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2018年11月16日
D500を購入
ゴーヨンとD800Eのセットでの撮影に、重量の負担を感じるこの頃でした。
更には、古くなったD800Eのシャッター音の大きさがとても気になります。
数年前の落下事故で壊したサンヨンは修理して動くようにはなっていました。
これに軽めのカメラを付けて、軽快に歩けるセットを考えた結果でした。
写りは、ゴーヨンのセットに比べると、かなり落ちます。止むを得ません。
シャッター音は許容範囲でしょう。
驚いたのは連写速度です。高速モードにすると1枚で止められません。
1枚撮ろうとしても3枚ほど撮影されてしまいます。(慣れもあるようです。)
残念なことに、この高速モードだとファインダーが使えません。
使えないというのには語弊があるかもしれません。ファインダーがガチャガチャしてよく見えないのです。
例えば、飛んでいる鳥を追いかける場合には、このモードではまず無理です。
仕方が無いので、低速のモードにしています。
それでもD800Eの連写速度より早いように思います。
210524追記
今更ですが、連写について気付いた事があります。
低速での連写枚数は指定出来て一秒9枚まであります。ここまで、低速は秒5枚までと思っていました。
高速では一秒10枚ですので、ほぼ変わりません。
また、高速では、ファインダーでは見えないと書きましたが、見えます。
当初は、他の条件が違っていたのか、慣れなのか分かりません。
さて、若干のトラブルがありました。
カメラの購入時にいつもやっていることです、設定を変えます。
この動機については、まったく記憶が無いのですけど。
まず、コマンドダイヤルを正副入れ替えます。
更には、そのダイヤルの回転方向を変えます。
多分、以前に持っていた古い機種からの名残だと思います。
あるいは、若いころ使っていたCanonのカメラかSonyのビデオの設定だったのかもしれません。
さて、撮影中、一番頻繁に使うダイヤルは絞りの補正です。
これが、初期ではメインコマンドダイヤルに設定されています。
これを、サブコマンドダイヤルに入れ替えた上で、回転方向を変えます。
普通は右に回すと明るくなります。
これを、右に回すと暗くなるようにしています。
この事を、さっぱり忘れていました。
ミサゴが飛びました。
背景は空です。そのままだと真っ黒に写りますので、明るい方に補正します。
しかしながら、補正をすると、ますます暗くなっていきます。
最初に、液晶がおかしいのかな、正確に反映されていないのだろう、と考えました。
しかし、PCに移して確認しても、液晶で見た通りです。
気が付くのに半日かかりました。
今後、カメラを買い替える事は無いと思いますが、この我流の設定を元に戻すことにしました。
つまり、購入時のままで行きます。最初は戸惑うでしょうが、慣れでしょう。多分。
190114
メモリカード
D500で写真を再生していたら、突然エラーでカードが壊れている、みたいなメッセージが出ました。
電源を切り入りしていると、再生されることもあります。
が、次の写真を見ようとするとエラーになり、再生できなくなります。
エラーが出るのは、1枚目からさらに若い方を見ようとした時です。
つまり、普通は最後の写真が表示されるのですが、ここでほぼ確実にエラーになります。
カードが壊れている、みたいなメッセージです。
カードはXQDです。スロットがあるので、一応SDも入れています。
設定では保存先はXQDが優先で、2000枚ぐらいまでならXQDに保存されます。
今回は、100枚程度しか撮影していません。全部XQDに保存されているはずです。
PCで見てみると、XQDに異常はありません。HDDへのコピーも出来ますし、スキャンしても異常なしです。
そこで、念のため、一緒に入れているSDを調べると、こちらが壊れているとのメッセージが出ます。
表示では、スキャンすると直りそうです。
スキャンする前に、そのSDの中身を見てみました。
記録用のフォルダが二つできています。
SDには写真は一枚も記録されていません。
ただ、 エラーの際、色々試してみましたので、その結果かも知れません。
SDだけにして、撮影もしてみました。
その際、SDに保存した写真は再生できました。
その写真は、その場ですぐに削除しました。
そのSDをスキャンしてみたら、そのうちの一つが消えて、正常になりました。
フォルダの一つがエラーだったという事になるのでしょう。
カメラの誤作動か、カード、つまりSDの異常なのか分かりません。
カードは、念のため、SDもXQDもフォーマットし直しました。
クイックフォーマットではなく、時間のかかる通常のフォーマットでやりました。
フォーマットに要した時間を測りました。SDが12分。XQDが3分でした。
いずれも32GBのものです。
SDは、所持しているSDの中では、一番早かろうと思えるものです。
Transcendで、90MB/s、600xと書いてあります。
190214追記
テレコン
当初、D500にサンヨン単体で写していました。
ゴーヨンと比較して、遠くがだめです。ある程度近ければ、それなりに写ります。
そこで、最近、1.4倍のテレコンを挟んでみました。
これまでは、テレコンとトリミングは同じだと考えていて、ほとんど使っていませんでした。
現在、挟んでから一週間ほどになります。色々試してみると、トリミングする事とは違うようですね。
普通に明るければ、それなりに効果があります、あるようです。
以下、個人的な見解です。
トリミングの場合は、1ピクセルというのか、画素の最小単位に写っていないものは拡大してもどうしようもない事ですね。
デジタル的に拡大されるだけです。
そこで、テレコンの場合、光学的に拡大してイメージセンサーに取り込む事になります、多分。
そうであれば、再生する時、さらに拡大できる可能性は残ります。
当然、レンズの性能にもよりますし、今度はシャッター速度などに悪影響が出ます。
明るい場所でないと、ブレなどで、かえって結果が良くない、という事もあると思います。
と考えています。
感度と絞りなどの調整に、試行錯誤と多少の慣れもあるようです。
200202追記
充電池
D500を使い始めて1年と少しです。下のD800Eと併用しています。
昨日の夜、電池(EN-EL15)をフル充電して、今日、2000枚と少し写しました。
D500で一日に2000枚を超えたのは、多分この日が初めてです。
で、夕方電池の残量を見たら34%となっていました。
この電池、購入直後から持ちの悪さに困っていました。
大体1000枚前後で残量なしになります。
使い込んでいるうちに多少はよくなって来たようには思っていましたが、油断している時など、電池の残量なしで困った事が何度かありました。
予備は購入しています。サードパーティです。しかし、いざという時は決まって手元にありません。
同じ電池を使っているD800Eだと、連続2000枚写せない事は、まずありませんでした。
それが今日、D500でも、悠々と2000枚写せてしまいました。
新旧のカメラの電池を入れ換えて試したことはありません。
古い新しいはありますが、同じ番号の電池です。カメラのせいかもしれません。
使い方にもよるのかもしれません、この手の電池は多少使い込んだ方が持ちがよくなるという記事を読んだ覚えがあります。
ただ、1年も使いこんだ後に、ようやく改善されるという事は考えにくいことでしょう。
もう一つ、D500の電池は前日、ほぼ残量なしから充電しました。で、翌日、2000枚写せたという訳です。
これまで、D500の方は、電池の持ちがよくないという前提で、2/3程度残っている状態で充電していました。
これだと、ほぼ毎日です。
D800Eの電池は、1/2以下にならないと充電しませんでした。
この使い方にも原因があったのかもしれません。
充電池は使い切った後に充電すべきだと読んだこともあります。
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