPCでの作業は、現在の環境を引き継ぐことです。
具体的には、マルチブートにする事と、そのマルチの一つを手持ちのWin10Proにする事でした。
(WinProは不可でした。)

ず、プロダクトキーは確認できました。しかし、ここまで直接打ち込むケースはありませんでした。
Win10の再インストール、これで、領域を二つに分けます。副産物でNortonが消えます。

現在は、Win7やWin8.1をマルチブートしてあります。
これはもうあきらめました。今回はWin10だけを二つインストールするつもりです。
Win10だけを二つ入れておいて、非常の際のバックアップにしようと思っています。
こうしておくと、ちょっと心配なアプリをインストールする際の試験にも使えます。

この時(211012)、幸か不幸か、古い方のPC(Core2Duo E8400)が壊れました。
このライセンスを購入する方に入れようと思っていたものです。
定例のUpdateの為に電源を入れました。
起動しません。
BIOSを調べると、システム用のSSDを認識していません。
データ用のHDDは認識しています。
接続不良だろうと思って、電源を落として、コード類を指し直して電源を入れました。
今度は電源が入りません。
困りました。
もっとも2008年に購入したものです。
12年前です。無理もありません。
この故障は偶然です。
しかし、新しいPCを注文したとたんでしたので、あまり慌てる事はありませんでした。

211014
新しいPCが到着しました。
12日の夜注文して14日の11時ごろには着きました。
同時にAmazonで注文した変換ケーブルはまだ発送もされていません。(211016到着しました)
当座は、D-Subで凌ぎます。といいますか。D-SubとDVIのディスプレイを並べていますが、違いがよく分かりません。
いえいえ、落ち着いてみるとドットの滲みが違いますね。小さい文字の判別で分かります。

電源を入れると、初期設定が始まります。
MSアカウントを決めないと先へ進みません。
現行のPCも同時に立ち上げ、調べてみました。調べながらの進行です。
どうやらMSアカウントを決めないとまずいみたいです。(下に別記あります)
迷いましたが、現行のPCで使っているアカウントを入力しました。
多分、理屈としては、MSに別のPCを買いました、と宣言した事になるのでしょう。

パスワードを聞かれます。PINを決めないといけません。現行のものと同じものにしました。
後は、プライバシーの設定やら、OneDriveの設定など適当に流して、起動しました。
この最初のインストールでは、プライバシー設定以下、おすすめの選択肢をそのまま使いました。
以降、何度もインストールし直しましたが、プライバシーの設定以降は同じです。
2回目以降のインストールでは、全部お勧めに従わない方を選びました。
何か悪影響があるのか今のところ不明です。

ネットにつながっているなら、ライセンスは直ぐ認証されます。
紐付きになります。アカウントにリンクされたデジタルライセンスによって・・・、です。

MSアカウントのページを見てみると、デバイスの欄にこのPC名が追加されます。
PC名は既定のものです。これを直ぐ変更します。
設定のシステム、詳細情報から変更できます。
歴代のPC名に、通し番号を付けています。今回は12番目です。
このPC名の変更も、MSのページのデバイス名に反映されます。

いつもの事ですが、コントロールパネルなどのシステムアイコンの表示に手間取りました。
設定>個人用設定>テーマ>関連設定>デスクトップアイコンの設定です。
これで、デスクトップにアイコンが出ます。

設定のアイコンそのものをタスクバーに出す方法も探しました。
スタートメニューの設定の右クリックメニューから操作できます。

後、必要なものはデスクの管理です。
これは、実際の実行ファイルを探して、ショートカットを作ります。
ショートカットを作ろうとすると、デスクトップに作りますかと聞かれます。Yesです。

最初のインストールが終わって直ぐ、回復ドライブを作りました。
40分でした。
この現行のPCで、前回の回復ドライブの作成時間は2時間以上かかっています。
今回の分はPCがまっさらな状態ですので単純に比較は出来ないと思いますが。

この状態でUSBのインストールメディアも作りました。
MSのサイトからツールをダウンロードして実行すると作れます。
途中、はっきりと種類がHomeとは表示されませんでした。
このPCに最適な物と表示されました。
この点、このツールを使って新規インストールする際、ライセンスなど照合するのでしょうね、
後で試したもので、以前Win10pro上で作ったUSBからインストールしても、出来上がるのはhomeです。

ここで、ドスパラのPCのライセンスは、OA3版というものらしいという事に気付きました。
再インストールする時の認証はどうなるのだろうかよく分かりません。
一応、ドスパラのサポートに聞いてみる事にしました。返事待ちです。

211015
起動時に毎回Pinを聞かれます。面倒です。
省略方法をネットで調べて試しますけど、どれもうまくいきません。

まず、netplwizではチェック項目が出ません。
設定から、アカウント、サインインオプションをいじっても変わりません。

ようやく分かりました。
まず、設定のアカウントのサインインオプションで、セキュリティ向上のため・・略・・Helloサインインのみを許可する、OFFにした後、
netplwiz実行でした。
これで、省略するときにチェックする項目が出てきます。

デスクの管理から調べると、Cドライブのポリシー書込みキャッシュが有効でした。
無効にしました。
ここまでのスピードに影響があったかも知れません。
USBの取り外しに時間がかかっていて、おかしいなと思っていました。

ドスパラのサポートから返信がありました。
聞きたかったのは、OA3がどのようなものか分からなかったので、
USBの新規インストールデバイスからのインストールは出来るのか、
マルチブートは出来るのか、の2点でした。
答えは、
回復ドライブからはインストールできる、
マルチブートは答えられない、でした。
マルチブートに関してはそのとおりでしょうが、回復ドライブについては聞いていません。
聞き直すのも面倒なので、得意の試行錯誤で行きます。
最悪、回復ドライブでしょうから。

試した結果では、
当然、回復ドライブからのインストールは出来ます。
インストールUSBからの新規インストールも出来ます。
少し面倒です。後述します。
マルチブートは、苦労しましたが出来ます。これもとても面倒でした。後述です。

回復ドライブを試しました。
以前は回復ドライブだけでは起動できなかったと記憶しています。
起動用のDVDを作れという事で作ってあります。

が、最近では、どうやら単独で起動できるみたいです。
USBを見てみると、boot云々のファイルやフォルダが見えます。
BIOSで起動順位を変えて再起動すると、回復のメニューが出てきました。
しかしながら、領域の変更は出来ないようです。
これでは、私の目的に合いません。

経過を書いておくと、
BIOSで起動順位をUSBにします。
これは最初の再起動の時、順位を元に戻さないと堂々巡りの様です。
念のためと思ってBIOSを見たら、そのままUSBが選択されていました。

回復のメニューがいくつか出て、ファイルの削除のみ行う、を選びました。
選択肢にある完全にクリーンアップするを選ぶと、時間がかかると出ています。
ただ、私の目的には、こちらだったかもしれません。

途中、更新ファイルが必要だ、みたいなメッセージがでました。
ネットワークに接続しましょうで止まります。回復ドライブだと接続できます。

アカウントを決める画面で、最初と同じMSのアカウント、つまり元のPCと同じにしました。
プライバシーなどの選択は全てOFF、お勧めに従わない、で通しました。
さっぱりした形で起動しました。

Nortonもありません。と思ったら、Nortonが復活しました。
Pinも復活していました。
PC名は元の名前、インストーラが決めた適当な名前、に戻っていました。
もっとも、どの状態で回復ドライブを作ったか、あやふやです。
ことによると変更前だったかも知れません。

この状態でMSアカウントのページをみてみたら、デバイス名がその名前に変更されていました。
PC名を変更して、MSアカウントのページを見直すと、変更がすぐ反映されています。
持っているデバイス数(PCの数)が増える様な事はありません。
プロダクトキーで照合されるのでしょう。
とにかく、回復ドライブでは、復活はするのでしょうが、マルチブートは全くだめです。
インストールする領域の指定が出来ません。
領域は回復ドライブを作った時点の領域に戻る、という解説がどこかにありました。

インストールUSBを使ってみました。
事前にデスクの管理で領域を分割して、150GB程度確保しておき、そこを指定しました。
購入したPCは、SSDを500GBにして注文しました。
当初は、450GBぐらいの領域をWin10が占有しています。
これをディスクの管理から200GBに縮小して、150GBの別の領域を作ります。
つまり、OSの領域として二つの領域を確保できました。まだ、予備で100GB程が残っています。
この二つ目の区画にインストールします。

インストールUSBでの作業では、最初のトラブルは、「ネットワークに接続しましょう」の所でした。
ネットワークに接続していません、と出ます。
まあ、現行のPCで調べながらの進行ですので、あまりあわてずには済みます。

接続せずに進行しました。制限された設定で続行する、になります。
といいますか、インストールUSBからではLANドライバを始め、ドライバ類が何も入っていない状態です。
購入したPCで作ったものも、元のPCで作ってあったUSBでも同じです。
LANドライバも無いようなのです。
回復ドライブでは大丈夫なのに、インストールUSBではだめだという理屈が分かりません。
結局、ローカルアカウントで進行します。
MBのせいなのでしょうか、一般的にこうなのか、わかりません。
ASUSのMBです。MBのネットワークアダプターが特殊なのか、どこでもそんなものなのでしょうか。

インストールは完了しました。完了してもLANなど使えません。
デバイスドライバを見ると、5,6個のエラーがあります。ネットワークドライバもエラーの一つです。
プロダクトキーは分かっているみたいですが、ネットにつながっていないとして、認証されていません。

ここで、ふと思いつきました。
ASUSのDVDが付いていました。これを起動してみました。
ドライバがあります。全部インストールしました。
デバイスドライバのエラーが全部消えました。LANも使えるようになりました。
ライセンス認証も出来ていました。
この状態では紐はついていません。ローカルアカウントですので。

MSアカウントを登録すると、紐付き(リンク付き)のライセンスになります。
しかし、問題はマルチブートです。この状態では保留にしておきます。
一つ目のインストールはこれで終わりです。

次に、最初の区画にインストールUSBからインストールしました。
途中、ちらっとマルチブートのメニューが出ました。
やはり、途中でネットワークに接続していません、と出ます。
どうしようもなさそうです。
完了しましたが、マルチブートメニューは出ません。
デスクの管理で調べると、起動しているのは、指定した区画のWin10です。
前にインストールした区画は残っていますが、手出し出来ない状態です。
やはり、ネットにつながりません。ドライバのエラーが出ています。

今度は、前に作っていた、Win10Pro21H1のインストールUSBで試しました。
やはり、ネット接続できず、ローカルアカウントで完了しました。
やはりマルチブートになりません。
バージョンは不思議な事にHomeの21H1になっています。
ASUSのドライバを入れると、認証は出来ます。
当然、紐付きではありません。ローカルアカウントですので。

目的はマルチブートです。
どうやら、DSP版のインストールデスクがあればいいようです。
Win8のDVDを試しました。
これは、Win10への無償アップグレードの方法が、今でも使えるという記事を見ており、この方法も候補の一つでした。
しかしながら、途中、ドライバが無いと言って止まります。
ネット接続へ進む前、HDD関係のドライバが無いようです。全く進みません。

そこで、次にWin8.1のインストールUSBを試しました。幸運にも昔作っていたのです。
これだと止まりませんでした。
途中、インストールする領域をフォーマットしました。
これでWin8.1のインストールは出来ました。
ただ、同じ様にドライバ類は無い状態です。
8.1用のドライバです。ASUSのDVDもダメでした。
ASUSのMBのページも探しましたがありませででした。
このPCからはネットにも繋げません。

ただ、幸運にも、マルチブートのメニューが残っています。
Win8.1とWin10の両方使える状態になりました。

次に、8.1がある領域にWin10をインストールしてみました。
Win10Pro21H1のUSBで試します。
これで、Win10のマルチブートになりました
しかしながら、結果はHomeの21H1になりました。
幸い、マルチブートメニューは残っていて、双方起動できます。万歳。

この状態では、ドライバを入れていないのでLANもエラーです。、認証もされていません。
ここで、冷静に、というか、プロダクトキーの関係を心配して、PC名を合わせました。
先に入れていた方もPC名を同じものに変えます。
最初に登録したものと同じ名前、通し番号を使ったものにしました。
こうしておいた方が紛れが無いかなと思いました。
双方を起動するたびにPC名が変わるとまずかろうという思いです。

この状態にして、ASUSのDVDからドライバをインストールしました。
訳の分からいのもありますが全部入れます。
デバイスマネージャーのエラーが全部消えました。

この状態で、MSアカウントに切りかえます。
両方切り換えました。同じアカウントです。
それぞれメールでの確認がありました。
送られてきたセキュリティコードを入力して完了です。
インストール時の初期設定でMSアカウントを登録してしまうと、このようなチェックはありません。

双方、リンクされたデジタルライセンスで認証されています。
MSのページのデバイスもPC名が登録されています。
双方のPC名を同じにしましたので追加登録されたデバイスは一つのままです。
これを別々のPC名にしたらどうなるのか気になりますが、あえて危険な事はしません。
何しろ、プロダクトキーは同じですので、ややこしいことになりそうです。

電源オプションの設定を変えます。いつもの事です。
高速スタートアップを無効ににします。
スリープなどをしない様にします。
起動時にPinが出ない様にします。

今回は、おなじWin10Homeのマルチブートです。
同じ様に設定しておくと、どちらを起動しているか間違えそうです。
そこで、一目でわかる様に壁紙を変えました。
あと、サブのWin10の方はめったに起動しませんので、Pinも残します。
これで間違えないでしょう。

再掲ですが、Pin入力の省略方法は、
まず、設定のアカウントのサインインオプションで、
セキュリティ向上のため・・略・・Helloサインインのみを許可する、をOFFにした後、
netplwiz実行し、チェックボックスを外し、パスワード入力、でした。

211016
WindowsUpdateに「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません」というエラーが出ていました。
Updateを実行すると出なくなりました。

サブのWin10も同じエラーが出ていました。
こちらは一回目の更新では変わらず。二回目の更新が終わると消えました。

プリンタドライバはプリンタの電源を入れて、WinUpdateで更新すると、出てきます。
オプションのドライバー更新プログラムです。

どうも、電源が勝手に落ちるようです。
イベントログに、プロセス Explorer.EXE は、ユーザーの代わりに、 コンピューターの 電源を切る を始めました:、とあります。
どうやら、事象としては、これの様です。原因は分かりません。

とりあえずの対策です。
電源オプションにある、ハイブリッドスリープをOFFにしました。効果なしの様です。
ネットワークアダプタに、電源管理があり、このデバイスの電源をオフに・・とあります。
無効化してみました。
どうやら、これで落ちなくなりました。

サブのWin10でも試してみました。
まず、ハイブリッドもネットワークアダプターもさわらずに様子を見ました。
落ちません。

それならと、メインのWin10に戻って、先のハイブリッドやアダプターを戻してみました。
落ちません。
一時的な現象だったのでしょうか。

211017
落ち着いできたので、再度回復ドライブを作りました。
マルチブートのメインのWin10上で作りました。
今回は、1時間10分かかりました。




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